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カテゴリ:コミック
『スラムダンク』や『リアル』で、有名な漫画家、
井上雄彦先生の作品、『バガボンド』について語ります。 今回の感想は、『バガボンド 27 (27) (モーニングKC)』になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ バガボンド 27 (27) (モーニングKC) 元々、社会科の歴史が得意じゃないので、戦国時代のことはサッパリでしたが、 漫画を通して、『バガボンド』と言う作品を通して、 戦国時代・当時のことを勉強することが、出来た様に思います。 漫画で教えてくれる作品って、すごく良いですよね。(^^) 興味があるからかも知れませんが、自然と頭に入ってくる。 初めは小さな興味本位で、読み始めた作品でしたが、 27巻まで読み続けられるとは、思ってもいませんでした。(^^ゞ この巻で、長かった京都・吉岡一派との戦いに、終止符が打たれます。 宮本武蔵も、こんな地獄絵巻の様な戦いから、早く抜け出したかったみたいです。 一対一の戦いなら兎に角、70人以上との吉岡門下生と、斬り合いをしていたのだから。 BLEACHの剣ちゃんなら、楽しいだろうけど…。(笑) 前巻冒頭で、武蔵に斬られながらも、行き永らえた、植田良平。 後半には、彼の過去も描かれていました。 吉岡清十郎・伝七郎とは、血の繋がった兄弟ではなかったにしろ、 それ以上の繋がりがありました。 この話を、もう少し前に…せめて、吉岡伝七郎が戦う前に見られたら、 植田さんに対する印象が、少しは変わっていたかも知れません。 「どうして、伝七郎さんに拘るのかな~」と思っていましたが、 なるほど納得です。 命を掛けて武蔵に浴びせた、最後の切り札、吉岡流『一つの太刀』 武蔵を倒すことは、出来なかったけど…それで、良かったと思いました。 この戦いの末、生き残ったのは宮本武蔵、ただ一人。 どんな気持ちで、立ち竦んでいるのだろう。。。 吉岡編、ここに終結。 次巻からは、新展開になるそうですが、 宮本武蔵vs佐々木小次郎の戦いが見れる日は、近付いているのでしょうか!? ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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