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ノン・キャリ ウーマンのhealthcare日記

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January 13, 2012
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カテゴリ:日々雑記

広島刑務所からの逃走事件。


二日が経った今日,
普段は学校送り迎え厳禁の方針を貫いているわが家ですが,
委員会の仕事で朝日が昇る前の早出だという息子を学校まで送ってきました。


-----


事件が起こった当日,刑務所が位置する中区吉島の川伝いの西区方面に車で出かけていたら,おびただしい数の警察車両を見かけました。

なんだろう?新春の交通取締り強化?・・・にしても・・・???

程なく,携帯の防犯メール着信。
事件を知りました。

家は離れているけれど練習場は少し近かったりするので,
不安がよぎります。

一緒に練習に通う息子のお友達から私の携帯に『今日は先に行ってるね~』のメールが届き,
どうやら事件を知らない様子?
ここで前触れもなく注意を喚起すべきかどうか迷っているときに息子と連絡が取れ,
息子の学校では帰宅後外出禁止の通達が出たらしいことを知ります。

直後,チームの練習中止連絡が入り,
ひとりで移動しているおともだちと早く連絡をとらなきゃ!
仕事中のママ友に連絡,
直接すぐにお友だちに連絡,混乱なく状況を説明し,早々に帰宅の途につけることができました。。


-----


おどろおどろしい警察車両を見ていなかったら『対岸の火事』的に見過ごしてたかも。

普段こまめにやり取りをしていなかったら,
お友だちがひとりで練習場に行って戸惑った話しをあとからきいて冷や汗をかくことになったかも。

-----

今回はうちがおともだちのことを気遣いましたが,
どちらかというとうちはお世話になることが多いうちで。

小学校でサッカーを習っている頃,
小雪のちらつく冬の寒い日に,
『ノンキャリさんちの息子ちゃんがノースリーブのシャツ一枚でグラウンドを走ってるけど大丈夫?』なんて目撃情報をもらうこともしばしばありましたし,

家の鍵を忘れてうちに帰れず,
登校班でお世話してる(つもり・・・)の下級生のおともだちのおうちにお世話になったことも数度ならずあります。

たまたまうちの子が数人の中学生に囲まれて怖い思いをしたあと,
その後の近所のこどもたちが同じような事件に巻き込まれないように対策をして欲しいと願ったときも,

学校としての一斉連絡は叶いませんでしたが・・・(これはとても残念なことだけど),

町内会や,
子ども会や,
同じサッカーチームの保護者の方がた,
地域の交番のおまわりさん,
担任の先生が単独で独自の動きとして,
登下校の通学路の見守り活動の方,

事情を聴いてくださったみなさまが,
横に横に繋がってくれて,

“地域で見守る”ってことの意味を肌で知ることとなりました。

守られていることを知る中で,
自分も,
守る側としてひとつでもなにかできれば・・・と思い始めて,
あたりまえにできることを考えている中で,

こどもたちを“地域で守る”ってことは,

なにかの運動や活動に参加するという大きな動きだけではなく,
いつも普段付き合いのある“この子”,
いつも見かける“あの子”のことを心に留めて,
親同士声を掛け合うこと,

たったそれだけのことから始まるのだと思い当りました。

わが子と,もうひとり。
そうやってひとまわり外側まで目を向ける習慣をつければ,
大人の目から零れ落ちるこどもは居なくなるはず。

ほんとうにあたりまえの,
あたりまえ,のことで,
あえて言葉にすることでもないことかもだけど,
不安に駆られるときだからこそ,
ちょっとした声を掛け合うだけで,
大きな安心が得られると感じます。

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歩いて30分の通学路を選ぶときに,
『捻挫しても送って行かんよ』と通告した母が,
暗いだけで送ってくれるということに驚き,ついでラッキー♪と喜んでいた息子だけど,
ほどなくテンションダウン。

『危機感』があるときに,
具体的な危機管理のことを少しでもたくさん話せればと思うわけで,

暗い道を歩くときの注意点とか,
お金の持ち歩きについての注意点とか,

5分の車上は
『オレなにか怒られてる~?』
と勘違いするほどのみっちりとした訓戒タイム。

いやいや。

『リアルに危険を感じることができるときに危機管理のシミュレーションをして,
普段から危ないことから遠い場所に居る習慣をつけて欲しいのよ。』

『あんたがかわいいけん危なくないようにって転ばぬ先の杖もたしてるんよっ!』

最後はお約束の母逆切れバージョンで時間切れ,いってらっしゃい(^o^;)

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小言の多い母にたっぷりとまとわりつかれて大変な思春期を過ごしている息子は,
『オレも大変なんよ~』のネタを携えてご近所のママたちと交流を図りまくり,
なにかと声をかけてもらえていて(ちょっとした目撃情報も私のもとに届けてもらえ),
とてもありがたいです。

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事件が収束していくまで,
多かれ少なかれ誰もが不安を持つときこそ,

いつもよりひとつたくさん声を掛け合って,
ひとりじゃない安心感,
繋がっている喜びで,
満たされ,不安を駆逐していきましょう,ね!(*^^*)。








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最終更新日  January 13, 2012 10:22:21 AM
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