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カテゴリ:月と星空
この1,2週間、仕事帰りに西の空を見上げるとものすごく明るい星が光っています。
最初は飛行機かと思いましたが調べると金星でした。 今日は屋上からは金星はマンションの陰で見えませんでしたが、双眼鏡で、肉眼では見づらい輝くオリオン座とか、その他の星が観察できました。 双眼鏡最強です。望遠鏡は準備が面倒です。そのうち倍率の高い双眼鏡を買って、金星の満ち欠けを観察したいです。 ■参考リンク 【特集】宵の明星 金星(2019年 冬~2020年 春) - アストロアーツ 2019年の11月ごろから2020年の5月ごろまで、宵の明星の金星が見ごろです。日の入り後に西の空で輝く様子はよく目立ちます。 時おり細い月と並ぶ光景は、とくに美しい眺めです。また、木星・土星や「すばる」との大接近も見ものです。肉眼や双眼鏡で見たり、写真に撮ったりしてみましょう。 金星を見つけよう 宵の明星 金星は2019年11月ごろから2020年5月ごろまで、「宵の明星」として見えています。夕方から宵のころに西の空でひときわ明るく輝いているので、一目でそれとわかります。 3月上旬から4月中旬ごろまでは、日の入りから1時間後(東京で19時ごろ)の高度が30度を超えているので、とくによく目立ちます。西日本では22時を過ぎてもまだ地平線上にあり、思った以上に遅い時間帯まで金星が見えるかもしれません。 2019年11月から2020年5月までの、夕空(日の入り1時間後)の金星の見え方。場所の設定は東京。囲み内は金星の拡大像(正立像)(ステラナビゲータでシミュレーション)。 形が変わる金星 地球・金星・太陽の位置関係により、金星は月のように大きく満ち欠けして見えます。また、月と異なり、金星は見かけの直径も大きく変化します。形や大きさの変化は肉眼ではわかりませんが、倍率が高めの双眼鏡や天体望遠鏡で見るとよくわかります。天体観察会などに参加して、欠けた姿をぜひ観察してみてください。 以下略 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.24 20:20:44
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