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テーマ:テニプリな一週間★(445)
カテゴリ:コミック
許斐剛先生の作品『テニスの王子様』について、語ります。
今回の感想は、テニスの王子様 39巻 (ジャンプコミックス)になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ テニスの王子様 39 (39) (ジャンプコミックス) 前巻で全国大会準決勝が終わり、決勝前に一時の休息。 以前のビーチバレー大会もそうでしたが、許斐先生はギャグがお好き?(^^ゞ 真剣なテニス試合を描いている時より、ギャグの方に力が入っている様な。 焼肉バトル参加者の説明だけで、丸々5ページも使われるなんて、ある意味スゴイ。 忍足くんの一人ノリ突っ込み、表情からは窺(うかが)い知れない~。 制限時間1時間で、一番多くの肉を食べた学校の勝利。 これだけなら、簡単なルールで分かり易いです。 …乾先輩特製のドリンクが入るって、これが全てを破壊しているんですよぉ~。(笑) しかも、スタート時に必ず飲まなきゃいけないって、このルール。 このゲームを、複雑かつ破壊に導いているのは、ここです! 「一番多くの肉を食べる」と言う、始めの主旨はどうなっちゃったの!? 最早、“乾汁を飲み干せる学校の勝利”と言うことで、良いのではないですか? なんて、思ったんですけど。(^^;) 青春学園で、乾汁を普通に飲めるのって、不二先輩だけなんですよね~。 氷帝学園の向日岳人…良い表情で、倒れていったなぁ。(笑) 比嘉の殺し屋は、ここでも健在。木手部長、やるなぁ。 部長の努力を無駄にしちゃうなんて…全く、甲斐くんは。。。 最後は見開きページいっぱいに、変なポーズで比嘉中の脱落が決定。(笑) 青春学園の焼肉奉行の人、大人しくなっちゃったんですけど、一体どこへ? これだけ“肉”に対して、敬意を表していないのだから、 怒りに出て来そうな、感じがするんですけど。(笑) 比嘉の木手部長を、「タレに細工する、馬鹿タレ」 比嘉の甲斐くんを、「アミを取り替えて、安眠」とは。 上手い! 今回は本当に、駄洒落が冴えてる。六角中のダビデこと天根くん!!(笑) 氷帝学園部長・跡部様は、流石。ペナルティーに対しても、紳士的な行動。 アニメで声が同じだから、グリムジョーにも、飲ませたくなっちゃった。(ぉぃ) 粉悪秘胃! 名付けて、コーヒー!! どうやったら、そう読めるんだ~。(笑) そんな、とんでも汁を作成した、テニプリ界のザエルアポロこと、乾貞治。 淡々と理屈を語るも、手塚部長の手により、下ネタ界へと堕ちて行きました。 “自業自得”と言う言葉が、一番しっくり来る人だ~。(笑) 乾先輩が、どうなってしまったかは、コミックスを読んだ人のみ分かります。 それは、もう。哀れな、末路でした。ええ。(^^;) リョーマくんも、主人公とは思えない表情で。逝ってしまいました。 飲む直前に、ソニンちゃんの『カレーライスの女』を唄っていたのは、何故だろう。 これだけの焼肉バトル。最後のオチは、顧問の竜崎先生に来ますか。 食事代金・127万4960円って…どれだけ食べたんだ、お前ら~!? ↓このCDジャケットには、当時かなりの衝撃を受けたなぁ。(^^;) 後半では、いよいよ全国大会決勝戦。立海大附属vs青春学園の試合。 関東大会の決勝戦で、一度勝利しているとは言え、 今回は、復帰した幸村部長が居ますからねぇ。どうなることやら。 で。何故か主人公のリョーマくんが居なくて、何でも軽井沢に居るらしい…。 どうしてぇ~!? 一体、どんな経過を辿れば、軽井沢に居られるの!?(笑) 氷帝学園の跡部部長が、事前にヘリをチャーターしていて、 桃城先輩と一緒に、何故か探しに行っちゃった…何故。 焼肉バトン…じゃなかった、バトルの余韻が残っているんじゃないですか? 許斐先生。(^^;) シングルス3から、いきなり手塚部長と真田副部長の頂上対決なんて! ここでも風林火山、出ちゃったよ~。陰と雷も、出ちゃったよ~。 少年サンデーの『名探偵コナン』と、被るんですけど~。(笑) 果たして、本物の風林火山は、どっち!? “風林火山”に、陰と雷があることは分かったんですけど、 どう読むのが、正しいのだろう。(-△-) 真田副部長は「“風林火陰山雷”これが風林火山の真の姿だ」と、言っていますが。 って…真の姿だと言っておきながら、次のページでは「本来の形だ」って言ってるー!! これって、言い直しているんですか!? もしかして、言い間違えた!? どうした真田…? 顔が青いぞ。なんちゃって。(笑) 『雷』の打球を返せない、手塚部長の奥の手。それは。 自分の元にボールを寄せる“手塚ゾーン”を逆に使って、全てアウトにすることだった! 名付けて、手塚ファントム!(何故にファントム?/笑) どうして出来るのか、理屈は全く分からないけど、 手塚部長&テニプリの超展開には、そんなの関係ねぇ!!(笑) 真田副部長は足を、手塚部長は右腕を酷使して、続く壮絶な試合。 立海大附属・幸村部長の言葉、気になるなぁ~。勝利の為に、真っ向勝負を捨てるとは!? この試合の結末は、果たして…どうなるの~。 ああ…長かった。(--;) コミックス一冊の感想を書くだけで、かなり疲れてしまいました。(苦笑) ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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