テーマ:図書館の映画(64)
カテゴリ:ドラマ・青春
淋しさをいっぱい抱えた
ジェームス・ディーンが素敵です。 うち捨てられた小犬のようなあの瞳、 屈折した独特の雰囲気も魅力でした。 自分の居場所を求め、やり場のない 怒りを抱えた、10代の頃の、あの閉塞感。 愛情に餓えた孤独な魂を持つ少女と過ごす、 廃屋のシーンが心に残ります。 意味もなく他人を攻撃するいじめっこ達。 つまらない自分のカラッポな人生を 他人を攻撃することで満たしているようでした。 掃除するお父さん、私には素敵に思えます! 今なら、家事の出来ない男の方がカッコ悪い! 50年前の映画ですが、古くなかったです。 (1955年/アメリカ) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * すぎぞうさん・・★★★★ とろ吉さん・・★★★★ バラクーダさん・・★★★ 映画日記トップへ 楽天トップへ 洋画のDVD検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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