空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。(マタイ6:26)
![1674 葉山.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/33/0000261833/61/img3ae2661cj46llc.jpeg)
悩みの種は尽きません。
ひとつ解決されると、また新しい問題が生まれてきます。
人は、考える葦である。
考えて答えの出るものならいいが、簡単に答えの出ないものが多い。
終いにはあなたは、くたびれて、自分の無力を感じ、挫折し、何も考えられなくなってしまうだろう。
そんなとき、目を自然に向けて、空の鳥を見るとよい。
彼らは、春、種まく姿も、秋、収穫のため刈入れもない。
また、蓄えをするため倉に入れることもない。
ただ、自然に生きるものは、自然の中の約束を信じ委ねているのだ。
天の父、自然を創造した全能なる神が、これら自然を通して空の鳥や野の獣を養っておられる。
私たちも、考えの視点を変えてみよう。
人生に行き詰まったら、目を無力な自分や人間に向けるのではなく、宇宙万物の創造者に目を向けよう。
あなたは、神の目には、高価で貴重な存在である。
全能なる神は、これら自然のものより、はるかにあなたを深く愛しておられる。
永遠の愛を持ってあなたを愛しておられるのだ。
飛ぶ鳥が、自然の中に抱かれて生きるように、
あなたも全能なる神に抱かれ、あらゆる煩いから開放されて生きよう。
そのための今がある。
心の目を絶対なる神に向けるときが来ている。
天の父なる神様。私の弱い心を支え、力づけ、あらゆる災いから私を守ってください。イエスの名によって。アーメン。
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