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カテゴリ:アリゾナの旅
12/29AM6:30 ホテルを出発。 I-15 を北上。 ラスベガスに近いI-15では、大型トレーラーが 猛スピードで走行していて、けっこう怖い。 しかし20分も走ると、砂漠の真ん中の1本道となり、 車の数もかなり少なくなる。 快適ドライブのスタート。 朝日を浴びながら、砂漠を突き進むこと1時間で セントジョージへ到着。 てっきりここでI-15 降りると思いこみ、一般道路へ出る。 最初のコンビニ&ガソリンスタンドで給油と食料品を買い込む。 ポリスがコーヒーを飲んでいたので、ついでに道を聞く。 「I-15 を進みハリケーンで降りる。 あとは降りた道を進んだらペイジへ向かう道になる」と、 超テキトーな案内をしてくれた。 (上写真が、ロウアーアンテロープキャニオン内部) とりあえず、I-15へ戻る。10分ほどでハリケーン出口。 ここで9号線に入り、表示に従いカナブ方面へ進むと、 直進ザイオン国立公園、右折カナブの分岐点表示あり。 右折してすぐに左折。ここからは急な山道。 この辺の道路は冬場凍結の恐れアリで、4WDをレンタルするか、 かなり迷ったが、フルサイズセダンをレンタル。 問題はなかった。 万が一凍結していたら、あの山道は危険だったかもしれない。 1ヶ月前から天気予報をモニターして車種をチョイスした。 1時間ほど走るとカナブへ到着。 US-89でレイクパウエル、ペイジ方面へ。 またまた1時間ほど走るとレイクパウエルが見えてきた。 冬場は水が少なく、風景的に物足りない。 ペイジの町には入らず、 US-89沿いのコンビニ&ガソリンスタンドで給油とルート確認。 次の交差点を左へ行けば、アンテロープキャニオンと教えてくれた。 交差点を左へ折れて10分ほど走る。 もうそろそろあるはずなのだが、いっこうに案内がない。 目印の火力発電所手前に 「アンテロープキャニオンツアーU-ターン1マイル」と書いてある。 後方をついてきた車はその表示を見て引き返した。 「いや、違う」自分は直接現地へ行くから、 U-ターンではないと言い聞かせて進む。 火力発電所直前に、ぼろい板に手書きの 「ロウアーアンテロープキャニオン」の看板を見つけて、左折。 未舗装道路を進み、ヘアピンカーブを曲がり降りていくと、 案内所とパーキングを発見。ようやく到着。 全区間時速70~110マイルで走行。 途中給油休憩2回、ラスベガスからの所要時間4時間。 これでベストタイムの11時くらいから アンテロープキャニオン内を見学できる。 夏なら、太陽の光柱が幻想的なんだろうが、今は冬。 太陽は低いところにあり、光柱は出ない。 それでも、何かに包まれているような、不思議な感覚に陥る。 (写真上がロウアーアンテロープキャニオン入口。こんな細い隙間から仮設階段で地下へ下りていく) ロウアーアンテロープキャニオンは、 現地のネイティブインデアンの少年が入口まで案内してくれたが そこからは自由に見学できるため、 急ぎ足で回れば30分ほどで終わる。 所々で写真を撮りビデオを回しても45分くらい。 ゆっくり見たければ何時間でもいられる。 この日もカメラマン2名が撮影中だった。 入場料:大人12ドル子供10ドル。 案内所に仮設トイレあり。 写真を撮るなら三脚は必需品。 案内所にレンタルがあるらしいが未確認。 下は目印の火力発電所 レイクパウエル当たりから見えるので目印になる。 火力発電所を右に曲がると「アッパーアンテロープキャニオン」。 こちらは、案内所から、現地インデアンの車に乗り換えるため、見学時間も決められている。 どちらにしても、ペイジの町からのツアーだと25ドルくらいとられるので 直接行く方が、お得。 アリゾナ・ユタ観光おすすめ度★★★★★ 感想:美しいの一言 車を飛ばして行くだけのことあります! 夏でなくても十分美しい。 冬のほうが人が少なくてゆっくり見学できる。 ただし光柱は、夏至前後3ヶ月間らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月21日 16時08分04秒
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