テーマ:中国ってどーよ?(3)
カテゴリ:書評
中共プロパガンダ写真集であります。発刊は1974年。文革も落ち着いてきていて、この時期になると、下放なんかあほらしくてお先真っ暗とゆう感じなのですが、そこは中国サマ、農業にいそしむチベット人民がいかに「しあわせ」なのかを、これでもかとばかりに「しあわせ」ちっくな用語を乱発なさっています。
「農奴の怒り」同様、ホントは全部電子化したいのですが、とりあえず、前書きだけです。すいません。 --写真の見出しも、北朝鮮宣伝本みたいでなかなかステキです。「解放前、農奴主が勤労人民をむごい目にあわせた罪証の一部と牛馬におとる扱いをうけていた農奴たちのみじめな有様」「社会主義建設は活気にあふれ 人民の生活は日ましに向上」「宗教・信仰の自由は保障され、ラマ僧たちは何に妨げられることもなく、宗教生活一筋に生きている。」…。 そういや、この写真集てば、民族衣装を着て銃を持っている「さっそうたるチベット族民兵の馬上の勇姿」の画像があるんですが、往年の民兵の皆さんは、今でも しばらくチベットから目が離せません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.23 10:26:59
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