花の命はけっこう長い

　アロマテラピー検定本番が近づいてきましたね。勉強の方ははかどっていますでしょうか

　さて、たいていの方が苦手意識を持っておられると思われるもの・・・それは、精油の成分。カタカナばっかりで覚えづらくないですか。

　極端なお話をしてしまうと、すべての成分を暗記する必要はないと思います。覚えられればそれにこしたことはありませんが、暗記するのは試験に出そうな部分に絞る、というのもひとつの手です。

　どこに絞るかというと、「主成分」と「特徴成分」です。

　主成分というのは，その精油の中で大半を占める成分のこと。たとえば、オレンジスイートならば”リモネン”です。そして、特徴成分というのは、量は少ないけれども，その精油の香りの大きな特徴となる成分のこと。そして、他の精油にはあまり含まれておらず，その精油に特徴的な成分のことです。たとえば、グレープフルーツならば”ヌートカトン”です。

　こんな風に、覚える的を絞ってみると，案外簡単に覚えられますよ


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