おもちゃのシンフォニー
今日、札響に入って、はじめて新しい楽器に挑戦しました。演奏中の写真↓ ストローで、水を飲んでるのではありません。この楽器は、『水笛』といいます。息を吹き込むと、水のぶくぶくと、ぴーぴーが合わさって、鳥の鳴き声のように聞こえるのですね~。どうして、ビヨラ奏者であるワタクシが、『水笛』なるものを担当するかと言いますと、今回演奏する、『おもちゃのシンフォニー』という曲には、なんと、ビヨラパートがないのでございます。「へー、じゃあ、安心して聴けるね。(´▽`) ホッ」(↑びおらジョーク)この曲には、水笛の他に、おもちゃのシンバル、かっこう笛、トライアングル、おもちゃのラッパなど、まさしく、おもちゃが主役の楽しい曲なのです。難しいかもしれない楽器・・・例えば、おもちゃのラッパ→トランペットのS藤さんかっこう笛 →ファゴットのM上さんその他の楽器は、暇なびよら奏者がやります。(゜ロ゜;)エェッ!?大丈夫?(←びおらジョーク)いずれにしても、こんなに生き生きしているびよらパートを見るのは初めてだとも言えます。(↑びおらジョーク)「こんな事なら、私もびおら奏者になっておけばよかった~!」と、チェロ奏者のななちが、言ったとか言わないとか・・・。ところで、ワタクシの水笛のお話にもどりますが、今回、使用いたします楽器は、竹のふる里として名高い、信州の山懐にあります竹やぶ産の超一級品の材料を使用した、フランス式水笛(高級ケース付き)そして、音色、発音すべてを左右すると考えられる『水』にもこだわっております。そして、ここで、全国のオーケストラ関係者の方へ、おしらせ。『おもちゃのシンフォニー』をする際には、水笛奏者のエキストラに、ぜひワタクシを起用してくださいませ。くわしくは、札響事務局まで。