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テーマ:映画ニュース(1431)
カテゴリ:映画・海外ドラマニュース
現在、開催されている“第60回 カンヌ国際映画祭で、特別招待作品として、
5月24日に、「オーシャンズ13」がワールドプレミアとして初披露されました! スティーヴン・ソダーバーグ監督をはじめ、ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、 マット・デイモン、ドン・チードル、アンディ・ガルシア、ケイシー・アフレック、 エリオット・グールドなど、1作目からのお馴染みの顔ぶれ、 そして、今回ニューキャストとして加わったエレン・バーキンなど、 メインキャストたちがカンヌの地に大集合しました! \(*^ ^*)/ 今回、悪役に扮したアル・バチーノは残念ながら不参加だったようです。 ≪カンヌに勢揃いした“オーシャンズ一家”!≫ ≪ジョージさんのキスがオークションに!?≫ 映画祭に伴い、5月23日にアメリカエイズ研究基金 “amfAR”のために 恒例となっているチャリティー・オークションが開催されました。 そして、オークション会場にも姿を見せた“オーシャン一家”!! 次々と、セレブたちから提供された品々がオークションに掛けられ、 ステージ上で、主催者の1人でもあり司会を務めたシャロン・ストーンから ジョージさんのオークションの品が発表されました! それは、なんと“ジョージさんとキスができる権利”です! どんな風に値が上がっていったのかわかりませんが、最終落札金額にビックリ! その額、なんと35万ドルです!!! 日本円では・・・約4,200万円!!! 落札した女性は、その場でステージに上がって、ジョージさんのキスをゲット! もちろん、その女性はジョージさんのファンに間違いないと思いますが、 羨ましい・・・を通り越して、何でそんなにお金がポンと出せるのかにビックリです。(笑) ≪シャロン・ストーン(左)、そして落札者の女性とKiss!≫ このニュース、あちこちのTVで映像と一緒に報じられていますが、 ふと思ったのが、ジョージさん、ちょっとお痩せになられていませんか? 髪型もスッキリと短かめにしていることもありますが、 顔がすごく細く(小さく?)なっているような感じがして・・・。 でも、下のタキシード姿の写真では、そんなに痩せては見えないので きっと、会場のライトとか服装の感じでそう見えたのかも・・・。(笑) 去年だったか、ジョージさんがアカデミー賞受賞式で貰ったお土産セットを チャリティのためにインターネットのオークションに出品しました。 アカデミー賞でノミネートされたり、プレゼンターを務めたりした人たちには 総額数百万とも言われる超ゴージャスなギフトバッグが贈られます。 ちなみに、その時の落札価格は4万5100ドルで、およそ550万円。 落札されたお金はハリケーン被災者の救援基金に寄付したそうです。 ジョージさんは、いろいろなギフトを貰うといつも寄付しているそうですよ! ≪「オーシャンズ13」のワールドプレミア&記者会見!≫ ところで、肝心のシリーズ3作目となる「オーシャンズ13」の本編はと言うと、 1作目の「オーシャンズ11」と比べると、2作目の「オーシャンズ12」は ワタシ的には、大好きなジョージさんが出ているだけで楽しめましたが、(笑) 世間での評判はい、あまりよろしくなかったようでした。 でも、今回の3作目は、観た方の感想では、“間違いなくおもしろい!”そうです。 舞台を再びラスベガスに戻し、裏切りを受けたルーベン(エリオット・グールド)のために、 ダニエル(ジョージさん)、ラスティ(ブラピさん)、ライナス(マット・デイモン)らが またまた集まって復讐を狙うというストーリーなのですが、今回の敵はさらに大物で、 アル・パチーノが演じる、とっても怖そうなウィリー・バンクです。 また、バンクのパートナーを務めるアビゲイル(エレン・バーキン)を なんとライナスが誘惑するという、ちょっとセクシーなシーンもあるとか・・・。 プレミア前の午後2時30分からは記者会見が予定されていて、 会見場には1時くらいからドンドンと世界中からのプレス関係者が集まりはじめ、 大スターが勢揃いするとあって、押すな押すなの大賑わいだったそうです。 そして、総勢12人が揃い、いろいろな話題が飛び出したようです。 まず、スティーヴン・ソダーバーグ監督からは、 「たくさんのスターをコントロールをするのは大変かって? ノー! 僕はこのシリーズを始めるにあたって、ひとつのルールを作ったんだ。 それは、“イヤなヤツは仲間に入れない”ってこと。 みんな頭がいいし、話もおもしろいし、気が合う仲間だから、 それをコントロールするのは難しいことじゃない。」 と、今シリーズのチームワークの秘訣(?)についてコメントがあったそうです。 「今回は僕に女性の相手役を与えてもらってうれしかったな。 エレンはセクシーな女性だけど、男ばかりの僕らのグループにすんなりと入ってくれたよ。」 と嬉しそうにコメントしたのはマット・デイモン。 ソダーバーグ監督と仕事上のパートナーでもあるジョージさんは、 「3作目を作る上での一番のチャレンジたったのは、キャストを呼び戻すことより、 その前に、すばらしい脚本があること。 そこをクリアすれば、あとは簡単だった。」 とプロセスを振り返ってコメントしたそうです。またブラピさんも、 「今回の物語はいいアイデアだったし、みんなとまた一緒にやれてハッピーだったよ。」 と、このチームの仲の良さが感じられるコメントだったようです。 仲がいい上に、おふざけが大好きで、お互いにジョークを仕掛け合うことで どこのプレミアや記者会見、インタビューでも有名な面々なのですが、 “今回はどんなジョークを誰に仕掛けたのか?”という質問に、 「ジョークのレベルが前回でかなり上がってしまってね。 これ以上エスカレートすると誰かを殺しかねないから、今回は控えたよ。」 とブラピさんは答えていたそうです。 “全員、ガキみたい!”と自認(自慢かも!)しているだけに、 さぞかし、今回の撮影現場も楽しいものだったことと・・・。 また、マットが次回作について聞かれた時に問題発言があったようです。 ただし、「オーシャンズ」シリーズのことじゃなく、マットが主演を務めている 「ボーン・アイデンティティー」シリーズのこと。 4作目の「オーシャンズ14」の可能性について尋ねられた際に、 「この仲間と離れるのは寂しいから、もし、『14』があるならやる気はあるよ。 でも、『ボーン・アイデンティティー』シリーズは終わりだ。 同じ作品を4度やるなんて、自分が売春婦にでもなって、同じ男とヤるようなもんだ。」 と、すでに撮影済みのシリーズ3作目「The Bourne Ultimatum」の 次となるシリーズ4作目への出演の可能性を、“大胆に”否定したようです。 ハーバード大出身俳優から飛び出した意外な発言に、共演者たちは大笑いだったとか・・・。 (この発言が尾を引かないことをお祈りしています。) 大御所アル・パチーノとの共演について、ブラピさんは、 「彼も最初は緊張していたみたい。だから僕がアドバイスをしたんだけど、 それを聞いてやっと落ち着いたみたいだった。」 とジョークを飛ばし、その後、ちょっと真顔に戻って、 「彼は僕ら全員の演技のレベルを上げてくれた。 そして、僕ら全員が、彼の演技のレベルを下げたと思う。(笑)」 また、監督としても活躍中のジョージさんに次回作についての質問が飛び、 「次はミュージカルかも!」 と、またまたジョークで軽くご返答!! 終始、ジョーク合戦で笑いに包まれた記者会見だったようですが、 肝心な4作目の「オーシャンズ14」について尋ねられると、 プロデューサーのジェリー・ワイントロープ氏が、 「まだ、わからない。次のことは、公開されてから語ろうじゃないか。」 と明言を避けていたようです。 もしかして、興行収入次第っていうことでしょうか?(笑) ところで、「オーシャンズ13」には、元横綱で格闘家の曙さんが出ています! 製作側が、英語の話せるアメリカ出身の曙と武蔵丸親方に出演をオファーをし、 映画出演禁止の日本相撲協会に所属している武蔵丸親方は断ったそうです。 もちろん力士の役だそうですが、曙さんがどんなシーンで誰と絡むのか これもちょっとお楽しみのシーンとなりそうです。 「オーシャンズ13」は、8月11日から全国ロードショー公開されます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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