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カテゴリ:コミック
富樫義博先生の作品『HUNTER×HUNTER』について、語ります。
今回の感想は、「HUNTER×HUNTER 26 (ジャンプ・コミックス)」になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ HUNTER×HUNTER 26 (ジャンプ・コミックス) 『ハンター×ハンター』のコミックス感想を書くのは、約2年振りくらいでしょうか。 それだけ、ジャンプ本誌での休載期間が、長かったんですよね。(^^;) コミックス第26巻には、No.271~280まで収録されています。 キメラアントの王 vs ネテロ会長。 ユピー vs シュートorナックル。 シャウワプフ vs モラウさん。 ネフェルピトー vs ゴンorキルア。 様々な戦いがある中で、私が一番気になったのは、ネフェルピトー vs ゴン。 傷付いたコムギを治すよう、王に命じられているにも関らず、 そんなタイミングで、敵となるゴンが現れてしまった。 ゴンは、本作品の主人公なのに…何故か悪役に、見えてしまうんですよね。 ピトーが行うべき行動は、コムギの治癒。それは、王の命令なので、絶対。 敵を目前にしても、臨戦態勢に入れないのは、 治癒の念能力を発動する時は、その能力だけに集中しないと、発動できない。 ゴン「待った後で…そいつが、オレの望み通りにするって!?」 その言い分、尤もなんですけどね。。。(>△<) ピトーは何が何でも、王の命令を絶対に守らなくちゃいけないから、 例え…本心では、建前の嘘をついているとしても、 この修羅場を、乗り切らなくてはならない。 プフに言わせると、ただ…それだけのこと。(それだけのことぉ!?) この台詞、口癖になっちゃいそう。(^^ゞ シャウワプフ vs モラウさんも、気になる一戦の一つ。 まさか…あんな念能力を持っていたなんて、モラウさんは知らない訳だから、 “閉じ込める”という行為が、プフに対して有効だったのか、どうか。 結論から言ってしまうと、本体を閉じ込めておけるから、有効なんです。 煙の壁から抜け出せるのは、本当に小さなミクロサイズのプフだけ。 プフは悠長に、殻に篭もっているんじゃなくて、 時間を掛けて、モラウさんの動揺を、誘っているんですよ~。 煙の壁を解けば、プフは自由になる。 殻を攻撃すれば、プフの本体を倒せる。 しかしプフは、確信していた。 仲間の一大事を耳にすれば、必ず煙の壁を解除することを! その為の時間稼ぎ。ただ、それだけのこと…。 ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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