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PANACEA赤坂院＜旧 VOICE治療院http://panacea-tokyo.jp/

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港区のレンタルサロンとしての顔

当院は完全個室の治療院です。鍼灸治療院として港区の保健所に登録している正規の治療院の治療スペースを、レンタルサロンとして貸し出しています。完全個室...と詠っている治療院、サロンさんは結構ありますが、部屋の入口や天井付近が空いていたりカーテンだったりすることがほとんど。結局、会話の中身は、だだ漏れです。。もちろんプライバシーも守られているとは言いがたい。デリケートな症状を相談したかったのに、他の人に聞かれるのは、嫌だ！仕事関係の同業者がいるんじゃないかと、安心してしゃべれない。着替えるのにカーテン一枚って、ありえない！そんな風に感じたことが、皆さん一度はあるはずです。どうしてそういう中途半端な『完全個室もどき』ばかりなのでしょう？！それは、完全にハードな壁で四方を仕切ってしまうと消防法により、各部屋に検知器の設置が義務付けられるからなのです。当然設備投資もかかります。定期的な立入検査（半年ごと）もあります。設備が不十分であったり、クライアント様の安全、安心を第一に考えていないサロンさんは、この立入検査などが煩わしいかもしれませんね。当院は正真正銘の完全個室。港区の消防署に届け出をして、消防法もクリアしています。もちろん別室では会話の中身はわからないので、症状の詳しい話しなど他人に聞かれることはありません。また鍵も突いていますので、安心して着替えをして頂けます。しかも来院された方のほとんどが、「とても綺麗！」とおっしゃいます。内装が綺麗だけではなく、衛生面にもしっかりこだわっているので、とても清潔です。（※例えばインフルエンザの流行る時期は、次亜塩素酸を薄めたもので床を殺菌しています。次亜塩素酸は病院などでも使われている消毒液です）そんな衛生的でクライアント様に十分に喜んで頂ける個室の施術空間を、レンタルサロンとして貸し出しています。港区の中でも、完全個室のレンタルサロンは当院しかありません。もちろんマンションの一室などをレンタルサロンとしてかしだしているところはあります。しかし、異性のクライアント様と二人きりになることに不安を感じたことはありませんか？特に新規のお客様の場合、多くのセラピストが二人きりになることに不安を感じると言います。当院は個室でありながら院長（男性）が常駐していますので、安心して異性のクライアント様を担当して頂けます。場所は港区の赤坂になりまして、赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅などから5分圏内！好立地です。これから独立を考えるセラピストさん、自分の顧客をお持ちの鍼灸、マッサージ師の方、手軽なレンタルサロンで自分自身の施術、治療をしてみませんか。ご興味のある方はお問い合わせください。港区のレンタルサロンパナケア赤坂院http://赤坂鍼灸整体マッサージ.jp/index.html

2014年02月10日

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年末年始と腰痛

ブログを更新しました（＾＾）是非ご覧下さい♪http://panacea-tokyo.jp/blog/

2012年12月27日

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四十肩、五十肩

40代後半から50代にかけて良く起こる、肩の痛みの総称を言います。一般的に肩が上がらず頭に手を持っていけない、後ろに手を回す事が出来ない、などの症状があります。両側同時に起こる事はほとんどなく、片方のみ、あるいは交互に発症します。急性期には腫れや熱感を伴い、激しい夜間痛、寝返り痛を感じます。急性期を過ぎると、日常動作では痛みは感じ難くなりますがふとした動作で肩関節内に強いぎくっとした痛みを感じます。この症状の原因は、筋肉由来、腱板由来、骨棘由来など、いくつかパターンがありますが、ここでは詳しい事は省きます。いずれの原因でも、急性期には整形外科などで抗炎症剤を処方して頂き、まずは強い痛みを取る事を優先します。強い痛みは交感神経を刺激するので抹消の血管の収縮を促し、血流量の減少させてしまいます。つまり損傷を受けている肩関節周囲の筋肉の回復も、遅らせてしまうのです。強い痛みは、別の痛みも誘発する。それを防ぐためには、急性期には投薬が望ましいと考えています。しかし痛みが慢性期に入ると、投薬は効き目がありません。肩関節周囲の筋肉の緊張を取り、痛みによって動かさなくなったために萎縮した筋肉を、緩めていき関節の可動域を確保しなくてはなりません。鍼灸治療により肩関節の細かい奥の筋肉にアプローチする事で、症状の改善を早める事が出来ます。これは世界保健機構（WHO）でも認められている、鍼灸治療の適応症ののひとつなのです。セルフケアとしては、お風呂や温泉などに浸かりながら、ゆっくり痛みの出るぎりぎりのところで運動をしてあげると、改善が早くなります。慢性期には筋肉が硬くなっている事で痛みが出ますので、無理は禁物ですが、ややしっかりした肩関節の運動が効果的な事が多い様です。また予防としていは、30代,40代の内から肩関節を良く動かし、ストレッチをして、筋肉を柔らかく保つ事が大切になります。ストレスフルな生活で、肩がいつも凝っている。しかも運動はほとんどしない。そういう方が四十肩、五十肩にになる傾向が高いようです。ちなみに遺伝するものではありませんので、きちんとしたライフスタイルをしていれば、親御さんが発症の経験があっても本人には影響はありません。

2012年11月08日

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Akasaka / massage shiatu acupuncture

PANACEA Akasaka ClinicLocated in the center of Tokyo, PANACEA provides a wide range of therapies including shiatsu, acupuncture, moxibustion, body work, aromatherapy body massage and facial beauty treatment. Our treatment is totally holistic in order to harmonize and strengthen your own self-healing ability. All therapists have licenses and well experienced and take pride in providing the best levels of personalized treatment to all our clients.We strictly follow the highest hygiene in the clinic.■The Clinic is reservation only. Please make a reservation by email.panacea.akasaka@gmail.comPlease fill following information and send to us.：name：telephone number：date：time：treatment course■We will reply you within 24hours but unfortunately there are some exception because of the schedule.■If you wish to make a reservation today, please call us on 03-6459-1533.■Please let us know one day advance if you wish to cancel the reservation.MenuShiatsu / Acupuncture / MoxibustionIf you suffer from specific symptoms such as stiff neck and shoulders, lower back pain and PMS (premenstrual syndrome), this treatment will help you to reduce pains and regulate the balance of autonomic nervous system. We regard painless acupuncture and moxibustion with no skin burns as important.Disposable needles are used.¥4,500 / member ¥3,800 (30min)¥7,500 / member ¥6,700 (60min)¥11,000 / member ¥9,800 (90min)¥13,500 / member ¥12,500 (120min)*As a charge of needles, ¥500 will be added on non-member price.Aromatherapy Oil Massage (Lymphatic Drainage)Our oil massage does not provide only relaxation but also noticeable result on your body by using original slimming and shaping method. The deep tissue massage effectively works on muscles and lymph system. Recommended for swelling and cellulite caused by poor circulation.¥9,000 / member ¥8,000 (60min)¥13,000 / member ¥12,000 (90min)¥17,000 / member ¥15,500 (120min)Optional course: ¥4,500 / member ¥4,000 (30min) Body WorkBody work is suitable for clients have limited time. Simply eases stress and fatigue, and promotes deep sleep. The client is dressed comfortably wide pants and T-shirt during treatments.¥1,490 (15min)¥4,000 / member ¥3,300 (30min)¥7,000 / member ¥6,200 (60min)¥10,000 / member ¥9,000 (90min)¥13,000 / member ¥11,500 (120min)Facial Beauty TreatmentThis facial reduces the appearance of lines with a noticeable lift and tone to the facial muscles, giving a smoother, more youthful appearance. The original facial and décolleté massage focus on the lymphatic system to relieve tissue congestion. It induces a feeling of tranquility and calm, releasing tension in the face and body.Quick Face Lift Treatment It includes cleansing and short face massage. The massage is also available on the face without cleansing (over make-up). ¥2,000 / member ¥1,800 (10min) Lift-up Facial Treatment It includes deep cleansing, face, décolleté and neck massage and moisturizing treatment. ¥7,000 / member ¥6,500 (45min)Facial Acupuncture + Lift-up Facial Treatment The synergy long-term effect of lifting is gained by a combination of facial acupuncture and lift-up facial treatment. ¥9,000 / member ¥8,500 (60min)Order-made Facial Treatment It includes deep cleansing, selected masks, face, décolleté, neck and headmassage, hand treatment and selected machine treatment (ion / sonic). This treatment effectively improves ageing skin conditions. ¥12,500 / member ¥12,000 (80min)Optional course: Facial Acupuncture ¥2,000 (15min) Special ProgramAcupuncture + Aromatherapy Oil MassageAcupuncture + Pregnancy Oil massage ¥9,500 / member ¥8,500 (60min)¥12,375 / member ¥11,000 (90min)Chargers for extending treatments (all treatments) ¥1,500 / member ¥1,300 (10min)All prices include tax.Profile:Clinic Director: Kohei IidaPerson in charge: Shiatsu, Acupuncture, Moxibustion, Body WorkTherapist: Mina YokoiPerson in charge: Aromatherapy Oil Massage, Facial Treatment, Body Work　　Hours:　10:00 am to 10:00 pm.Access:　PANACEA is located in Akasaka 1-38, 5-chome, Minato-ku, Tokyo　Subway:　The nearest station is Akasaka on the Subway.　It takes 2 minutes.

2012年10月26日

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風邪と鍼灸治療

赤坂の鍼灸治療院、パナケア赤坂院の院長の飯田です。こんにちは。風邪、引いていませんか？朝晩冷え込んできたので、身の回りで風邪を引く方が多くなってきています。スタッフも風邪を引いてしまいました。さて、引いてしまった風邪。セルフケアをしていくには、どうしたらいいのでしょうか？まず、何よりも身体を温める事！温めるにはお風呂が一番最適です。ということで風邪のときの正しいお風呂の入り方。 1,体温よりやや高めのお風呂を作ります。2,首まで浸かれるくらい、多めにお湯を入れます。3,20分以上首まで浸かります。4,発汗を目安とし、汗をかいたら水分を補給しておきます。※塩を入れられるなら海水ぐらいの濃さまで塩を入れると、より温まります． 20分の意味とは、体表面で温められた静脈血が身体の深層深部に届き、一巡して戻ってくる時間です。つまり、深部体温を上げ「身体を鍼から温める」のに要する時間が20分という事なのです。また、風邪のときは食事は極力控え、消化吸収に使うエネルギーを身体を治癒する方に回して下さい。栄養をつけようと思って、カロリーの高いものを食べるのは逆効果です。また、お酒も控えましょう。アルコールは陰性の強い飲み物なので、風邪を引いているときは百薬の長にはなりません。アルコールが回っているときは多少調子が良く感じても、陰性反応でタンや鼻水は必ず悪化します。身体をしっかり温め、食事を控え、良く寝る。これが風邪を早く治す最短ルートです。鍼灸治療では、首の後ろ（天柱：てんちゅう、風池：ふうち、大椎：だいつい）、肩甲骨の間（身中：しんちゅう）、手首足首のツボをお灸などで温めます。自力での回復が難しいと感じたときは、お気軽にご相談ください。

2012年10月26日

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脳性小児麻痺と鍼灸治療

赤坂の鍼灸治療院パナケア赤坂院の院長の飯田です。こんにちは。先日から、ふと気づくと夜のにおいに金木犀が混じるようになってきましたね。秋です。マッサージ、鍼灸の国家資格を持っている私は、出張治療の開業権があるので、届け出をして正式に出張治療をして、10年以上になります。出張範囲は広範囲にです。大宮、千葉、調布、府中、八王子に行った事もあります。しかし先日は、最長記録を出しました。横浜市保土ヶ谷区！私の住まいからは片道実に、三時間！！赤坂の治療院までも一時間半！かかります。通常は受けない距離のご依頼。しかし今回は、患者様が脳性小児麻痺で両足が不自由という事で思い切ってお受けしました。お宅に伺い、簡単なカウンセリングの後に指圧をさせて頂きました。鍼灸治療もしようかと考えたのですが、初回で刺激量が分からないので今回は指圧のみ。両足が不自由なため松葉杖を使って歩かれるので、首から肩にかけての筋肉が凝り固まっています。また杖で身体を支えているために大胸筋も酷使するので、かなり筋肉が発達し硬さがあります。横向きで無理のない姿勢をとっていただき、肩首を中心に指圧をしていったのですが、はじめは指が入らないくらい筋肉が硬かったのでした。一時間程指圧をしていくと、それでも次第に筋肉が緩んでくる事が分かります。患者様、七ヶ月の早産で1600グラムで生まれたそうです。一般的には2200〜3700グラムくらいが新生児の平均体重ですから、およそ半分の重さ。。先日生まれた我が家の子供は2980グラムでしたが、その手足の小ささに恐る恐るでした。それよりも遥かに小さな生命だった訳ですから、生きているだけでも奇跡に近いのだと思います。そんな境遇にも関わらず、ご自身のこれからの夢、恋愛、いろいろな事を話して下さいました。「今度は赤坂の治療院まで行きます！パナケアの会員になりますね。」そう笑って、おっしゃって下さいました。元気をあげるつもりが、逆に元気をもらってしまいました。通常は赤坂および、港区近辺の出張治療を承っております。しかし、症状によりどこへでも出向きますので、お気軽にご相談ください。メールでのご相談スタッフオープンアドレスpanacea.akasaka@gmail.com 院長プライベートアドレスtakoage@aol.com

2012年10月16日

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赤坂でマッサージ、整体の口コミに高い治療院を探す！

パナケア赤坂院の院長の飯田です。こんにちは。最近よく相談のメールを頂きます。「マッサージや整体、鍼灸にかかりたいのですが、飛び込みはどうも怖くて…いい治療院の見分け方ってありますか？！」いろいろな判断基準があると思うのです。究極的には、受けてみないと分からないとも言えます。しかし私が初めて治療院に行くときには次の3点を必ずチェックしています。 1,国家資格を持っているか？2,症状に対して、治療の内容をはっきり説明してくれるか？3,院内は清潔かどうか？ 1,国家資格の事は意外と知られていないのですが、「整体」という名称には資格義務はありません。つまり極端なことを言えば、今日から誰でも｢整体師」になれるのです。もちろん全てがいい加減な整体師ばかりではありません。しかし、有資格者と無資格者では、働けるフィールドが異なってきます。鍼灸：国家資格あん摩・マッサージ・指圧：国家資格整体：無資格　あるいは　民間資格もちろん技術が高ければ、資格の有無など問題ではないと！とも言えますし、私も半分は同意できるのです。しかし国家資格を取るためには、専門学校に3年間通う義務があります。一日3時間×週6日×3年間（夏期休暇あり）というカリキュラムでした（東京医療専門学校）。単純計算して3時間×25日＝75時間/月　夏期休暇と冬期休暇＝3ヶ月をのぞき、75時間/月　×　9ヶ月　＝675時間/年　×　3年間　＝　2025時間つまり、私は資格を取るために2025時間の実技と座学を吸収してきた計算になります。しかも、国家資格を持っていると病院で働く事が出来るため、より高度な症状をお持ちの患者様の臨床経験を積むことができます。私は鍼灸院に勤めながら週に何日か、内科クリニックに10年間関わり、鍼灸治療を行っていました。また、マッサージの国家資格も持っておりますので、介護の現場に携わったり、脳性小児麻痺などで歩行が不自由な方のお宅に出張治療をしています。これは国家資格を持っているからこそ積める経験です。整体の資格しかお持ちでない方は、病院で勤める事ができません。資格の有無にはそのような意味がありますので、まず　看板に　マッサージ　　指圧　　鍼灸このどれかの文字が記載してあるところを選ぶ方が、ハズレが少ないと考えています。 2,私がマッサージや鍼灸を受けたいときは、自分の身体を良くしたいときです。今の症状を改善するためには、私は次の二点をインフォメーションして欲しいと思っています。a,私の症状の原因はなにか？b,その症状を改善するためには何が必要なのか？この二点をきちんと説明してくれる先生が、私の考える良い先生です。これは治療院に入らなければ分からない事もありますが、まずは電話での受け答えに安心感が持てるかどうかで判断します。治療中で忙しそうなときはしかたがありあませんが、自分の症状を伝えどんな事が出来るのかある程度説明してくれる治療院に入りたいですね。納得できたら治療院に入ってみますが、身体を診て頂いてその問診や治療方針の説明が不十分であれば、治療は受けずに帰ってきます。もちろん受けても、二度目は通いません。自分の身体が今どういう状態にあるのか？！それを改善するためには、どういう治療が必要で、自分では何を努力すれば良いのか？！患者としての私は、この二点を知りたいのです。この欲求を満足させてくれる治療院を、私は選びます。 3,院内の清潔さはもう入ってみないと分からないのですが、衛生が保たれていない治療院では、マッサージも鍼灸も受けたくありません。衛生とは、単なる清潔と違います．衛生は現実的にウィルス、最近などが医療行為に差し支えない範囲に押さえられるように管理されてる状態。清潔は感覚的なものです。掃除が行き届いているのはもちろん、鍼灸道具、着ている白衣が衛生的に保たれている事を、私は重視します。例えば白衣が汚れて汚かったり、鍼灸道具が雑多に管理されていたり、ベッドのシーツが新しくないところは論外です。特にシーツ類。これが衛生的でないと、マッサージ、鍼灸治療に言ったらどうも風邪をうつされた…なんてことになります。風邪程度ならいいのですが、他の病気だったら大変ですね。院内の雰囲気を薄暗くし、リラクゼーション効果を持たせるのは副交感神経を活性化するのに必要な事ですが、不衛生な環境を隠す方向につながってはいけません。私は祖父母、両親、兄弟が歯科医なので、どうしてもこの衛生面を重視する傾向にあります。医療機関では当たり前の衛生観念も、鍼灸、マッサージの業界ではどうも貧しい傾向にあります。治療の技術の高さはもちろんですが、治療行為の周辺のことも同じくらい重要だと私は考えています。以上の三点が、私がいい治療院を探すときに気をつけている事でしょうか。では、パナケア赤坂院ではどのような対応をしているでしょうか？当院は、いい治療院であると言えるでしょうか？ 1,オイルトリートメントを担当の先生は国家資格を持っていませんが、資格を持っている院長の飯田が、骨格模型を使いながら、解剖学、生理学などの知識を教えています. リラクゼーションはもとより、治療的な技術を提供できるようになっています。むしろ、治療行為がメインとなる院長の私よりも、リラクゼーション効果の高いオイルトリートメントと整体の方が、時には症状の改善を多く引き出す事ができます。初期の鬱症状、不眠、浅眠、食欲不信、全身倦怠感…パナケアの整体担当の先生は、そのような症状の改善に長けています。 2,症状に対しては、電話予約のときにお話を伺い、ある程度の治療方向を提案させて頂いています。治療中であると十分に返答できませんので、お急ぎでない方はメールでご相談頂く事も出来ます。院内スタッフオープンアドレスpanacea.akasaka@gmail.com 院長プライベートアドレスtakoage@aol.com 院長の飯田は手を触るとからだの歪みが分かるので、治療の前に手を触らせて頂き、ご納得頂けなければ治療を受けて頂かなくてもかましません。ご納得頂いた方には、症状の説明をさせて頂き、鍼灸、マッサージ、整体、オイルトリートメントなど、どのような治療が適しているのかご提案します。また治療を受けて下さった方には、正しい姿勢とは何か、正しいストレッチ、代謝を上げる簡単トレーニング、などのミニ講座を無料でしています。 3,衛生面に関しては、ベッドのシーツは、一人一人交換しています。春から秋までは麻のシーツを使います。（冬期は綿のシーツを使う予定ですが、ご希望の方には麻のシーツを使います。）麻のシーツはフランスでは医療機関でも使用しており、洗濯しやすく早く乾き、汚れも付き難いので、衛生管理をしやすい素材です。また鍼灸のトレイ、ワゴンは、鏡面仕上げのステンレスを使用しています。鏡面仕上げのステンレスは雑菌が繁殖しないので、医療機関では多用されている素材です。オイルトリートメントの準備で使う除菌材には、イーフィックスという食品添加物としても使われる、除菌率99.9％のものをつかっています。これはトイレにも置いてあり、手指消毒にも使っています．芽胞菌（破傷風菌など）、水虫のはくせん菌は、アルコールでは殺菌できません。しかし当院で使用しているイーフィックスは、芽胞菌に対してもその活動を99.9％止めてしまいます。強力な効果を持ちながら、食品由来なので口に入れても安全です！私も原液をなめた事がありますが、まったく支障はありませんでした。参考までに、下記イーフィックスのサイトです。http://www.delick.co.jp/product/eaifix.html 洗濯もこのイーフィックスを使用していますので、治療着、バスタオル等も安心してお使い下さい。床面の掃除はもちろん毎日行いますので、当院の衛生管理は万全を期していると自信を持っています。治療院を選ぶコツは人それぞれだと思いますし、私が列挙した事をクリアしていなくても「いい治療院」はたくさんあると思うのです。あくまでも私の主観ですが、何かの参考になりましたら幸いです。サイトの口コミというのも昨今では当てになりませんが、こちらのサイトはひとつのアドレスの登録に付き、ひとつのハンドルネームしか使えません。同じ人が複数回書き込むのは困難な口コミサイトですので、いくらか信憑性があると思われます。幸い、赤坂　マッサージの検索でトップの方に来ていますし、口コミの評価も高いものが多い気がします。よろしければ何かの参考になさって下さい。エキテン内　パナケア赤坂院http://www.ekiten.jp/shop_6018968/review.html

2012年10月11日

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グリーンスムージーと腸セラピーで便秘に勝つ！

パナケア赤坂院　スタッフの後藤です。８月頭にグリーンスムージーの記事を書きまして、もう２ヶ月以上、毎朝せっせと飲んでいます。今回は、２ヶ月の効果＆からだの変化をご報告します！・風邪を引いたり、体調を崩すことなし・お肌の調子も上々・体重は変化なし（朝食もしっかり食べているからでしょうか・・・）・人間ドッグで腸内環境（善玉菌のバランスなど）を褒められた！そういえば便秘は皆無です。問題は、そろそろ飽きたということ位でしょうか。＾＾；便秘でお悩みの方、是非お試しください。当院の腹部オイルトリートメントも、便秘に効果ありますよ♪腸セラピーともいいます。手を使って、腸の流れを刺激し、腸の運動を助けていきます！すると、途中で「ごぼごぼ・・・・」と動き出す音が聞こえます。後は、水分をたくさんとって、明日を楽しみにおやすみなさい♪

2012年10月10日

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赤坂で骨盤矯正と鍼灸治療

赤坂の一ツ木通り沿いにあります、パナケア赤坂院の院長の飯田です。こんにちは。10月になり、朝晩は秋のにおいを感じるようになってきましたが、体調管理は大丈夫でしょうか。さて、骨盤の事を取り上げて欲しい！と読者の方からご依頼がありましたので、骨盤の調整、矯正の事について、私的見解を述べさせて頂きたいと思います。賛否両論あるのは覚悟の上。極論かもしれませんが、私の11年の治療経験、延べ1万5千人以上の治療経験の中からの実感です。結論、骨盤は、気にするな。はい。整体をしている方からは、非難囂々の声が聞こえます　笑しかしですね、私、脊髄炎で下半身に遠心性の麻痺があり片っぽの脚が動かないので骨盤は歪み脊柱が変形している方や、重度の側湾で脊柱にボルトを何本も埋め込んでるので脊柱の稼働域が極端に少なく、もちろん骨盤が歪んでいる方や、脳性麻痺で片足に麻痺、未発達があるので歩き方に偏りが出て当たり前に骨盤が歪んでる方など、骨盤の調整や矯正をしてもどうにもならないような重度の方に、鍼灸治療をしていたのです。当然、骨盤矯正、調整なんてしません。しても全く意味のないほど、変形が進んでいるのです。でも、鍼灸治療を継続していく事で、痛みや不快感はかなり軽減していき、ご自身の症状と上手に付き合っていけるまでに回復していきます。骨盤のアライメントはほぼそのままなのに、なぜ、症状が軽減するのか？！それは、人間の身体は80％が水分です。非常に柔軟性と適応性の高い、乗り物なのです。なので、本来、骨盤がコンマ何ミリずれたところで、著しい問題にはなりません！むしろ、ほんの少しずれただけの骨盤の歪みに敏感に反応してしまう、身体の柔軟性、適応性の落ちた状態が問題なのです。例えば、若い頃には気圧や湿度の変化は、特に気になりませんでしたよね？でも年を取ってくると湿度や気温の変化に敏感になり、痛みや不快感が出て来てしまう。これは加齢とともに、からだに柔軟性が無くなっていくからなのです。つまり、身体本来の柔軟性を取り戻していけば、少しの骨盤の歪みは症状として現れないし、歪んだとしても筋肉の張力そのもので正しい位置に戻っていくものなのです。だから、骨盤のコンマ何ミリのズレは気にせず、歪みそのものを受け入れられるような、瑞々しい柔軟性に富んだ身体を取り戻す事に気持ちを傾けて欲しいのです。とはいうものの、骨盤の調整、矯正、私もよくやります。自律神経が乱れて筋肉の柔軟性が落ち、自力ではなかなか緩む事が出来なくなったおからだ。そういう方には、骨盤を本来の位置に戻るお手伝いをさせて頂く事で、腰痛、出っ尻、O脚、ウエストのくびれ、肩こり、めまい、首の痛み、などが、緩やかになっていきます。身体の痛みや不快感を取る事で、逆に自律神経のバランスも回復するので、筋肉に柔軟性が戻り、自力で骨盤を調整出来るようにもなっていくのです。気にするなと言っておきながら、きちんと治療もしている。なんか矛盾しますね。でも、歪みに敏感になるよりも、歪まない身体作り、歪みを受け入れられる柔軟な瑞々しい身体作り、それが重要になってくるのです。鍼灸治療、骨盤矯正、調整はそのためのお手伝いに過ぎません。セルフケアを出来るようになるために、治療をしながら色々なアドバイスをしています。骨盤の歪みが気になる方、お産の後などで骨盤の開きが戻らないという方は、治療を受ける受けないに関わらず、一度ご相談ください。ご相談・ご予約はこちらまで↓03-6459-1533 ご相談　☞　プライベートアドレスtakoage@aol.com

2012年10月03日

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赤坂で整体のモニター募集です！

赤坂の治療院、パナケア赤坂院で、整体のモニターの募集をしています。新しい技術習得のために、若干名、技術の練習にご協力頂ける方を募集しています。肩こり、首の痛み、腰痛、骨盤が気になる方、PMS...そんな症状をお持ちの方に、最適です。練習とはいえ、症状を悪化させる事は一切ありません！ボキボキしないで、とてもソフトに調整していきますので、安心してお受けください。練習時間は5〜15分くらい。お礼に20分前後のマッサージを、無料でさせて頂きます。費用は500円（治療着、シーツの洗濯代として）。最寄り駅は赤坂駅　一番出口。赤坂見附駅からも徒歩五分程度です。お気軽にご相談ください。時間　10：00〜12：00くらい（ご相談ください）曜日　平日、日曜日場所　港区赤坂5-1-38　東商ビル2F　　　パナケア赤坂院（港区保健所　治療院登録済み）電話番号　03-6459-1533 　※ご予約・ご相談はメールにてお願い致します。ご予約・お問い合わせ　takoage@aol.com

2012年10月01日

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末期ガンとエステ

当治療院、パナケア赤坂院のオイルトリートメント担当の、後藤先生の書かれたブログの転写です。こんにちは。パナケア赤坂院のオイルトリートメント担当の後藤です。当院でオイルトリートメントやエステを行っているほか、定期的に病院の緩和病棟に入り、「ソシオエステティック」と呼ばれるエステを行っています。精神的・肉体的・社会的な困難を抱えている人に対し、医療や福祉の知識に基づいて行うエステです。フランスで始まったこの資格が日本エステティック協会により日本に導入されてから数年が経ち、現在私を含む約40名のソシオエステティシャンが日本にいます。ボランティアではなく職業として入るため、国の制度の違いによる課題は多くありますが、ソシオエステティシャンを雇用する病院や施設も少しずつ増えてきました。ご興味のある方は是非HPをご覧ください↓http://www.ajesthe.jp/jaspa_socio.php私は末期ガンの方を専門にエステがしたいと思い緩和病棟に入っていますが、通常のエステでは味わえない学びが多くあります。患者様の人生の最後のステージに立ち会い、心を安らげるひと時を作ってさしあげることの重みと喜びを感じます。女性なら特に、病気になってしまった自分の容姿で苦しみ、人に会う事を避ける傾向があります。そのような方にはフェイシャル、ネイル、ハンド＆フットからメイクまで行うソシオエステティックは有効です。手をかけていなかった部分のお手入れをするだけで、病室に外の世界の風を吹き込み、元気だった頃の自分を思い出し、人に会いたくなる気持ちが芽生えます。「どうぜ死ぬんだから、やってもらってもしようがない」と言われる事も多々ありますが、最後には「ありがとう」と笑顔になっていただく。エステの道を選んでよかったなあと思える瞬間です。最近は講師としてソシオエステティシャンの講座を担当するようになりましたが、受講希望者も導入を希望する施設も着実に増えて来ており、まさにこれから広がる分野であると感じます。欧米では環境のよいホスピスが整っていますが、まだまだ日本では一部の富裕層のもの。生きることで精一杯で、「最期が幸せかどうか」について意識が向いていない印象があります。自分の最期をどうしたいか、考え選べる時代が来るはずです。私はエステを受けたい、最期まで。そう思います。

2012年09月22日

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赤坂の鍼灸院、パナケア赤坂院の予約が...

明日9/19 (水)は、休院をさせて頂きますm(_ _)m最近、二週間先までの予約を入れて行かれる方が、多くなってきました。当日の突然の予約はお断りする事もありますので、キャンセルして下さって構いません！ご相談のある方は、とりあえずご予約ご相談をいただけますよう、宜しくお願いします。本当に治療が必要なときに、治療をお受けできないのはとても心苦しいので...パナケア赤坂院　院長　飯田耕平http://panacea-tokyo.jp/03-6459-1533

2012年09月18日

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ブログを更新しました（＾－＾）

http://panacea-tokyo.jp/index.htmlHP中のブログを更新しました。スタッフと順番に書いているのですが、みんな、個性的な面白いブログを書いてくれるので、誰よりも私がPANACEA（パナケア）赤坂院のブログのファンです（＾－＾）直近のブログは私の更新。自律神経と腰痛の謎について、書いてみました。よろしければお立ち寄りください♪http://panacea-tokyo.jp/index.html

2012年06月25日

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ホームページができました（＾ー＾）

http://panacea-tokyo.jp/治療院の雰囲気を良く反映しているHPになりました。これからまだまだ見やすいページにしていきますが、よろしければご一読ください（＾ー＾）

2012年04月25日

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料金表です（＾ー＾）明日オープンです！！

＜PANACEA赤坂院　コース料金表＞オイルトリートメント60分　9,000円90分　13,000円120分　17,000円整体リラクゼーション30分　4,000円60分　7,000円90分　10,000円120分　13,000円鍼灸指圧整体（鍼代は別途500円いただきます）30分　4,500円60分　7,500円90分　11,000円120分　13,500円営業時間　年中無休　月曜～土曜　11：00～23：00 　　　　日曜日　　　11：00～20：00ただいまオープン記念として、20％offとさせていただきます！予約受付の際に「楽天ブログをみた」とおっしゃってください（＾＾）

2012年04月25日

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PANACEA赤坂院のコース紹介

オイルトリートメント整体リラクコース鍼灸指圧治療コースこの三本の柱が、パナケア赤坂院のメインコースとなります。オイルトリートメントは、単なる気持ちのいいリラクゼーションではなく、オイルを使った結果を出せる施術をを提案していきます。既に開業されていたり、講師として活躍されていたり、サロンで高い指名を取っていたり、オイルトリートメントに関してはプロ中のプロ！という先生方に参加していただいています。オイルトリートメントには行きつくしてしまった方、痩身やフェイシャルで結果を出していきたい方、是非当院のオイルトリートメントをご経験ください。必ずご満足いただける体験ができるはずです。整体リラクコースは、ちょっと疲れたなとか、少し時間があってリラックスしたいな、と言う方にオススメです。おもにオイルトリートメントの先生方に施術に入っていただくので、オイルトリートメントだけでは物足りない方、もう少し筋肉を緩めたい方などは、是非整体とオイルトリートメントと併用して整体リラクコースをお受けになることをお勧めします。整体で筋肉をほぐし、そこにオイルトリートメントで老廃物を流していく。リラックスしながら免疫力を上げて、しかもからだもほぐれていく...からだにとって最良の施術の選択肢の一つと言えるでしょう。もちろん整体リラクのコースだけでも、十分に満足くいただくことができます。鍼灸指圧治療は、症状のある方にオススメです。国家資格を取得し12年。常に現場の第一線で治療をしてきた私、飯田耕平が担当させていただきます。病院に行っても異常はなかったけど、確かにあるこの不快感、痛み...それは意外なところとの連動に問題があるのかもしれません。慢性的な腰の痛み、どこに行っても治らなかった首肩の不快感、特に自律神経症状、婦人科系疾患、顎関節症、頸椎症、ぎっくり腰などは、姿勢のお話とともに治療を勧めさせていただくので、高い治療結果を出していくことができます。手を触るだけでおからだの状態がわかりますので、ご相談だけでもどうぞお気軽にいらしてください。

2012年04月21日

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PANACEA赤坂院のコース紹介

オイルトリートメント整体リラクコース鍼灸指圧治療コースこの三本の柱が、パナケア赤坂院のメインコースとなります。オイルトリートメントは、単なる気持ちのいいリラクゼーションではなく、オイルを使った結果を出せる施術をを提案していきます。既に開業されていたり、講師として活躍されていたり、サロンで高い指名を取っていたり、オイルトリートメントに関してはプロ中のプロ！という先生方に参加していただいています。オイルトリートメントには行きつくしてしまった方、痩身やフェイシャルで結果を出していきたい方、是非当院のオイルトリートメントをご経験ください。必ずご満足いただける体験ができるはずです。整体リラクコースは、ちょっと疲れたなとか、少し時間があってリラックスしたいな、と言う方にオススメです。おもにオイルトリートメントの先生方に施術に入っていただくので、オイルトリートメントだけでは物足りない方、もう少し筋肉を緩めたい方などは、是非整体とオイルトリートメントと併用して整体リラクコースをお受けになることをお勧めします。整体で筋肉をほぐし、そこにオイルトリートメントで老廃物を流していく。リラックスしながら免疫力を上げて、しかもからだもほぐれていく...からだにとって最良の施術の選択肢の一つと言えるでしょう。もちろん整体リラクのコースだけでも、十分に満足くいただくことができます。鍼灸指圧治療は、症状のある方にオススメです。国家資格を取得し12年。常に現場の第一線で治療をしてきた私、飯田耕平が担当させていただきます。病院に行っても異常はなかったけど、確かにあるこの不快感、痛み...それは意外なところとの連動に問題があるのかもしれません。慢性的な腰の痛み、どこに行っても治らなかった首肩の不快感、特に自律神経症状、婦人科系疾患、顎関節症、頸椎症、ぎっくり腰などは、姿勢のお話とともに治療を勧めさせていただくので、高い治療結果を出していくことができます。手を触るだけでおからだの状態がわかりますので、ご相談だけでもどうぞお気軽にいらしてください。

2012年04月21日

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PANACEA赤坂院の経営理念

私たちが有意義な人生を送るために、心身を健やかに保つことはとても大切なことです。日々、より良い判断をし、より良い精神活動をおこなうためにも、からだの聲（こえ）に耳を傾け、おからだに本当に必要なケアをしていくことが重要になってきます。私たちパナケア赤坂院では、多様化、複雑化するおからだの要求に対して、クライアント様の個性を重視します。丁寧なカウンセリングによって、クライアント様、おひとり、お一人のご相談の背景を推察し、高い技術、正しい知識、豊富な経験に裏打ちされた、良質のサービスを提供させていただきます。パナケアとは万能薬と言う意味があり、ギリシャ神話では癒しの女神として登場します。当院の提供させていただくサービスが、いつもクライアント様の｢万能薬」となることを、スタッフ一同、心より願っております。クライアント様から信頼とともに最初に選んでいただく治療院となるように、また様々な治療院をまわられて最後に選ばれる治療院となるように、技術面はもとより精神面でも、企業努力を重ねていきます。

2012年04月21日

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東京都港区赤坂で治療院を開院します

いろいろなご縁を頂きまして、古くからの患者様が私に投資をして下さることになりました。一緒に健康に関わる質の高いトータルセラピーを展開していきましょう！ということになり、この度港区赤坂にて、治療院を立ち上げることとなりました。治療院の名前は、　PANACEA(パナケア)赤坂院オイルトリートメント　鍼灸　指圧　整体です。治療院は四月下旬にオープンできるよう、準備を進めています。いろいろな治療院がありますが、当院では何よりも、技術の高さと清潔さを大切にしていきます。オイルトリートメンとは経験実績のあるスタッフを雇用し、鍼灸　指圧　マッサージの方でも、国家資格を持つ経験のあるスタッフを採用していきます。ちなみに私は治療歴11年。鍼灸、按摩マッサージ指圧の国家資格を取得しています。技術力があっても、院内が清潔でないと意味がありません。清潔と言うのは掃除をマメにするというのはもちろん、鍼は使い捨てのディスポーサブルを使い、ウィルス、雑菌を不活性にする（99％　アルコール消毒よりも効果的）特殊な薬剤を用いて清潔さを保ち、ベットメイクに使用するタオルはひとり一人交換していきます。清潔であることを維持していくためにはコストがかかりますが、大切な患者様の健康を守るために、できうる限り以上の尽力に努めていきます。詳しいことが決まり次第、順次お知らせしていきますので、どうぞ、よろしくお願い致します。

2012年03月16日

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12月ですねー！

ちょっと早いですが、12月、年末年始の営業のご案内ですなお、麹町の治療院は、ただ今キャンペーン中！60分6500円→5500円（指圧のみ）お気軽にお問い合わせください（＾ー＾）平日：天鳳麹町治療院　空きあります。　　　18時以降の出張治療　若干空きあります。お問い合わせください。土日：12/4　若干空きあり　出張治療　満員御礼　　　12/5　出張治療　満員御礼　　　12/11　若干空きあり　出張治療　満員御礼　　　12/12　出張治療　満員御礼　　　12/18　若干空きあり　　　12/19　出張治療　空きあり　　　　12/25　若干空きあり　　　12/26　出張治療　満員御礼年内31日まで営業します年始1/1　営業　　1/2　休業　　1/3　営業年末年始も出張治療に対応しますが、例年かなり込み合いますので、どうぞお早めにご相談ください（＾ー＾）治療院での予約も、受け付けております。天鳳麹町鍼灸指圧治療院03-6380-9941

2010年12月03日

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色即是空　空即是色を息子の一期に学ぶ

色即是空　空即是色この言葉がまず、一発変換されるのに驚いた！　笑この八文字の言葉は、般若心教というありがたーいお経の中の一説。お葬式などで、誰でも一回は聞いたことのある言葉なのではないでしょうか？意味は...っていうとなんだか難しいです前半の色即是空。大雑把に言うと、この世は虚しいもの、移ろうものという意味。「色」っていうのが物質とかこの世の森羅万象、人と人の関係、現世にあるすべての法則、決まりごと、物と物、物と人、人と人との関係性、なんかを表してるらしい。つまり、「色」＝この世のすべての物、事は、是（これ）即（すなわ）ち、「空」＝移ろいやすい虚しいもの。よって、「色」には執着してはいけませんということらしいのです。まだ勉強中なので、理解半分以下ですがでもここまではなんとなく理解できるような気もしますこの世の中に本当に意味のあることなんてあるの？！人生に価値なんてないんじゃないの？生きる意味がわからない！なんてプチニヒリズムには、思春期の誰でもが、感染するのではないでしょうかしかし般若心教には続きがあります。後半の空即是色。これがわからんかったなー。色＝空　空＝色　ってなんのこっちゃ？？？Ａ＝ＢならＢ＝Ａってのも当然でしょう？と、ずっと疑問に思っておりました。ところがこの後半部分の「空」は、前半部分の「空」とはニュアンスを異にするらしいのです。前半の「空」は認識としての虚無。この世はすべて、虚無に還元されるといった意味だと思うのです。しかし後半部分の「空」は、その虚無でさえもこの現世の産物であるといっているのです。空即是色。虚無も、是即ち「色」＝現世の理。すべてを否定している「空」という認識も、現実のこの世の中の理なのだから、それ自体も「空」なのですよ。つまり、すべてのものを否定しまくって、何物にも頼らず、何にも固執しないで、すべてが虚無である、ということにも執着しないで、「空」でありなさい。という意味らしいのです面白いですねーすべてを否定しなさいといいながら、その否定すらも否定しなさいと... 自由になるということは、自由になってやる！という考えからも自由でなくてはならないのと、ニュアンスは同じなのかもしれません。。凡人の私は、仕事の予約の多い少ないでも一喜一憂し、毎日がジェットコースターな落ち着かない心情に振り回されています。色即是空　空即是色　という言葉を、少しでも実践できたら良いのにナー、なんて気ぜわしい心で思っています　笑さて、そんな難しいことを知ってかしら知らずか、我が家のベビー、一期君は、腹が減っては泣き、あやせば笑い、目新しいことには興味深深で眼を輝かせ、駄目！といったことは嬉々としてやり、真似してーということは無視しますただ、絶えずひたすらに、楽しいこと、興味のもてるもの、面白いものを、貪欲に探して回っています。これだけ、自分自身を楽しませることを真剣にに探すことって、大人になるとないなーなんて思うのです。好きで始めたはずの仕事を愚痴ったり、好きな人の悪いところを探してしまったり、天気に不満をいい、店員のちょっとした態度や、満員電車の中の他人の行動に文句を言う。日常をつまらないものにしてしまっているのは、他ならない自分自身なんだ、と、息子の一期を見てるとつくづく感じます。この世の中はすべて虚しいもの。いずれは死に、塵芥（ちりあくた）にかえっていくもの。しかしながら、虚しいこの世に生まれてきたからといって、楽しむことまで放棄することはないんじゃないのか楽しむためにはアンテナを張り巡らし、どんどん手にとって、口に入れ、外界とのコミュニケーションをとっていく。一期の行動は、そう見えるのです。色即是空なのだから、虚しいものには愚痴や不平不満、文句、悪口が出てしまうのは自然なこと。でも、そんなこの世界にせっかく生まれたのだから、もっと楽しむためにいろいろ努力をしてみようと一期から教わったような気がします

2010年06月16日

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占いとカーナビ

占いとカーナビは、とてもよく似ていると思うのです。カーナビは目的地を入力すると、目的地につく時間が計算され、表示されます。つまり、どこのポイントにあなたは何時につきますよ、という予想をしてくれるのです。これは占いの言葉とよく似ているんです。よく当たる占い師といって、いろいろ話題になりますが、占い師もプロですから、クライアントの現状と過去は「見える」はずです。私たち東洋医学を生業としている者たちも、患者さんの現状はどういう過去から引き起こされているのか、症状の原因と結果、因果の法則を見極めることができます。占い師も同じ。現状の分析をして、因果の法則を導き出せるはずなのです。法則を見極めるのに、私たち鍼灸師は脈を診たり、舌を診たり、お腹を触ったり、からだのいろいろなところから情報を集めます。占い師の場合は手相であったり、筮竹であったり、カードであったりするのでしょう。なので、現状と過去について「当たる」というのは、プロであればいわば当たりまえのことなのです。では未来はどうか？！未来とは、因果の法則から考えて、このままいったらどういう結果になるのかということです。つまり、私たちの現状が今までと同じだと仮定して、このままいくと、未来のあるポイントではどのような結果が出ます、という意味なのです。カーナビの到着予想時刻を表示するのと、同じなのです。しかし皆さんは運転をされて気付かれると思うのですが、渋滞があったり、道を間違えたり、あるいは予想以上にすいていたり、スピードを出したり、いろいろな状況の変化があって、到着時刻は刻々と変わっていきます。早くなることも遅くなることも、ありますね。つまり、現状の状況が変われば未来も変わるのが、普通のことなのです。未来のこと、自分の行き先、生きる目的などを命（めい）といいますが、この命（めい）はもともと可変的なもの。よく運命といいますが、命は運動（動くこと、行動）より生ずるといいます。考えて行動し、その結果が未来に形となって現れるのです。逆に宿命という言葉がありますが、宿は動かないこと、決まっていることを意味します。命が動かないで決まってしまうということは、現状を何も変えなかったということなのです。現状を変える努力、工夫をしなければ、カーナビの予想のように、占いも当たっていきます。しかし占われた結果のとおりにことが運んでしまうのは、それが腕の良い占い師の見立てだったからではなく、自分自身の努力が足りなかったために、動くべきものを動かせなかっただけの結果なのだといえます。カーナビの目的地到着を早くするのも遅くするのも、自分自身の工夫次第。占いの結果をさらにいいものにするか、それとも悪いものにしてしまうかは、まさに　今　の自分自身の積み重ねによるのです。

2010年05月05日

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痛みは先生です

今日は思いがけずに、差し入れをいただきましたおいしいおにぎりとカステラありがとうございましたさて、差し入れの折にちょっとしたご相談をいただきました。肩を動かすとが痛いのだけど、このまま運動を続けても良いかどうか一般的なアドバイスとしては、痛みのあるうちは安静にし、痛みが引いてからまた、再開してはいかがでしょうか？と、なるのでしょう。確かに痛みの原因が組織の損傷（筋肉、靭帯、骨など）にある場合は、ある程度の期間は安静をしなくては痛みが消えません。骨折している腕で腕立て伏せをしても、悪化すす事はあっても、激痛以外に得るものは何もないでしょう。しかし、目立った組織の損傷がなく、ある動作の中で痛みがあるというのなら、私はあえて、運動を続けてみてはどうかと提案したいのです。運動の中で痛みが出るということは、その動作が、人体のデザインに合っていないということを意味しています。人体の持つ骨格、筋肉などの求めるポテンシャル、以上のことを要求すれば、そこには当然痛みとして警告が発せられます。逆の言い方をすれば、痛みが出るということは、今の体の使い方が間違っているのだよ、と、まさに身をもって教えてくれているということなのです。私は痛みは先生だと考えていますちょっと手厳しい、頑固な先生です。言葉より先に手が出るタイプの先生です。からだの使い方が間違っていると、容赦なく痛みとして指導されます。痛みを無視して、自分自身の動きを改善しないと、いつまでも親切に警告し続けてくれます。しかし自分自身の動きを見直し、痛みの出ない正しい動き方を追求したならば、先生はすぐに影を潜めて見守っててくれますからだを動かしていく目的が、「健康になること」であるならば、運動は「適度なもの」がいいのでしょう。しかしからだを動かすことで、そこから自分の人生の深みを出すような気づきを見つけ出そうとしたいのなら、目先の小さな「健康」の先を見据えていかなくてはいけないと思うのです。「健康」であることは確かにすばらしいことですが、健康になることが目的になってしまうのは、あまりにも小さく淋しいことです。健康な自分自身をいかに社会に貢献させえるか、そのためにどのようなスキルを身につけておきたいのか。自分自身の基本性能を上げておき、いつでも社会のお役に立てるよう、そのための「健康」であって、運動なのだと私は考えています。であるならば、少々の痛みがあっても、その先に得るものが見えるときには、からだを動かすことをやめる必要はないのですただし繰り返して言いますが、痛みがあるということは、その動きがからだのデザインからははずれて、間違っているのです。そのために動きそのものを見直して、もっと精妙に正しく、早く動けるように、工夫をしなくてはなりません。この工夫を怠るとからだを壊してしまうので、くれぐれも根性だけで痛みを押し切ろうと考えないで欲しいです。痛みは親切な先生です痛みの先にある、からだの理に気づいていきたいですね（＾－＾）

2010年02月16日

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風邪を引いてみたのですが

風邪をひきました（＾＾；喉が痛く、鼻水が出ています。。。怠さ、悪寒はほとんどないのですが、食欲が落ちてきました。そして晩酌に手が伸びません！（これが一番、重傷を感じるとき　笑）今まで週一あるかないか休日。今日は思い切って休んでみることにしたのでした♪ただ、せっかく風邪を引いたので、これは治療のチャンスだと思い、いろいろ試してみました。まず、麹町の治療院のベテラン先生に、風邪の治療をしていただいたところ、喉の痛みは本当にすぐになくなり、からだが楽チン♪になりました。具体的には...背中に吸角をつけながらダイツイ、キョクチ、ゴウコク、テンチュウに置鍼30分。ダイツイ周囲に棒灸をしていただきました。これでほとんど喉の痛み消失（＾０＾）素晴らしい技術だ！！しかし完全に治るべくもなく、次の日は炎症が気管支にあるのを感じます。。そこで耳鍼で気管支の反射区と鼻水を止めるツボに、刺激を送りました（＾−＾）気管支のむずむず消失！鼻水も見事改されました♪驚くべき耳鍼の威力！今回は耳鍼だけではなく、頭のツボにも刺激をくわえたのですが、なかなかいい反応を見せてくれます。ところが！鼻水を止めたあたりから、どうも体調がおかしい？！頭が痛くなってきて、後頭部にぴりぴりとした神経痛が起きてきました。。。やはりからだの反応には意味があるので、やたらと止めてはいけないということなのか？！ちょっと面白い研究課題をみつけました（＾０＾）気管支の痛みは消えてしまったのですが、もちろん痛みが消えただけで、まだ　治癒　しているわけではありません。なので、今日はちょっと静養をとり、しっかり治すように心がけてみようかと思っております（＾＾）zzz しかし同じ治癒に向かうのでも、痛みが少ないってありがたいなぁ♪ 皆さんも、どうぞご自愛くださいませ。風邪っぴきのVOICEでした。

2010年02月12日

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風邪

この時期、風邪を引いている方が多くなってきましたが、皆さんは大丈夫でしょうか？三寒四温の時期ですから、妙に暖かくて春を感じる日があると思ったら、いきなりまた真冬に逆戻り。前日との気温差が7度以上になると、からだの調節機能に負担がかかるといわれていますので、この時期はなんとか上手に乗り切って生きたいですね。それでも風邪を引いてしまった場合はどうするかそれは背中をしっかりと暖めて上げましょう（＾＾）風邪を引くと筋肉がこわばり、冷えてきます。東洋医学では首の後ろにある、風門（ふうもん）とういうツボから邪気が入ってくると考えます。首の後ろがぞくぞくして、肩や首が凝っているときは要注意です。風邪の引きはじめでしたら厚着をして、ほっとカーペットの上に背中をつけて、汗がじんわり出てくるまで1～2時間、しっかり背中を暖めて上げましょう。お風呂には入れるなら、38～40度くらいのお湯に、顎の下まで浸かって連続20分の入浴がお勧めです。連続して20分以上使っていただけると、体表で暖められた血液がからだの深部にまで行き届いて、からだを芯から温めてくれます。しっかり暖めて汗をかいたら、白湯に梅干ひとつを入れてゆっくり飲み干しましょう。風邪の初期には鍼灸治療もお勧めです（＾＾）免疫力を高め、こわばった筋肉の緊張をとり、無理なく自己治癒力で風邪に立ち向かっていけます。桜が散るくらいまでは不安定な陽気になりますので、どうぞみなさん、ご自愛くださいね。ご相談、お問い合わせはこちらに（＾－＾）↓takoage@aol.comtokyo-drop.123456789@docomo.ne.jp

2010年01月30日

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鍼灸で死亡事故　　　　　　　？

Google検索キーワード/鍼灸　死亡　大阪以下ニュースコピペ↓ 大阪府池田市の鍼灸（しんきゅう）院で昨年１２月、当時５４歳の患者女性がはり治療を受けた直後に死亡していたことが９日、捜査関係者への取材で分かった。　大阪府警池田署は業務上過失致死の疑いで鍼灸院を家宅捜索。押収した資料を分析し、関係者から事情を聴くなど、治療と死亡の因果関係を調べている。　捜査関係者によると、女性は昨年１２月１５日午前、池田市の鍼灸院ではり治療を受けた後、院内のトイレで倒れているのが見つかった。病院に搬送されたが、翌１６日に死亡した。　府警が司法解剖した結果、死因は呼吸不全や循環不全などにより、脳に十分な酸素が運ばれなくなる低酸素脳症だった可能性があるという。　女性は以前からこの鍼灸院に通っていた。VOICEの見解今回一連の報道で特徴的なのは、亡くなった方、容疑者の先生、治療院の名前がどこにも出ていないということ。これは女性の死因と鍼灸治療の因果関係がはっきりしていない、あるいは明確に立証することが難しい、ということなのでしょう。記事を読むと、亡くなった女性はこの治療院に通って、定期的に鍼灸治療を受けていらしたようです。また気分が悪くなってすぐに、治療院に戻っていらしたことを考えると、治療院と患者さん、先生と患者さんの間には、しっかりした信頼関係があったのではないでしょうか。信頼関係が気付けていたということは、治療の効果がきちんと実感できていたということです。治療効果を明確にしながら、患者さんとの信頼関係も気付いていけるような先生が、今回に限り死に至るような乱暴な治療をするのでしょうか他の記事などと比較すると、鍼灸治療で肺に損傷（恐らく片側）→ 　　　呼吸がしにくくなる＝酸素が十分に脳に供給されない→ 「低酸素脳」で死亡と推測されているようです。鍼を刺すことで肺に穴が空き、かたっぽの肺が機能しなくなったために、酸素が十分に取れなくなって、脳が働かなくなって死亡、ということなのでしょう。もしも両方の肺が機能不全になったのなら、上記のような死亡に至る機序も納得できるのですが、片肺が機能しているのだとしたら、低酸素脳状態から、いきなり死亡に繋がるでしょうか？？　気胸になるとかなり苦しい状態ですが、いきなり死に至るほどの低酸素状態にはなりませんしかしもっと不思議な疑問があります。もし気胸が原因なら、司法解剖した時点ではっきりとわかるはずです。それが書いていない。女性死亡→肺に傷がある→低酸素脳状態だったのでは？これではどこにどんな原因があるのか、全くはっきりしません。鍼灸治療によっていかなる損傷を与えたのか、そのことが女性のからだにどのように影響を与えたのか、死亡と鍼灸過誤（が、あったとして）との因果関係を、もっとはっきりと公開して欲しいものです。引き続きの情報公開を、期待しています。同じ鍼灸師としての立場から、やや擁護的な記事になったように見えますが、鍼灸治療は他の医療行為と同じ、副作用を伴う行為です。気胸という危険性もありますが、からだが一時的に怠くなったり、吐き気や目眩が一時的に強く出る場合もあります。鍼灸治療を受けられる際は、担当の先生としっかり話しをして、納得した治療を受けていきましょう。亡くなった方のご冥福を、お祈り申し上げます。

2010年01月10日

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年末年始はいかがお過ごしですか？

31日が木曜日なので、今日で今年の最後の日まで、あと二週間皆さんは順調に忘年会をこなしていますか？連日の忘年会で胃腸が疲れると、肩や腰に疲労がたまります。椅子から立ち上がろうとすると、なんかぎくっとする（＞＜；）首をまわすとごりごり音がする。目の下の隈がとれない。。そんな症状が出てきたら、からだを労る時間を作ってあげましょう。疲れを押して年末の仕事をしていると、お正月前後に体調を崩す方が多くなってきます。仕事が忙しいときは気が張ってるからなんとかもってしまうんだけど、ふっと気が緩んでくると...[m:57][m:5]...痛みが出る場合が多いようです。毎年お正月の前後はたくさんご相談をいただくので、今年もいつでも治療できる体勢をとっています[m:215][m:58]なにかおからだに不安があったら、遠慮なく連絡を下さいね[m:58]日付　　　　　麹町の鍼灸院　　　　　個人の出張治療30日　水曜　　　通常営業　　　　　　　　　　　終日OK31日　木曜　　　２０時まで　　　　　　　　終日OK元旦　金曜　　休み（待機しています）　終日OK2日　土曜　休み（待機）　　　　　　　　予約満員3日　日曜　　通常営業（私は不在）　　終日OK※1/2は、麹町の治療院で既に予約を頂いていますので、9：30-13：00にて、予約をお受けできます。麹町の治療院は30日～年明けの3日までお休みなのですが、私は個人的に患者さんから予約を頂いていますので、治療院に待機しています[m:58]麹町の治療院でも私の出張治療でも、先にいただいた予約を優先とさせていただきます[m:152]ですので、治療の相談だけしたい！とか、ちょっとからだの状態を診て欲しい！とか、除夜の鐘を突きに行く前にからだをほぐしたい！とか、初詣で並ぶ時間が長かったので、足の疲れを取りたい！とか、バーゲンで争奪戦に巻き込まれて、首が痛くなった！とか、何かありましたら、とりあえずご相談ください。なお、まだ確認をとっていないのですが、酸素カプセルも解放できるかと思います。カプセルの状況はまたおつたえしますが、興味をお持ちの方は、カプセルだけ入りたいという方も、ご連絡ください[m:50]出張マッサージ、おからだのご相談、お問い合わせはこちら麹町の治療院はこちら

2009年12月17日

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一日一善、ご飯は二膳

一日一つくらいは良い事をしたいなーと、思っているのですが、良い事をしているぞ！と思ってしまった時点で、それはもうなんだか自己欺瞞のような気がしてしまい、躊躇してしまうことも多々あります。さらーっと良い事をしときながらも、自分ではそのことに気付かずに、常に「一日一善をこころがけよう」と意識しているのが、本当の一日一膳なのかもしれないなー、とおもう今日この頃（＾＾）さて、良い事は一日一善と言わず二善も三善もしていってほしいですが、ご飯は二膳くらいにしてみてはいかがでしょうか？現代人は、とかく食べ過ぎの傾向があります。よく食後30分は動かない方が良いなどと言われますが、野生動物で食後30分も動かないでいる動物はいません。食後すぐに動く、とは言わないまでも、眠くなったり横になったりしたくならない程度の量を食べる。つまり腹八分目を意識してはいかがでしょうか。もちろん肉体労働の方とデスクワークの方では、必要とする食事の内容も量もちがいます。個人個人のおからだの状況に合わせて、食事の量を決めていただくことが重要です。しかし、目安としては、一日ご飯を二膳くらいが、腹八分目としてはちょうど良いのではないでしょうか。朝、一膳。昼、一膳。夜は全体的に軽めの食事で、半膳もしくはご飯なし。野菜多め。私は一日の食事量を、だいたいこんな感じにしています。食べ過ぎてしまうこともよくあるのですが、一日一善と同じように、一日二膳も自然とできるといいなと思っています。出張マッサージのHPを構築中です（＾＾）http://hari1kyu2massage3.blog18.fc2.com/#container

2009年12月04日

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この時期の症状

アメブロで書いています日記の転用です（＾＾）http://ameblo.jp/voice1970/

2009年10月04日

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麹町の治療院

私は現在、出張治療を中心に活動をしていますが、今年の七月に、千代田区の麹町に新しくできました鍼灸治療院にも在籍しております。これまで私の治療に興味を持ってくださり、たくさんのお問い合わせを頂きましたが、自宅に伺うことに抵抗を感じる方も、正直多いのが事実でした。独身の女性の方やご家族がある方にとって、鍼灸、指圧治療が目的とはいえ、一人の男性を我が家に招き入れるというのは、どうしてもハードルが高い場合もあるでしょう。帰宅時間が遅かったり、都内に出張などでいらしたくださったときに相談をくださったのですが、ホテルとの兼ね合いで治療をできないという事もありました。私の出張治療が身近な空間でお受けできない方は、ぜひ麹町の治療院にいらしてみてはいかがでしょうか？治療院の名前は　天鳳（てんほう）麹町鍼灸指圧治療院　といいます。http://ten4kojimachi.blogspot.com/天を縦横無尽に羽ばたいていく鳳凰をイメージして、命名されました。鍼灸メインですが、もちろん指圧（マッサージ）のみの対応もしております。指圧は古式指圧といいまして、揉み返しの少ない、非常に治療効果の高いスタイルになっております。古式指圧とは普通の指圧やマッサージと言われる手技よりも、持続圧が長く、ツボ、経絡への刺激効果の高いものとなっております。ご興味があります方は、どうぞお問い合わせください。また、症状や体調のご相談も、引き続きお受けいたしますので、遠慮なくお気軽にご相談ください（＾－＾）

2009年08月31日

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梅雨時の症状

今日から梅雨に入ったとラジオで聞きました。今年もじめじめの梅雨がやってきましたね。。この季節に体調を崩される方は、からだが怠くて動くのがおっくう...なんて方が多いのではないでしょうか。朝晩、意外と冷えるこの梅雨時。そのときにからだの中に余分な水分が残っていると、倦怠感が強くなってきてしまいます。こういうときは思い切ってからだをしっかり動かして、しっかり汗をかいてあげましょう。冷房などが充実し、夏の盛りでも一日汗をかかないこともある昨今。快適に感じてしまう状況でも、からだからは正直にサインが出ているものです。怠くなったりなんだかじっとりとからだが重くなったら、まずはからだを動かして、しっかり汗を絞り出しましょう。ちなみに私の鍼灸治療では、梅雨時から夏にかけて、よくお灸を多く使います。夏にお灸は合わないような気がしますが、汗を出さずに余分な水分を溜め込んだ方は、からだが意外と冷えているものなのです。胃腸系のツボをメインにツボを決めてお灸をしていくと、からだから怠さも抜けていきやすくなるのです。

2009年06月09日

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患者さんとの雑談

仕事に対する姿勢を聞かせて欲しいです！と言われて、ちょっと考えてみました。皆さんはご自身の仕事に、どのようなお考えで向き合っているでしょうか？私はー...あんまり偉そうなことは言えないかもしれません。なぜならいつも一貫して思っていることは、　　　　　　　　いかにして楽しむかということのみ。仕事を、仕事を取り巻く状況を、起こってしまった出来事を、どうやって楽しんでいこうか♪ そんなことばっかりを考えています。鍼灸、マッサージ、整体と言う仕事は自分にとっては天職ですが、もっともっと腕が上がって、対応できる方の幅が広がったらもっと楽しい対応できる疾患が増えたら、もっとやりがいが増えて楽しい。難しい状況を乗り越えられれば、自身がつくからさらに楽しい。そして、その楽しみをさらに楽しむために、本を読みます。たくさん考えます。本も実学書だけでは世界が狭くなってしまうので、禅の本から心理学、自己啓発、経営経済関係、食関連、医学書、エロ本などなど、幅ひろーく読み込んでいきます。読んだら読みっぱなしにしないで、得た情報や知識を、自分の治療に活かすにはどうすればいいのか、すぐに、情報と自分自身の現実世界とのルート（道）作りをします頭の中でルートができたら、即実践、練習、方法が正しければ鍛錬としています。もちろん現場からのフィードバックは随時あるので、そーすると、知識と実学が常に化学反応を起こし、相乗効果でで正のループができていきます。好循環というやつですねでもこうした好循環のイメージを言うと、みんなこう思いませんか？実際はそううまくいかねーんだよ　笑その通りなんですね。私たちが風邪を引いたり病気になったりするように、現実生活の中でもイレギュラーなことってたくさん起きます。私も仕事でイライラすることはたくさんあります。でも、どんな嫌なこと、辛いことでも、必ず二つだけ良いことがあるのです。それは、似たような状況の方と共感できること誰かと何かを話すときに、その「大変な出来事」がネタになること。この二つの良いことに気付いちゃうと、嫌なこと、大変なことの1/3くらいは、気持ちに明るさが戻ってきませんか？後は大変なこと、嫌なことを、どうやったら少しでも楽しめるかちょっと難易度の高いクイズになりますが、今の自分自身に必要不可欠なクイズを頂いたと思って、じっくり楽しんで解いていきましょう。難しいクイズを解く鍵は、自分自身の価値観を変えることと、人（あるいは本）に相談すること、もしくは、自分の想像を超えた楽しい遊びをがっつりしてあげること、でしょうか。こうして難しいクイズに向き合ってると、バグのように感じていた嫌なことも、すっかり好循環の一部。するとさらに日常が楽しくなりますよりたくさん楽しむには、精神的にも肉体的にも努力と工夫が必要だと思っていますので、楽しむための労力は惜しみません。そうなると仕事とそれ以外の時間の、 onとoffという感覚がなくなって、全ては仕事を楽しむために、仕事の全ては日常を楽しむために、まわっていくようになるはず。料理をしてても自転車に乗ってても治療の腕が上がり、仕事そのものからは楽しく生きていくためのヒントをたくさん頂く、これは先の好循環よりももっと大きい好循環だから、大好循環　笑　ですね。なんだか話しがそれちゃいましたが、こんなことを私はいつも考えています。

2009年04月23日

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花粉症（＞＜）

二月の後半から、花粉症の症状を訴える患者さんが多くなってきています。鼻水、鼻づまりだけではなく、目がかゆかったり、頭がぼーっとしたり、手足がむくんだり、微熱が出たり...人によってアレルギーの症状は様々です。花粉症の症状はありませんよ（＾＾）というかたでも、指圧や鍼灸治療をさせていただいていると、からだの状態がいつもとなんか違う。凝っている...のではなくて、張ってる。筋肉のなかに硬いしこりがあるのではなく、体全体が空気を入れすぎたみたいにパンパンになっている。からだの動きも、どことなくぎくしゃくしている。私の治療を受けてくださる近くの方々には、鍼灸治療と指圧で、症状の改善をしていくことができます。肝と腎の経絡の状態を注意深く観察しながら、腸の蠕動運動を活発にするように、治療をしていきます。しかし、治療を受けられない遠隔の方、こまめに治療を受けられない方から、自分でできることはなんかない？と相談を頂くので、食事の注意点をいくつか上げてみましょう。花粉症の時期に特には限らず、季節の変わり目や胃腸虚弱の方には試して欲しいのですが、まず、動物性タンパク質、動物性脂肪を取るのをやめてください。砂糖を使ったものも、とるのを止めましょう。青物をたくさん食べていただき、春先のこの時期でしたら、努めて山菜類をとっていきましょう。動物性タンパク質や動物性脂肪は、胃腸にとって負担が大きいので、からだのなかにとどまる時間が長くなってしまいます。とどまる時間が長いと、食べ物ですから腐るのです。腐るとそのときにでる、からだにとって不必要な物質をからだは体外に出すために、多くのエネルギーと免疫系の力を使わなくてはならなくなります。すると次第に本来働いて欲しい方向に、免疫力が働かなくなり、花粉症や風邪などの諸症状が出てきてしまいます。東洋哲学では、春の色は青ということになっています。食べ物でも青物、この時期なら春菊や小松菜などでしょうか。そうした物をしっかりとっていくことで、腸のなかに溜まっているいらない消化しきれていないものを、からだの外に運び出してくれます。また山菜類はアクが強いので、解毒作用もあります。冬の間にカロリーの高い物を食べて、老廃物が溜まり気味のからだには、山菜のデトックス効果を期待しましょう。葉ものの野菜をしっかり食べ、和食中心の食事を腹八分目にして、胃腸への負担を減らしていくことで、花粉症の症状も和らいできます。楽しんで花粉症とつき合っていけるといいですね（＾＾）なにかご質問などがありましたら、遠慮なくご連絡ください。takoage@aol.com

2009年03月05日

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TN様ーバセドウ病と鍼灸治療

TN様メッセージからご相談いただきましてありがとうございました。即日お返事を差し上げましたが、添付されていたアドレスにはメールが届きませんので、こちらのサイト上でのご回答を失礼いたします。バセドウ病のコントロールに鍼灸治療は有効かどうか、というご質問でしたが、結論から言いますと有効だと考えております。バセドウ病は甲状腺機能が活発になりすぎてしまい、全身的にさまざまな症状が出てくる病です。ご質問には「鍼灸治療で（自分自身の）免疫力を上げて」バセドウ病の症状を改善する、とありましたが、免疫という言葉をもう少し正確に使うならば、自分自身の免疫力＝生理的なホメオスタシスを安定、維持する力、を鍼灸治療で取り戻すことで、甲状腺を異物と見なす免疫系等の異常な状態、を、甲状腺の働きが正常に働く肉体的環境にもどす。と言えるのだと思います。鍼灸治療の一つの特徴として、自律神経のバランス、交感神経と副交感神経のスイッチングを正常にする作用があります。自律神経のバランス力がきちんと働いてくれることで、ホルモンの分泌は正常に働きます。また本来抗体をつくり攻撃することのない甲状腺も攻撃することなく、正常に共存していくと考えられます。　経験からしますと30代前半の女性と、40代前半の女性を、週一のペースで鍼灸治療をしていました。どちらの方も半年に一度、血液検査をされていました。30代の女性に関しては、鍼灸治療継続中の二年半は数値に異常はなく、治療を離れた現在も数値は安定しています。40代の女性は、多少は数値にぶれが出ることはあったものの、大きく異常値を示すことはなく、治療継続中はほぼ安定していました。鍼灸の特性、自身の経験から考えましても、鍼灸治療はバセドウ病の症状のコントロールには有効な治療法の一つと考えています。しかし鍼灸治療と言いましても、いろいろなスタイルがあります。自律神経系のコントロールに長けている先生もいらっしゃれば、どちらかというと筋肉系の症状改善が得意な先生もいらっしゃいます。鍼灸治療をご自身のライフスタイルに組み込んでいくためには、目星をつけられた先生とよくご相談をして頂いて、治療計画を立てていくことをおすすめいたします。このような内容で回答になりましたでしょうか？また何かありましたら、何でも遠慮なくご相談ください（＾－＾）

2009年02月17日

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今年もよろしくお願いいたします

新年が明けてから、もうはや20日。皆様はどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。私は暮れの31日まで働いて、1,2日は休めたものの、3日から通常営業しております（＾＾）先週やっと連休が作れましたので、伊豆の温泉まで行ってきました。さて、正月というのは　正す月　と書きます。何を正すのかというと、昨年のお正月にたてた、計画や目標、豊富などを、今一度見直して現実的な目標に軌道修正する月なのです。目標などもそうですが、お正月で乱れた食生活、生活習慣を正すのも、この一月の意味。ココでしっかり生活スタイルを正しておかないと、これからくる季節の変わり目にからだがついていかなくて、必ず体調を崩します。年間を通しての、公私ともに充実させるための目標を掲げつつ、昨年達成できなかった目標などの反省も、しっかりふまえて気持ちを正しましょう。そして食や生活スタイルを今一度見直し、せめて今月くらいは正しいライフスタイルを送ってみましょう。こうして心身ともに正していくことができれば、今年一年、いい波に乗れると思いませんか（＾－＾）今月も後残り10日あまり。今一度、本来の正月の意味を見直してみましょう♪今年も皆様が健康でありますように。そしてより良い自己実現を実感できますように、お祈り申し上げます。

2009年01月20日

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気になるニュースのコピー

＜医師法違反容疑＞無免許で数千人診察　６５歳男逮捕　千葉　医師免許がないのに医療行為を約１年間繰り返したとして、千葉県警環境犯罪課と千葉西署は２０日、同県市川市幸１、無職、長谷川幸夫容疑者（６５）を医師法違反（無免許医業）容疑で逮捕した。　調べでは、長谷川容疑者は知人の医師免許の写しを提出し、昨年１０月２２日から今年１０月２７日、同県船橋市の青山会船橋診療所と同市が医師会に委託する夜間休日急病診療所に勤務。４～８８歳の患者１０人に診察や投薬、注射などの医療行為をした疑い。昨年は約１５００万円の報酬を得ており、「金が欲しかった」と供述している。　県警によると、長谷川容疑者は７７年ごろ、東京都内の診療所でレントゲン車の運転手として勤務。翌年から知人の医師の名をかたり、「見よう見まねで診察するようになった」という。青山会船橋診療所では９４年から毎週月曜、整形外科と内科を担当し、カルテが残っている０４年以降、延べ約２４００人を診察したが健康被害などは寄せられていないという。９８年には船橋市医師会に登録していた。　同診療所は「医師免許の写しは精巧で偽造を見抜けなかった」と説明。加賀見実・同市健康部長は「こういうことはあり得ないと思っていた。勤務実態を調べたい」と話した。【寺田剛】全くの素人が「医療行為」をしていても、患者さん自身も、医療機関サイドも気がつかないとは、おかしなものだと思います。。患者さん自身は、医療機関の情報を鵜呑みにせず、自分自身のからだに対して、もっと関心を持ち、最低限の勉強をしなくてはならないでしょう。また医療機関は、素人でもできてしまうような質の低いサービスをやめて、プロとしてのクオリティーを保つような医療サービスを提供しなくてはいけないでしょう。

2008年11月21日

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11月の症状

本当に寒くなってきました！この三日間、最高気温が15度に届かないくらい。しかも空はどんより曇り空。。ついこの間まで革ジャンをきていても暑かったのに、いきなりマフラーの登場になってしまいました。。そしてこの一週間くらい、また腰が痛い！という方が多くなってきております。朝ベットから起き上がったら、そのままみるみるといたくなってきた。いすから立ち上がるときに、背中に電気が走る。歩いていると大丈夫だけど、かがんだり座ったりは、恐る恐るになってしまう。。など。こういう症状の方々のおからだを診せていただいていると、胃の裏側の背骨の際がとても硬くなっています。。急激に寒くなってきたことで、胃腸に負担がかかり、消化する力が衰えていたり、腸内細菌群のバランスが崩れているところに、イライラすることが重なったり、カロリーの高いもの、特にお肉などを食べることで胃腸に負担がかかり、それで背中が張ってしまうのではないでしょうか。かくいう私もぎっくり背中状態（＾＾；一昨日、朝の素振り中に背中を痛め、その痛みがあっという間に広がり、今は背中を大きな手で爪を立てられたように、痛い（＾＾；手足のツボををしていくと痛みは軽減するものの、やはりこのような痛みには、鍼灸が一番効果的だなーと、実感いたします。残念ながらこういう痛みが出てしまった方は、まずからだをしっかり温め、胃腸に優しい食事を心がけましょう。温野菜中心の鍋などいかがでしょうか♪白菜、魚、ネギ類中心のお鍋を、酸味の利いたタレでいただけば、筋肉の疲労回復にはぴったりです♪また、ストレスの原因とも向き合い、精神的にも穏やかにすることが大切です。東洋医学ではイライラは　肝　を傷つけると考えていますが、この肝というのは筋肉の状態を司るといいます。つまりイライラすると筋肉がこわばると、東洋医学では考えるので、自分自身の痛みのためにも、イライラはなるべく解消してしまうのが良いようです（＾－＾）　

2008年11月11日

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今日はリカンベント自転車の練習♪

今日は晴れているので、最近購入いたしました、リカンベントの自転車を練習しています（＾＾）

2008年10月21日

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秋の症状　9月、10月

今年の秋は順調にやってきている気がします。例年ですと、11月の頭くらいまでは半袖に薄い長袖を羽織るくらいでもちょうどいいのですが、今年は既に20度を下回る日も続き、長袖どころか、早々とトレーナーを出してしまいました。こうして速やかに寒くなってきますと、まず症状が出るのが首。寝違えたり、肩が引き連れるようにこってしまったり、そこから頭痛が起きたりもします。首の後ろには寒さを感知するセンサーのようなつぼがあります。風門（ふうもん）、風池（ふうち）、天柱（てんちゅう）、大椎（だいつい）などです。このつぼが、秋の冷たいか風にさらされると、風の邪気がからだの中に入ってきてしまい、風邪（かぜ）をひいてしまうと考えるのです。症状が首や肩に集中しているときは、マッサージや指圧、鍼灸などの早めの対処で治っていきますが、不摂生をしているとこの風の邪気がどんどんからだの深部に潜り込んでいって、治りにくくなってしまいます。肩こりかなー、と思っていたら、だんだんと背骨をおりるように、肩甲骨、胃の後ろ、腰と不快感がおりてくるようなら要注意！早めの対処をお願いいたします。からだが季節の変化について来れず、冷えてしまうこの時期には、秋の食材を口にしていただき、しっかりとからだの中に栄養を補給し、熱を生み出してください。滋養の高い秋の食材はからだを温めやすく、からだの中から風の邪気を追い払ってくれる力があります。しっかり食べたら、動きましょう。エネルギーがからだの中で余ってしまうと、それはそれで病気の元となってしまいます。エネルギーをしっかりとって、それを余すことなく発散し、しっかりからだを温めて、冬に備えてからだ作りをしていきましょう。

2008年10月02日

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季節の変わり目の腰痛

なんだか突然寒くなってきてしまいましたね。そのせいか、腰痛や背部痛を訴える患者さんがとても多くなってきています。急にこうした訴えが増えることは、初夏のときにもありました。私が思うに、夏という時期は生物にとってちょっと特別な季節であって、からだのバランスをとるのに一時的に大きく揺らぐ季節なのだと思うのです。暖かくなってくると腸内の最近バランスが変化し、夏以外の腸内細菌のバランスを保ちづらくなるような気がします。その結果、夏バテのように食欲が落ちたり、だるくなったり、活動的なことができなくなる。夏以外のときのように活発に動きすぎると、腸内発酵も進みすぎてしまい、人間にとって不必要な物質を多く作りすぎてしまうのではないでしょうか。夏の間は腸内の発酵力を押さえるべく、特別なブレンドを腸内細菌にもとめる。その始めが初夏。その終わりが晩夏となるのだと、私は自覚しています。こうした考えは、私の臨床に基づいた推測なのです。なにしろ、季節による腸内細菌の勢力バランスを研究された著書がありませんから。。しかしながら、からだの声に従って、夏は夏の野菜、陰の食材を欲していると調子がよく、そしてこのように急に冷えたときにも、夏の野菜を、冷えたまま食する方には、体調の不良が捧げられるように見受けられるのです。胃腸系のバランスが崩れると、腹筋に力が入らないため、腰痛や背部痛の隠れた原因になります。こうして急に冷え込みが訪れる晩夏には、夏野菜でも暖めて、汁物などにしていただくことをオススメします。そしてしっかり入浴していただき、からだのサーモセンサーを微調整していきましょう。

2008年08月26日

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夏バテしてませんか？

今年もなんだかんだで、順調に暑い夏になりましたね。皆さんは夏バテは大丈夫でしょうか？夏バテには近年、二つのタイプがあるように思います。一つは暑さで食欲が落ちて、だるくなっていく伝統的タイプ。もう一つは冷房のなかにつかりすぎて、自律神経症状が出てしまう、近年タイプ。伝統的な夏バテの場合、食欲は落ちてしまいますが、心配いりません。食を細くして、適度に塩分と糖分を補給していれば大丈夫です。夏は代謝をあげないなめに、からだがいろいろ工夫をします。食欲を落とし、体温を少しでもあげにくくしようとするのも、その工夫の一つ。だるいから栄養をつけなきゃ！といって、カロリーの高いものをお腹いっぱい食べてしまうと、かえって体調を崩してしまうのです。夏野菜を中心に、汗で失われていく塩分と、からだを動かすのに必要な糖分を、適度にとっていきましょう。冷房につかりすぎて体調を崩してしまう場合は、なんといっても汗をかくこと！冷房のきついところにいると、徐々に自律神経の自己調節機能が損なわれてしまいます。めまいがする、頭がのぼせる、胃腸の調子が何となくおかしい、などに心当たりがあれば要注意！自律神経のバランスが崩れ始めているのかもしれません。。冷房の当たり過ぎで弱ってきている自律神経の働きを取り戻すには、休日にしっかり汗をかくことをオススメします。暑いのではじめは不快に感じるかもしれませんが、汗をしっかり欠く習慣を持つことで、自律神経がリセットされ、またしっかりバランスをとってくれるように働いてくれるのです。夏バテかなーと思う皆さんは、どちらのテイプでしょう？夏バテとも、楽しくつき合っていけると良いですね（＾ー＾）

2008年08月05日

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梅雨明けの病

七月も早くも後半、昨日梅雨が明けましたが、皆さん、体調は大丈夫でしょうか？この時期は寝違えたり、中度のぎっくり腰になる方が多いのです。季節の変わり目には腸内バランスが変わっていくようです。おなかの調子がいまいちよくなかったり、食欲が落ちてきたり、ぽちゃぽちゃ水っぽく感じたり。こうなってくると腹筋に力が入らなくなってくるので、体重を支える負担が、背中側に集中しがちになります。たちっぱなしや座りっぱなしで、全身を動かす機会が減るとなおのこと。朝は何でもなかったのに、お昼を過ぎたあたりからだんだんと首や背中が痛くなるなんてことになるようです。そうならないためにも、冷たいものばかりを食べずに、暖かい汁物でも食べてしっかり汗をかいて、胃腸の調子を健やかに保ちましょう。もしも痛くなってしまったら、湯のみになみなみの白湯に梅干しを入れてガシガシとつぶしてもらって、それをゆっくり飲みましょう。そして朝晩、5回程度の腹筋運動をしてください。これでだいぶ楽になるはず。これから夏本番になり夏バテの季節になりますが、夏バテの対策はまた後ほど。

2008年07月20日

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復活いたしました♪

新しいパソコンを購入し、再びネット環境を復活いたしました新しい愛機は、iMac。最新機種です（＾＾）不定期な更新ですが、また皆さんとおつき合いできますことを、うれしく思っています

2008年07月10日

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パソコンが壊れました

パソコンが壊れてしまったため、ネット上よりの予約、ご相談をお受けすることができなくなってしまいました。携帯のアドレスをご存知の方は、携帯のほうに予約、ご相談をお願いいたします。

2008年06月30日

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六月の症状

この時期は、梅雨に入っているので湿度が高くなります。加えて気温の上下が激しい！先日も10度近く、上下しましたね（＞＜）治療院でもからだのだるさ、背中、腰の強い張り、頭痛を訴える方が多くなっています。体調を崩さずに快適に梅雨を乗り切り、夏バテしないからだにするにはどうしたらいいのか？！そのためには、汗をかきましょう（＾０＾）出来れば一日に一回は、しっかりじっとり、からだの中の水分を出してあげて下さい。余分な水分が残っていると、湿邪　といって、からだの中の余っている水分が冷えたりして、バランスを崩してしまいます。栄養でも水分でも、滞って余り気味になると体調は崩れてしまうのですね。正に、過ぎたるはおよばざるがごとし！そして余分な水分をためすぎないためにも、甘いものを控えましょう。甘いものは胃腸系の働きを弱め、水分をためこみ、からだを緩めて行く力があります。この時期に、なんかからだがだるいな、重たいなと感じるときに、甘いものをたくさん食べてしまうと、余計にダルさがきつくなってしまいます。。梅雨の時期は億劫がらずに、お風呂などでも良いのでしっかり汗をかき、甘いものを控えて生活してみて下さい（＾-＾）まずは3日間くらい、甘いものを控えて汗をかく生活を試して下さい。体調が必ず変ってきますよ（＾０＾）****************mixiでも日記を書いています。ご興味のある方はご一報ください☆

2008年06月14日

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花粉症と腰痛

先週から、腰痛の患者さんが激増しています！花粉と関係があるのか　笑しかし、私はあながち無関係ではないと思っています。花粉症の自覚がなくても、花粉と都市部の大気を吸い込むことで、この時期自律神経は乱れやすくなります。花粉を排出しようとする副交感神経が高まり、でも同時に仕事のストレスなどで交感神経も高まってしまい、からだは矛盾する二つの命令を強く受けてしまいます。矛盾する二つの命令は、自律神経のバランスを崩します。そうすると発痛物質が出やすくなり、普段から負担のかかっている場所、筋肉が痛みやすくなるのです。デスクワークの方はやはり腰が傷むようです。腰にこない方は寝違いなど、肩首に来るようです。皆さんは大丈夫でしょうか？

2008年02月26日

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快適なお正月に向けて！

皆様はどのような年末年始を計画していますか？既に仕事納めで、忘年会も終わり、後はのんびりの年末年始と言う方も多いでしょう。たまには家でのんびりごろごろそれも魅力的ですが、少しはからだを動かしてくださいませ。なぜならお正月はぎっくり腰が多いんです（＞＜）年末に仕事のペースを上げからだに無理を強いて、忘年会で内蔵も疲れている。筋肉は強ばり、血液もドロドロしかかっている。。そんなからだで寝正月に突入してしまうと、ぎっくり腰になるんです。。人間のからだは腹筋と背筋で支えるように出来ています。ところが腹筋君はすぐに休んでしまうのに、背筋君は真面目ながんばり屋さん。休んでいーよーっていっても、なかなか休みません。それどころか、「腹筋君が休んでるなら、かわりにオレが頑張らなきゃ」なんて気合いを入れちゃうタイプ　笑だからゴロゴロばっかりしてると、腹筋が働きにくくなり、背中や腰が硬くなってくる。知らないうちに強ばっている腰。お正月の三日目くらい。そろそろバーゲンにでも行こうかなぁ、初詣も行ってないし、あー、家事もやんなきゃー...なんて突然からだを動かそうとすると... 　　　　　　　　　　　　ぎっくりとなりかねないんです（＞＜）そこでお正月のぎっくり腰を予防して、快適な新年を迎えるべく、休んでいる腹筋君にも少し気合いを入れてあげましょう（＾-＾）具体的には一日2,3回、気が向いたらゆっくり腹筋運動をしてあげてください。 V字腹筋でもいいかもしれません。また、軽くジョギングしてあげてもいいですね！（＾.＾）気持ちのいい新年を、皆様が迎えられますように。そしてそれでも腰が危なくなったら... すぐに連絡を下さいませ！太い鍼と熱いお灸をしにいきます　笑

2007年12月30日

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たくさん食べましょう（＾０＾）

ご無沙汰をしております。仕事が忙しく、なかなかパソコンに向かう時間がありませんが、何か取り上げて欲しい題材、質問がありましたら、遠慮なく問い合わせください（＾＾）takoage@aol.comさて、今年は...というか今年もと言うか、なかなか気温が下がらずに11月を迎えようとしています。本来ならば季節の変わり目の症状、眠くなる、風邪を引く、首肩が異常に張る、メニエールなどの持病がでる、などの訴えは、9月のうちに終わるのですが、この10月になっても緩やかにつづいています。これも温暖化の影響なんでしょうか（＾＾；皆さんは大丈夫ですか？こうした季節の変わり目の症状は、新しい季節に対応するためにからだが一生懸命準備するための副産物なのです。一般的に夏は副交感神経優位の状態、つまりからだは緩む傾向にあり、冬は交感神経優位の状態、つまりからだは収斂する傾向にあります。夏から冬に移行するこの時期は、副交感神経優位から交感神経優位にうつるので、エネルギーをたくさん必要とし、なおかつ、夏の間に休めていた胃腸系の機能が回復するので食欲があがってきます。気温が低くなり体温の確保が必要となるので、カロリーをしっかりとり、運動をすることで、冬へのからだを作る準備をします。だからこそ、食欲の秋であり運動の秋なのです。食べてしっかりからだを動かして、そして疲れたからだはしっかり休める、つまり読書の秋（からだを休めるということ）なのです。この時期にダイエットを初めて食事量を制限してしまうと、からだは熱を作り出すことが出来ずに冷えていき、免疫力が落ちて風邪を引いてしまいます。なので、この時期は美味しいものをしっかり食べて、その分太らないようにしっかり運動しましょう（＾０＾）秋刀魚、鯖、鰹など脂がのって美味しくなってきました♪芋や牛蒡、蓮根など、煮物もからだを温めます。鍋物もそろそろちょうど良くなってきましたね。これからの冬を健康に乗り切るべく、秋にはたくさん食べてしっかり運動して、ゆっくり休んでくださいね（＾ー＾）

2007年10月30日

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無駄の効用

最速、最短で最高、最大の利益！効果！ってのが、今の世間様の一番の評価の対象みたいですね。ま、確かにその通りではありますね。。無駄なくロスなく事がすすんで、損をせずに最大限の利潤を出していくと言うのは、私の仕事にも求められる事。だって、大切な時間を裂いて鍼灸治療を受けたのに、なんだか効果が感じられないまま終わっちゃって、「結果が出るまでには何回か通っていただかないと！」っていわれても、ﾊｲｿｳﾃﾞｽｶ、と快く納得してくださる方は少ないでしょう。だから無駄は省いて一番の近道を探していくことが、賢い人のする事、なんだと、私自身が思い込んでおりました。さーてね、こっからは愚痴まじりなんですが、合気道の後輩で、これまた才能に恵まれているS君がいる。このS君。何でもいわれた事は、天才的に飲み込んでいく。足掛け18年も合気道をしている私も、もう追いつけません（＾＾；A S君は鍼灸師でもあるのですが、免許をとって間もないと言うのに、フリーで月に40万強稼いでると言います！すごい...！出張治療をフリーでしていて月に40万というのは、私達の業界では「出来るやつ」ってことになります。しかも鍼灸には飽き足らず、来年は医大を受験するとか。医にかける情熱も熱いものがあります。合気道でも鍼灸の方でも、後輩だけど先輩のような気分で接しているのですが、このS君に先輩が辛口アドバイスをしていた。「S君は才能があるから、物事のエッセンスばかりを吸収してきた。いや、出来ちゃうんだよね、苦労をしなくても。人間はもっと無駄をしないといけないよ。無駄な事をしないと、水耕栽培みたいにひょろっとしちゃう。サプリメントだけじゃ人間は生きられない。もっと水を飲んで薄めないといけないよね。」ってなこと。この辛口コメントの先輩は58歳。正直あまり合気道はうまくないのですが、物事に対する情熱や洞察は超一級品。現在は某高校の校長先生をしています。その先輩のお言葉を聞いてはたと感じ入るものがありました。鍼灸治療でも、一見、主訴とは関係のないような、腕や指先、腹、足、頭などに鍼やお灸をする事がよくあります。肩が痛いのになんで手に鍼を？！なんてことがよくあるのですが、つぼ、経絡（氣の通り道のようなもの）、なんかを考えると、どうしても配穴したいつぼがあり、またそうした主訴から遠いつぼを使った方が、結果が良い事がよくあります。私が鍼灸治療を初めて、まだ駆け出しの頃、病院で鍼灸治療をしていると年配の方に接する機会が多くありました。若造が年配の方に鍼灸をするのですから、年配者から治療の注文も多くなります（＾＾；痛いところ、凝ってるところへの鍼灸以外は、なかなかさせてもらえません。でもそのなかでも、私のつたない説明に耳を傾けていただき、信頼をしていただき、主訴以外のつぼに鍼灸をさせてくださる方が何人か出てきます。半年たち、一年たち、局所で対応した方と、広範囲で対応した方と、比べてみると明らかに、広範囲で対応した方のほうが治りが良いのです！一見無駄と思えるような配穴も、回数を重ねていくと大きな効果を持つものだと実感した、本当に実りある経験です。そこでさっきの話になるんですが、かのS君のように、最短最速をいくのも、いけるのももちろんとても良い事だと思うのですが、回り道のような、一見無駄なような経験も多くても、それは長い目で見ると功を奏するのではないかと、漠然と思うようになったのであります。。千の無駄な動きから導き出した、一の　エッセンス。一を聞いて十を知るのも道。一を聞いて、その後ろの万の道を辿るのもまた道。どうやら私は後者のようです（＾＾；才能のないもののぼやき、愚痴かもしれないのですが、そんな事を思う今日このごろでございます。天気がよいので出かけようかとも思ったのですが、今日は昨日手に入れた鰹のサクをヅケにしてあるのを、大葉とみょうがと大蒜で和えたもので、冷酒をキュッとやって、一人暑気払いをしてみたいと思っています（＾０＾）

2007年07月31日

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四十肩とゴルフ

四十肩と書きましたが、五十肩でも六十肩でも良いのであります。症状としては、「ある日突然腕が上がらなくなる」と言うのが多いでしょうか。結帯、結髪障害なんて言いますが、手が後ろにまわせなくなったり、シャンプーをするように頭に手を挙げられなくなる症状を、大雑把にまとめて、四十肩と言います。ちなみに私は、50代の方にも60代の方にも「四十肩」と言うようにしています。「病気で若返りましたねー　笑」というと、みなさん少なからずにこっとするからです。しかし当の本人は笑い事ではないのです。私が今、診せていただいている70代のおばあちゃん。小柄で細身ですがとてもお元気で、きびきびと動きながらいつも大きな声で話をしてくださいます。このおばあちゃんが、昨年の暮れに脚立から落ち、肩と腰を打ち、それがきっかけで左腕が上がらなくなってしまった、とおっしゃいます。髪も自分で洗えない。それを娘に頼むのも悪い気がしてしまう。30年続けているゴルフが出来ないのが辛い。そういって左腕をさすりながら、いたそうに眉根を寄せて話してくれました。整形外科では暖まるだけで何もしてくれず、接骨院では痛い局所以外のマッサージしかしてくれず、いっこうに症状が改善しない。そうこうするうちに左腕をかばって酷使していた右手まで痛くなってきた。通っている接骨院では、「まずいなー。こりゃ痛みが移行しちゃったなー。」と言われてしまったらしく、とても不安であったとおっしゃってました。炎症があり、局所が腫れているならともかく、打撲から一ヶ月も二ヶ月も経っているのに、局所に対して何のアプローチもしない整形外科の治療方針には首を傾げます。また「痛みが移行した」と表現した接骨院の先生。痛みは移行なんてしませんよ。痛い左腕をかばっていて、右腕だけで生活していたから疲労がたまって痛みが出ただけじゃないですか。筋肉の表層での疲労が拡大し、痛みやコリの範囲が広がって入るものの、深層での筋肉の痛みは「移行」なんてしません。そんなことをきちんと説明して、鍼灸治療をベースに指圧をしています。昨日で4回目。「移行した」と言われた右腕の痛みはすぐになくなりました。しかし左腕の挙上時の痛みは、35％減と言う程度。治療直後は頭にも手が行くのですが、どうしても時間の経過に負けてしまいます。こんな時、患者さんから「またゴルフがしたい！」と言われたらどうするでしょう？私は「是非やってください！（＾０＾）」と答えています。一時的に症状が悪化しようとも、患者さんが積極的にやりたいことは何でもやって欲しいのです。生物にとって、健康は目的ではなく手段です。健康になること自体が目的なのではなく、何かをするために健康が必要なのです。私はこのおばあちゃんにも、痛みを無くすことだけを目標にするのではなく（もちろんそれも大事ですが）、ゴルフをまた出来るようになるために、痛みの除去も含めて、全身全霊で健康になって欲しいのです。そしてこのおばあちゃん、早速クラブを握ってくれました（＾-＾）まだドライバーでのフルスイングは無理ですが、ピッチングは問題なくなってきたとのこと。二人の当面の目標は、夏ぐらいまでにドライバーのフルスイングが出来るようになる！ことです（＾-＾）風邪や病気、辛い症状をもっている皆さん。どうぞその先に目標を立ててみてください。きっと治療の効果も、症状の改善具合も変りますよ。

2007年04月03日

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