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カテゴリ:コミック
“ちびまる子ちゃん”で御馴染みの漫画家、
さくらももこ先生の作品、『コジコジ ~COJI-COJI~』について語ります。 今回の感想は、「コジコジ (1)」になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。 コジコジ (1) 画像リンク先の楽天ブックスでは、大きなサイズの完全版は売り切れとなっていました。 単行本サイズになっていますが、収録されている内容は同じだと…思われます。 …曖昧な表現で、スミマセン。(^^;) 私が今回読んだのは、B5サイズの完全版コミックスです。 静岡県静岡市清水区(旧・清水市)が舞台となっている、『ちびまる子ちゃん』とは違って、 『コジコジ』の舞台は、メルヘンの国ってことになっています。 各キャラクターに強い個性があることは、まるちゃん達と変わらないかな。 主人公のコジコジには、「遊んで食べて寝てるだけ。おバカな宇宙生命体。」という設定が! 宇宙生命体とか、訳の分からないことは、一先ず置いておいて、 “おバカ”なところが、また魅力的なんですよ~。(>▽<) 普通に考えると、先入観に囚われてしまうところでも、 おバカなコジコジは、新しい発想で物事を考えてくれる! 周りが、ネガティブな思考になることでも、ポジティブに考えられる。 ↑コジコジの隣の席に座っている、半魚鳥の次郎くん。 魚なのに、泳げない。鳥なのに、飛べない。そんな、彼。 コジコジを冷めた目で見ることもあるけど、すごく納得して話を聞く場面もあったりして。 利口な突っ込み役に見えるんだけど、いつの間にかコジコジのペースに引き込まれていく。 コジコジと次郎くんとの遣り取りを見ているのも、かなり楽しかったです♪ 他にも、沢山の個性的なキャラクターが出てくるので、つい見入ってしまいました。(^^ゞ 『ちびまる子ちゃん』の永沢くんや藤木くん、はまじやブー太郎に匹敵するくらいかも。 ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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