【2016年9月17日】「縄文王国」連続ゼミの11月27日講座のお知らせ
情報元のブログをキャプチャーした画像が、だいぶ長くなってしまいました。 さて、今回の話題ですが、縄文王国山梨実行委員会による連続ゼミの11月27日実施予定の講座の情報です。 テーマは、「黒駒地域に花ひらいた縄文パワーに迫る」 そのお知らせは紙ベースのチラシで湯之奥金山博物館にも並べられています。しかしながら、数的に少なく見逃されてしまいそう。 そこで、このほどくろちゃんのブログに掲載された、11月27日の講座のお知らせをここに取り上げたしだいです。 縄文王国山梨とは、そもそもどういうものなのか、知る人ぞ知るではこまりますので、ご存知でない方のために少しだけ解説させていただきます。 山梨のエリアには数多くの縄文時代遺跡があります。そして、これまでに目を見張るようなすぐれた出土品も多く知られています。とくに縄文時代中期(そよそ5~4,000年前)に盛りを迎え、地域的に見ても山梨は成熟度が高いと自負するものがある、それをアピールしたい・・・、そうした意気込みをもった取り組みのことを指しています。 縄文王国山梨実行委員会は、縄文文化にふれる、山梨県内の7つの博物館がつくるネットワークで、これまでに毎年様々なイベントを開催してきていますが、2016年の呼びものの1つとして、この連続ゼミが位置づけられています。 すでに4つの館での講座が終了していまして、今後のこりの3つの館で、10月23日(日)、11月27日(日)、12月23日(金・祝)の日程で、3つの講座が予定されています。 今回の話題は、このうちの11月27日の講座に焦点を当てたもので、開催館・会場は笛吹市にある山梨県立博物館で、講座のテーマも笛吹市内にある黒駒地域のいくつかの著名な出土品について、そこに見られる縄文パワーともいうべき、文化エネルギーの高さにふれるもののようです。 金山博物館と黒駒地域は、御坂山地の山々でつながっているところでもあり、参考に耳を傾けるのも面白かと取り上げてみました。詳細は上記にリンクがあるweb情報で・・・。