|
カテゴリ:コミック
尾田栄一郎先生の作品『ONE PIECE -ワンピース-』について、語ります。
今回の感想は、ONE PIECE 巻47 (47) (ジャンプコミックス)になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ ONE PIECE 巻47 (47) (ジャンプコミックス) 第46巻に引き続き、ゴースト島(アイランド)・スリラーバークのお話。 コミックスの表紙を開くと、いきなり尾田先生のイラストが、衝撃的でした。(笑) …これが尾田先生の考える、宇宙人なのかぁ。 どう見ても私には、変態を完了させた、サンジくんにしか見えないんだけど。(^^;) こんな、似顔絵の手配書サンジくんが満載のコミックス、第47巻です。(笑) 天才外科医のドクトル・ホグバックによって生み出された、数多くのゾンビ達の秘密が、 次々と明らかになっていきます。 まさか“王下七武海”ゲッコー・モリアと手を組んで、ゾンビ達の生成をしていたなんて。 影を肉体の魂として扱い、ゾンビを動かしていたとは。 ゲッコー・モリアの能力と、ホグバックの技術が合わさらなければ、出来ない芸当ですね。 使用人のシンドリーちゃんは、ホグバックの好みで、生み出されたのかな? 肉体の魂は、女優だった本物のシンドリーちゃんじゃなくて、皿嫌いの別の女性。 …どうして、皿嫌いの影を使っちゃったんだろう。失敗じゃん。(笑) 墓場のアブサロム。結構良い味出してて、好きですv(^^) イボイノシシの、ローラ程じゃないけどね。(笑) ナミを婚約相手にする為、必死に追いかけるアブサロム。 それを阻止(ナミ暗殺)&婚約相手(アブサロム)にする為、 こちらも必死に追いかける、イボイノシシのゾンビ・ローラ。 この二人の遣り取りが、何とも言えないテンポで良い! ローラに追い詰められたナミは、いきなりの“男性”発言。 いくらなんでも、胸があるんだから、無理じゃないの…と思っていたら、 さっきまで暴走していたローラも、アッサリと信じちゃって。チョッパーまで。 Mr.2の名台詞「冗談じゃないわよーう!!」が久し振りに聞けて、面白かった。(笑) 敵ながら、最高のキャラクターですよ。アブサロム&ローラ! ゴーストプリンセス・ベローナ様も、あの必殺技には感服しました。 ルフィ…仮にも海賊王を目指している男が、「ナマコになりたい」って言っちゃダメでしょ。 ルフィとゾロとサンジくんが捕まっちゃって、ゲッコー・モリアに影を切り取られ、 ヘンテコなゾンビ達の中に、入れられちゃったよ…特に、ゾロは悲惨。(笑) 何でも影を切り取られると、2日間意識を失ってしまうらしく、 サウザンド・サニー号の船に戻された、三人の扱いが…これまた酷い。(笑) 謎の骸骨ブルックに、そんな秘密が隠されていたなんて! …もしかして、麦わらの一味一向に入る、フラグが立ったとか? 続きが気になって、仕方ないです~。(>▽<) 巻末のイラストコーナーは、似顔絵の手配書サンジくんで、溢れ返っています。(笑) もう本当に…面白いんですけど!! 腹筋が、筋肉痛を起こしてしまいますよ~! 数々の名シーンも、これやっちゃったら、“お笑い”にしかならないでしょう。 特に「女は蹴らん」を、似顔絵サンジくんが言った時、 私の中にある、笑いのツボを直撃しました。(笑) これからはもう、似顔絵サンジくんで居て~。そして、飴玉を口に銜えて~。 私の中では、このイラストが“大賞”です!!(ぉぃ) ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コミック] カテゴリの最新記事
|