あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。(ヨハネ8:32)
今日の聖書の箇所は、「真理は、人を自由する。」というイエス様の言葉です。
この言葉は、ご存知の方もおられると思いますが、国立国会図書館の図書貸し出し窓口の上の梁のところに大きく書かれていることば、「真理はわれらを自由にする」のことばです。
昨日は、パウロの言葉を紹介しました。
自分の欠点を見て、それを卑下して、自らを傷つける。今度は逆に自分の弱さの中に埋もれて、そこに安住し、外の明るみに出ようとしない。
どちらも自由を得ていません。
人が自由であることがどんなに難しいかを知る必要がありましょう。
私たちは、生まれながらに自由人であり、基本的人権を保障する国家で育てられました。
この身体や信条の自由を得るためにどれだけの先人たちが血と汗と涙を流して勝ち取ってきたことか。
さらに体の自由ももちろん大切ですが、より、心が自由であるということがもっと大切であると思います。
心の自由を得るとは、いま自分がマイナスの状態にあっても、見る方向を変えれば、プラスにとることができるということ。
また、自分のマイナスを見て、そのマイナスから離れられる勇気を持って全能の神のほうに向くこと。
あなたが、物事の本質を見ることができるようになれば、真理を知ることができるようになれば、何事にも束縛されず、すべてを最善の方向へとお導きいただく、全能の神に目を向けることができれば、あなたは、本当の自由を得ることができるのです。
全能の父なる神様。すべてを最善へと進めてくださっていることを感謝します。アーメン
(人気ブログランキングに参加しています。
これを読んで「そうだ」と思ったら、ぜひ下のバナーをクリックしましょう。)
人気blogランキングへ