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カテゴリ:コミック
原作・ほったゆみ先生、漫画・小畑健先生の作品、『ヒカルの碁』について語ります。
今回の感想は、“ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)”になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス) ここまで続いた『ヒカルの碁』も、今回の23巻が最終巻です。 佐為が教えてくれた、囲碁。本当に楽しかったです~。 ありがとう、佐為! そして、ヒカル!!(>▽<) 最終巻と言う事もあり、豪華なカラーポスターや、巻末番外編もあります♪ 番外編では、佐為も出てきますよ~。 日本vs韓国・大将戦、進藤ヒカルvs高永夏(コヨンハ)。 ヒカルの布石は、低い中国流。 私も黒を持ったときに、よく使います。(笑) 上辺の星にカカられなかった時、二間ビラキが好手なんだ~。 ただ、高永夏のキリから…状況が急変。 キラれるのは、好きじゃないです~。(>△<) ヒカルは「キッてきた白石を取りに行ったりすると、白に好形を作られてしまう…」 そう言っていますが、私なら構わず取りに行きますよ~。(笑) だって折角、左上隅が陣地になりそうだったのに、荒らされたらイヤだもん。 どうやって、このキリから好形を作るのかを、見てみたい。 副将のアキラくんは、ヒカルの手前「負ける訳にはいかない」と、気迫充分! 普通、相手の石にツケて打ち込むより、相手の石と石の間に打ち込むのが、一般的。 相手の石にツケると、自分の石を強くすることが出来るけど、 同時に相手の石も、強くなってしまうんですよね。 “攻める石にはツケるな”と言う、格言もあるくらい。 まぁ…“サバキはツケ”と言う、格言もあるんだけどね。(笑) いくらなんでも、あそこまで踏み込んで、 石を生かすことが出来るのは、塔矢アキラくんだけでしょう! 大将戦の結果…ヒカルの半目負け!? 半目で負けることは、一番悔しいんですよ~。 だって、1目の半分なんだから…あと1つ取っていれば、勝てたんです! 勝負とは言え、涙してしまうほど悔しかった思い、よく分かります。 でも…きっと佐為は、ヒカルを褒めてくれますよ~。 初めは囲碁の打ち方すら、全く分からなかった初心者だったのに、 ここまで成長することが、出来たのだから。(^▽^) アキラくんには、佐為のこと…伝えたのかな? 「佐為は、俺のスタンドだ」ってこと。(違) ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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