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テーマ:テニプリな一週間★(445)
カテゴリ:コミック
許斐剛先生の作品『テニスの王子様』について、語ります。
今回の感想は、「テニスの王子様 42 (42) (ジャンプコミックス)」になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ テニスの王子様 42 (42) (ジャンプコミックス) 『テニスの王子様』も、9年間と言う長い連載期間を経て、ついに42巻が最終巻! 全国大会決勝戦。青春学園・越前リョーマ(王子様)vs立海大付属・幸村精市(神の子)。 この長かった闘いに、決着が着きます。 オーラを纏う“無我の境地”が出始めた頃から、 テニスにドラゴンボール的要素が加わって、とっても複雑になってきましたが、 ついに、これで終わりなんですね!(笑) 初期の頃は、テニスらしいテニスをしていたのに、 いつの間にドラゴンボール展開を、取り入れちゃったんだろう。(^^;) 初期リョーマくんは最終巻で、スーパーテニス人の王子となりました。(ベジータか!/笑) 幸村部長、それこそ正論です。 「ボールは分身などしない…常に一つだよ」「ボールは決して、消えたりなどしない」 それでこそ、常識人。神の子、幸村精市!(笑) リョーマくんの成長は、本当に早過ぎなんですよ~。 例えばクリリンが一年足らずで、スーパーサイヤ人になってしまうくらい。(ぉぃ) そう言えば、幸村部長って病み上がりプレイヤーなんですよね…。 「テニスが出来ない」と医者に宣告されていながら、今リョーマくんとプレイしている。 それは、立海大付属の3連覇を果たす為…どうして、こんなにも拘っているんだろう。。。 幸村部長のテニスも、ある意味中学生離れ…いや、人間離れしている様な。(^^;) 相手の五感を奪う、そんなテニススタイルがあるなんて、聞いたことないですよ~。 “神の子”だから出来る、芸当なのかなぁ。 相手の五感を奪い、二度とテニスをプレイしたくない様に仕向けさせる、究極の技。 自分が医者に宣告されたからと言って、人にも押し付けるのは良くないですよ~。(笑) そして…ついに、越前リョーマは、覚醒した。 テニスの楽しさによって目覚めた、スーパーテニス人! 天衣無縫(てんいむほう)の極み、発動!!(笑) テニスを楽しむ為のテニス…か。それこそが、天衣無縫の極みの正体。 テニスを楽しむのではなく、立海大3連覇を誇示していた、幸村部長に勝ち目は…無い。 手塚部長の笑顔も、最後に見れたことだし、終わり良ければ全て良しなんじゃないかな♪ 初心に返って、テニスの面白さを思い出せば、 幸村部長だって“天衣無縫の極み”を取得できるかも。 だって、誰もが持ち合わせているものだって、越前南次郎パパが言っていましたしね。 許斐師匠が作詞された、最後に流れた曲、CD化されるのかな? と思って調べてみたら、既に発売されていました…イケメン侍って。(笑) メンバーは、越前リョーマ(声:皆川純子)、手塚国光(声:置鮎龍太郎)、 跡部景吾(声:諏訪部順一)、幸村精市(声:永井幸子)、真田弦一郎(声:楠大典)、 木手永四郎(声:新垣樽助)、白石蔵ノ介(声:細谷佳正)の計7人。 Dear Prince ~テニスの王子様達へ~ / イケメン侍 3年生の皆が卒業して、新しく青春学園の部長になったのは、マムシこと海堂薫。 一体この先、どうなることやら。 許斐剛さん、『テニスの王子様』9年間の連載、本当にお疲れ様でした! 沢山の笑いと感動を頂き、ありがとうございました!! 次回作では、どんな漫画を描かれるのかなぁ。(^^ゞ ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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