一日100時間を駆け抜けた男。それは・・・
「ラジオ体操のときに遊びの約束すれば~?」とのトークにまんまと朝6時半起床に載せられた男児約1名。ラジオ体操から帰ってきて月1回の通信ゼミの課題,そして意気揚々と送迎バスにて夏の短期スイミング教室へ向かった彼は,20時過ぎ,部活のサッカーのお迎えに行くと全身痛を訴える。「もう・・・歩けない・・・」でもねって。サッカーでは4点ゴールしたよとまくし立てる口だけは元気。滝のように流れ続ける汗。-----「母さん久しぶり~今日は1日100時間だった。。。」やっと横になって,背中をくっつけて安心したのか握っている手を離さない。聞けば昼には学校のプールへ。どうやら忘れ物をして2往復したらしい(汗。そして夕方からは2時間の部活。「絶対にお昼寝をするべきだ!」と怒号を飛ばしたのに,一日中動き回る決意の彼は,とにかくノンストップで駆け抜けたらしい。。-----新聞の記事を思い出す。「8歳の少女に4,000キロマラソン,虐待行為と批判!」う~。。。私も?あおっているわけじゃないんだけどなぁ。。。だって明日も6時半に起きると言い張って寝た。目覚ましがなっても起きなかったら,「びんたOK」「腹けりOK」って。誓ってそんなことしたことないんだけどね(汗。起きれなかったらって,あまりにも心配するから,「じゃぁそれでも起きなかったら水ぶっかけるわ。」っていうとあっという間にバクスイ。。。もうただボーゼン。。-----夏休みって言葉がパワーを与えたのかな?男の子って,すごい。。(涙。。走っていく,その後ろ姿に追いつけなくなってくっていうけどね,寂しがる間もなく,動き回るスピードに目すらついていけなくなりそうです(汗。