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カテゴリ:絵本
「はるがきた」
もうすぐ春。けれど、まだ、春はどこにも見当たらず、町は灰色で、町の人々は沈んだ気持ちで春を待っています。 そんな男の子は、いいことを思いつきます。ただ春を待っているだけではなく、自分たちで町を春にしようと提案したのです。 みんなで手分けして、春らしい花や緑などを町中に描きます。ところが夜、激しい雨がふり、せっかくみんなで描いた春が雨で流されてしまいます。けれどその雨は、本物の春が来るためには、とっても大切な雨だったのです。 ちょうど今の時期におすすめの一冊です(^^)
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Last updated
2014.03.11 12:05:31
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