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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:聖書のことば
63: 8 主は仰せられた。「まことに彼らはわたしの民、偽りのない子たちだ。」と。こうして、主は彼らの救い主になられた。 旧約聖書をみると、イスラエル民族とヤーウェの神との関係が非常に深いことを知ることができる。 聖書で彼らが、世界中から散らされたところから約束の地カナンへ戻ってくることを預言していた。 イスラエル民族にとっては、旧約聖書は、一般的には彼らの歴史書である。 旧約聖書に基づいて、彼らは、自分の故郷パレスチナに世界の国々から帰還したのであろうし、またそれが戦争の原因ともなった。 中東戦争は、何千年もの長い民族の戦いであるので、簡単な解決策がないという。 その上、いろいろな思惑や世界政治も関わり、複雑である。宗教も深く関わっている。 しかし、聖書から見ると、中東戦争は、単なる一時代の戦争とは少し違う。 聖書は、世界の終わりが来るとき、パレスチナのメギトの丘(カルマゲドン)に全世界の兵を集めさせ、その時世界が終わると預言している。 有名なハルマゲドンである。 中東は、世界の火薬庫と呼ばれるのは、大げさなことではない。 いつ来るのか誰にもわからないが、必ず来ることを聖書は教えている。 そのとき、私たちが、神の敵となっていないことを祈るのみである。 あなたも今から心の備えをしておくことが必要である。
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Last updated
2006.07.12 17:54:09
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