イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。
わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」
(ヨハネ14:6)
GW中は、どこの道も渋滞で、マイカーの方は裏道やら抜け道やら、駆使されたと思います。
どこの道をとるかで、かかる時間も大きく変わってきます。
時として迷路に迷い込んだり、悪路にあったり、行き止まりにぶつかったりと。
それと同じように、人生の道も、また、いろいろあるかもしれません。
その中でイエスは、ご自分のことを「父なる神への道」である、といいました。
イエスが、説く神の愛の教えも、人々の罪を負う十字架の苦しみも、死からの復活も、すべてこの「道」を完成するために他なりませんでした。
イエス・キリストは、まさに天国へのフリーウェイです。
さらに、「真理」であると、言います。
「道」が真理」であるとは、永遠に続くもの、どの時代も、どの地域も、どの民族にも同じようにあてはまるものでなければなりません。
「真理」は、人を自由にすると、イエスは言いましたが、すべての人をその束縛から解放することができるものでありました。
人は、富んでいれば富んでいることによって束縛され、貧しければその貧しさに縛られます。
日本人ほど、恐怖や呪いや人や生まれに束縛され制約されているものは他にありません。
イエス・キリストは、中世ヨーロッパ社会においても、近世資本主義社会においても、人々の心の柱となり、心の自由を与えてきました。
イエス・キリストは、「道」であり、「真理」であり、そして「いのち」を与えるのです。
「いのち」とは、生命力と言いかえることもできます。
この生命力は、永遠の命のもつ力として、あらゆる時代の人々にその活動の源となりました。
人が生き生きした毎日を過ごすには、その人の心が生命力に満ちている必要があります。
イエスは、あなたの「道」となり、「真理」となり、「いのち」となって、あなたの人生を豊かなものとしてくださいます。
天の父なる神様。イエス様がわたしの道となり、真理となり、いのちとなってくださり、私の人生を豊かなものとしてくださることを感謝します。アーメン
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