燕・ルーキー6人衆、新人合同自主トレ始まる・・
sansp.comよりヤクルトD1位・杉浦、いきなり能力の高さをのぞかせるヤクルトは9日、神宮球場で新人合同自主トレーニングを開始し、ドラフト1位の杉浦稔大投手(国学院大)がいきなり能力の高さをのぞかせた。場内を3周するランニングを3度行い、いずれも断トツの1位。投球動作につながるように体の軸を意識したフォームで他を寄せ付けず「負けたくないというのはあった」と涼しい顔で振り返った。体は順調に仕上がっているといい「自分としては早く投げたい」とブルペン入りが待ち切れない様子。視察した小川監督は個人の名を挙げることなく「一人でも多くが戦力として機能してくれれば心強い」と期待した。nikkansports.comよりドラ1杉浦、長距離走で独走ヤクルトの新入団選手が9日、都内の神宮球場で合同自主トレをスタートさせた。ウォーミングアップから、ダッシュキャッチボール、、1カ所ノック、長距離走と約2時間、本拠地で汗を流した。3本の長距離走では、ドラフト1位杉浦稔大投手(21=国学院大)が独走。豊富なスタミナをアピールした即戦力右腕は「長距離は小学生の時から結構走っていました。負けたくないのもあったけど、まずは自分のペースを考えて走りました。下半身をしっかり鍛えて、1年間戦える体をつくっていきたいです」と意気込みを語った。見守った菊地コンディショニング担当も「3本とも、どんどん早くなりましたね。全身が柔らかいし、走り方もきれいですね」と絶賛していた。由規、館山キャンプ1軍未定ヤクルトは9日、都内の球団事務所でスタッフ会議を開いた。新人合同自主トレを視察した小川淳司監督(56)ら首脳陣らが約1時間、春季キャンプのメンバー振り分けなどについて話し合った。1軍キャンプは投手20人野手18人の計38人でスタートとなりそうだが、小川監督は「最低限の振り分けはしたけど、まだ決定ではない。最終決定は22日です。今日は顔見せみたいなもの」と説明。由規、館山ら復活組をはじめ、全選手の状態をぎりぎりまで見て決断する考えだ。「去年は最下位で悔しい思いをしたのは事実。フロントにもふがいなさ、悔しさを持たせてしまったのは反省すべきところです。最下位から優勝と言うのはおこがましいかもしれないが、優勝すると。それ以外は話をしていないです」と話した。(当ブログ内関連記事)燕・ルーキー・D1・杉浦&D2・西浦が入寮! 燕・ルーキー・D4・岩橋、D5・児山、D6・藤井がそろって入寮!New faces of Swallows~目指せ神宮の華!翔べ若燕!燕ドラフト、1位は国学大・杉浦、2位に法大・西浦松井裕→楽天、大瀬良→広島、吉田→オリ、交渉権獲得 ドラフト杉浦君コメ体は年末からいい状態で来ている。ブルペンにもいつ入ってもいいように準備はしています。(1,000m走は3本すべてトップ)長距離は小学生のときによく走っていて、基本的な体力はついているほうだと思う。大学で1,000m走はなくて久しぶりだから不安だったが走れて良かった。1年間戦える体作りをしたい。西浦君コメ1日目が終わってホッとしています。自主トレをしてきたので練習内容は大丈夫でした。今日はコンディショニングが良かった。神宮は大学時代に試合をしていたが、練習経験はないので幸せです。(ノックについて)ノーエラーを意識していました。レギュラー争いに入っていけるようにしたい。秋吉君コメ神宮に入るのは大学の大会以来3年ぶりでした。この特別な場所で活躍できるよう開幕一軍を目指したいです。ピッチャーは走り込みが基本だと思うので、これからも原点に戻って取り組みたい。練習最後の1,000m走は社会人で走ってなかった距離なので3本目はきつかった。岩橋君コメこんなに見られるなかでの練習は緊張しました。神宮は初めて。雰囲気のある球場で、自分もいつかはあのマウンドに立つようになるんだなと思った。(独特のフォーム)高校入ってすぐに教えてもらいました。テークバックを小さくして出所が見づらくなるように意識しながらやっています。児山君コメとても緊張しました。神宮は去年の秋に投げてて“ここだったなぁ”という感じ。キャッチボールではボールの回転に気をつけながら投げました。球持ちが良いと言われるので、そこも意識しています。今の技術では高校で通用してもプロでは無理。レベルアップしていかないといけない。藤井君コメコーチの方もたくさん来られててウォーミングアップは緊張しました。神宮は大学のときに試合をしたのでなつかしさ、思い出があります。短距離走は得意だが中・長距離走は苦手。小川監督も話していたが2月までに全力プレーできるように頑張りたい。松井裕君ら楽天の新人は寮に入ったっていうニュースやってた。楽天は1/12からだそうだ・・。チームによって始まる時期がばらけているね・・・。スワの新人君たちは合同自主トレ開始しました!!アマ時代は1,000m走は走ってない距離だった・・とか言いつつも3本とも快走&独走する杉浦君に惚れですまう・・(^^)(ヤクルト・杉浦という響きがいーんだもの)しっかり準備してきてるのがわかる。杉浦君は中学までアイスホッケーやってたって言ってたっけ。雪深い土地の出身だと雪の中を走るから足腰は強くなるんだろうなぁ。いしかーも雪の中を走ったって言っていたし。(小川君の場合は、砂浜をかなり走りこんで鍛えたそうだけど)今年の新人君も楽しみがいっぱい。わくわくしますね。去年入団組も結果出したし、小川君に続いてスワの選手が新人王だったらいいなぁ。(昨年は「D2」が両リーグとも新人王だったけど、今年は正統派「D1」選手で競い合うのでしょうか・・。おーせら君に負けるな!)(関連記事リンク)快速右腕がぶっちぎった!燕D1・杉浦、自慢の持久力アピールヤクルト1位・杉浦が走力トップドラ1杉浦、長距離走で断トツ「負けたくなかった」ドラ1杉浦、スタミナもバッチリ!キャンプ1軍“当確”ライアン小川の次は「招き猫投法」岩橋弱点発覚!?燕D6・藤井、長距離走3本とも“最下位”ヤクルトのOB会総会に小川監督ら約70人が出席ヤクルト1軍トレーナーに西山氏、2軍トレーナーに阿部氏が就任