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カテゴリ:コミック
『めぞん一刻』『うる星やつら』『らんま1/2』等で、有名な漫画家、
高橋留美子先生の作品『犬夜叉』について、語ります。 今回の感想は、犬夜叉 55 (55) (少年サンデーコミックス)になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ 犬夜叉 55 (55) (少年サンデーコミックス) 長かった『犬夜叉』ですが、ついに奈落との最終決戦へ! この55巻には、奈落との前半戦が収録されています。 と言うか…最後には、やられちゃいそうな感じになっていましたが。(笑) このまま行くと最終巻は、56巻になりそうですね。 しぶとい敵と思われていた曲霊ですが、犬夜叉の妖穴に捕らえられ、 殺生丸さまに、呆気なく斬られてしまいました。(^^ゞ 封印されていた、かごめちゃんの霊力が戻ったのは良かったけど、 結局のところ、何の為に霊力を封じていたのか…。 ただ、犬夜叉とかごめちゃんを、戦わせる為だけに? 犬夜叉が正気に戻り、かごめちゃんに霊力が戻って、嬉しいのは分かるんだけど、 奈落の体内で、イチャイチャするのは、やめた方が良いと思いますよー。(笑) 奈落が嫉妬しちゃうのも、分からなくはないかも。(^^;) …桔梗と結ばれることは、決して無かったのだから。 奈落の体内で、イチャイチャするカップルと言えば、こちらも必見! 弥勒さまと珊瑚ちゃん…浮ついた気持ちでいると、奈落の罠が待っていますよ~。 なんて冗談は、このくらいにして。(笑) 珊瑚ちゃんと共に生きたかった弥勒さま…だけど。 裂けた風穴に、珊瑚ちゃんを吸い込んでしまうより、 奈落と共に、滅びる覚悟を決める。 挑発する奈落の姿は幻影で、最後の風穴を開かせる為の罠だった。 間一髪、犬夜叉が間に合って、風穴を開かせるのは阻止できたけど、 珊瑚ちゃんの前にも、夢幻の白夜が見せる、奈落の幻影が! 本物のりんちゃんを人質に取り、攻撃を誘う奈落の幻影。 こちらには間一髪、殺生丸さまが助けに来てくれました♪ 弥勒さまの為とは言え、りんちゃんへ攻撃を仕掛けてしまった、珊瑚ちゃん。。。 どんな気持ちだったんだろう…愛する人と攻撃を、天秤に掛けたんですよね。(>△<) 奈落の望みって、一体何だったんだろう。 四魂の玉を手に入れても、最後の最後まで吸収することをしなかったし、 「四魂の玉は絶対に無くならない…例え、この奈落が滅びてもな。」と言う台詞。 自分が滅びても…? 四魂の玉の為に、自分が存在していたかの様な、そんな言い方ですよね。 四魂の玉を手に入れて、最強になりたかった? …そんな風には、思えない。 奈落は、鬼蜘蛛と妖怪が寄せ集まって出来た、半妖。 桔梗と結ばれることが、本当の望み…だったのかな。 それが叶わないから仲間を、愛する者同士を、憎しみ合わせ、戦わせて来た。 最終巻で奈落は、どんな最期を遂げるのか…。 ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.07 08:24:30
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