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あるが侭に・・・

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2005.08.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は本当に色々な事、イベントがあった。
その全てを僕は楽しむことが出来た。
僕の鬱の波はだんだんと闇の中に帰還しているように感じる。

実際、今日は本当に楽しく過ごした。一日中こんなにも楽しさを感じ、生きて
いることに対して喜びを感じた日はこの3年間で初めてかもしれない。

楽しい時間は早く進むと言うが、まさにその通りだな、と感じた。

僕は今、本当に嬉しく思っている。
この平成という時代。何万光年というオーダーから見るとほんの一瞬の時代。
宇宙規模で捕らえると、銀河系の中の小さな系である太陽系、その中の地球と
いう星にある小さな小さな島国日本という場所。。。
そして、有機物無機物から構成された体に、神秘的不可思議な精神構造を宿し
この世に生まれた。

全てが奇跡的な事象の繋がり

話が深くなっていくのでこの辺でとめておいて、今日の出来事をつらつらと
書き記していこうと思う。

今日は上の子が林間保育に出かける日。初めて親から離れる2泊3日の旅。
8:20に保育園に集合ということだったので、朝は比較的早く起き、皆
出かける支度をした。
shion(上の子)は随分前から今日という日を待っていた。しかし、shionは
3日前から喘息のような咳に悩まされていた。
僕は
「パパとママが必ず林間保育に行ける様にするから。だからパパの言うことを
しっかり守ってね」
と伝え、まめなうがい、早めの就寝をさせた。
しかし、shionの咳はとまることが無かった。
林間学校当日。shionは起きると妻に抱きつき泣きだした。
どうやら咳がなかなか止まらずに、昨晩咳きこんでいたのが苦しかったらしい。

「shion、今日どうする?パパは行かせてあげたいけど、shion辛くない?」
上の子は涙を流しながら葛藤としいた。
悩みに悩んで出した結論は。。。林間保育に行く!

僕は上の子の気持ちを尊重して断腸の思いで行かせることにした。

保育園に家族みんなで向かった。
保育園に到着すると上の子は友達たちの輪の中へと溶けていく。
僕は上の子の様子を伺っていた。どうやら咳はだいぶ落ち着いてきているようで、
咳き込むシーンは見ることが無かった。薬が効きだしたのかもしれない。

出発時間となった。
上の子は満面の笑みを浮かべてバスへと乗り込む。
僕は上の子が見えるところに移動し手を振った。
上の子は笑みを絶やすことなく手を振り返してくる。

。。。
不覚にも僕は涙していた。
大好きな上の子。僕が鬱に襲われているとき、必死に支えようとした上の子。
その子が初めて僕の元から旅立つ。
胸が締め付けられる思いだった。
僕は涙がほほを伝うのを感じながら、笑顔を作り上の子にいつまでも手を振っ
た。

バスが動き出した。。。。元気に遊んでおいで。。保育園の皆と最高の思い出
を作っておいで。僕は胸元に光るクロスを握り締め、上の子の無事を祈った。

家に帰り、上の子がいないという違和感を感じながら出かける支度を始めた。
今日は午後に Loud Style Design(L.S.D) というドメスティックシルバーブランドの
ツアー最終日なのである。”tour2005 ReLOAD the HELL”地獄への再還。。

会場は、L.S.Dの拠点 REFUSE。
会場に到着してびっくりした。
イベント参加者の列が地下鉄へ続く階段まで続いていた。
僕は軽い憂鬱感を抱きながら列へと並んだ。
結構時間があったので僕の前に並んでいる二人組みの人と話をした。

こうやって人と会話が出来るようになったのも、鬱から脱出しつつある証かもしれ
ない。

ちなみに前回のイベント風景がHPにアップされてます。僕の姿がとらえられてます。
ここ。ヒントは黒いTシャツ、ジーンズ、ブラウンヘアー。
興味のある方は探してみてください。

徐々に列が店へと消えていく。そして僕は漸く太陽の下に身を投じることが出来た。

ふと見ると、deaf breed のデザイナー、高橋さんの姿が。。
僕は列からしばし抜け、高橋さんと少し会話をした。
(実は今度、僕がもっているブレスをカスタムするのである。その構想についての
話をしました。)

高橋さんとお話をした後、また列に戻った。15分ほど待っただろうか?漸く店内
に入ることができた。

ん?

スタッフが「じゃんけんして買ったらこの商品89円でいいよ。」
どうやらこのツアー最終日のイベントの一つは ANOTHER HELL(L.S.D のセカンド
ライン)を89%引きで販売することのようだった。

いざ、じゃんけん!

。。。負けました。。。

でも、LAR-001_Lost_in_Shadow というドクロが前面に突出したリングを89%引き
で買いました。
リングを買うと、L.S.D のデザイナー高蝶さんがリングの裏に”89”と彫った。
いったいどういう意味が含まれているのか謎だが、デザイナー本人が彫ってくれたこと
に嬉しさを感じた。

リングを買い、外にでると十三(じゅうぞう)のアイテムが全て\1,030で売っていた。
僕はハットをかぶったスカルのトップと赤い皮のブレスレットをチョイスした。

本当はイベントが終了するまでその空間にいたかったが、夕方から上の子のクラスの
父母懇親会があったので、後ろ髪引かれる思いで、その場を後にした。

懇親会会場の溝の口に向かう。
どうやらこのペースで行くと、15分ほど遅れそうだ。
妻にその旨メールして僕は軽い疲労感を感じながら電車に揺られていった。

懇親会会場に到着。もう既に皆さんお集まりだった。
ビールを散々飲み、パパ、ママ達と会話を楽しんだ。
ちゃんと会話できるか不安だったが、何の違和感も無くその場の雰囲気を楽しむことが
出来た。
ママさん達が僕の噂話をしているのが聞こえた。
”shion 君のパパってわかいですよねー”
(上の子の父母さん達は僕より4,5歳上の方がほとんどなのである。)

一次会が終了。妻はここで先に家に帰っていった。なんせ下の子がいるので夜遅く
まではいれないからだ。

2次会参加組みは近くにあるカラオケボックスへと入った。

結構、歌いました。

そして Gackt の”Last Song”で最高得点95をマーク。
皆さんから賛辞を受け、少々照れる自分がいた。

2次会も終了したので、家が同方向の方々と歩いて帰ることにした。

家に着くと、またまたテンションがあがった。
なんと DARTS(Gacktプロデュースのブランド) の作品たちが届いていた。出荷が8/5
から始まることはしっていたが、もう届くとは。
高まる鼓動を抑えながら箱を次々と開封していく。

ああ、やっぱいいな。シルバーの輝きは。。。

テンションがすっかり上がりきった僕は、妻の誕生日まで温存しておこうと思っていた
DARTS of deaf breed のピアスを妻に渡してしまいました。

まあ、喜んでくれたのでいいかな。

本当に色々な事があったな。

今日のことを反芻すると口元がにやけそうになる。

上の子は今どんな空をみてるんだろう?

大好きな上の子の事を思い、疲労から来る眠気に任せて、深い闇の中へと沈んでいった。





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Last updated  2005.08.07 08:23:04
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