病みブロへようこそ

5時半起床。
食パン2枚食す。

6時半前に出発。
奥入瀬に向かう。

某フィッティングを受けるために。

その前に、十和田湖HCの前半の上りを久々に走ってみた。
やっぱりこのコースは超苦手。

大きな駐車場でブレーキングとコーナリングのレクチャーを受ける。
メンバーは昨日フィッティングを受けられた、K村さんとS戸さんとKGY君。

講師は元プロの方。
お手本を見せてもらうが、凄いの一言。プロだった方なのであたりまえなのですが。
そのあとアドバイスを受けながら、10数本繰り返す。
どうでもいいタイヤを履いてくるべきだった。
つい先日交換したばかりのタイヤ・・・後輪はちょっと痛々しくなってしまいました。

その後、講師の方とK村さんとKGY君とでサイクリング。
後ろに着かせて頂き、ダンシングを観察しました。

そしてみんなで昼食。
ノースビレッジで。
場所を提供して下さったE山さんのご厚意で、フィッティング受講者は特別価格で・・・おいしかったです。

そしてフィッティング。

なぜ受講しようかと思ったか・・・？

・まず自分の状態を知りたかった。
・ペダリングが正しいのかどうか知りたかった。
・改善点があるか知りたかった。
・ほかにもあるけど・・・。

数あるフィッティングの中でなぜこのフィッティングを選んだか？

・一番の理由は56さんの言葉があったから。
・講師の方が身軽だから。
・指示が的確で、アフォな私でも理解できると思ったから。
・ほかにもあるけど・・・。

受講した結果は？

・ポジション的にはステムが10mm短くなり、サドルが少し上がったのみ。
・ペダリングはおかしくない。
・クランクを荷重するポイントがかなり遅い。(3時くらいからになっている)
・サドルにどっしり乗った後ろ乗りになっている。
・ほかにもあるけど・・・。

そして受講者の多くが「劇的にクランクが回るようになったとか」、「別のバイクみたいだ」とか・・・そういうのは全く感じられませんでした。
「可動域が広がり、今まで使えてなかった筋肉が使えるようになり、筋肉痛になる」という方が多いですが、私はならないでしょう。

実際、今回受講された方でも「劇的に変わった」という方は多かったです。
私みたいな受講者は、例外だと思います。

講師の方も迷われているようでした。迷われているというか、様子見というか。
それとも「見込みないな」と思われたかもしれません。
「キャリアが長いので、なかなかクセは治らない」ということでした。

私の後に受講された方は、自転車を初めて3か月。
かなり窮屈そうに乗られてました。

乗ってすぐにサドルとステム交換。

そして「わあ、別のバイクみたい」と。
実際、素人の私でも大きく乗れるようになったのがわかるくらい、劇的に変わりました。

もう少し感じるくらいは変わるだろうと思っていた私には、このような方は羨ましい限りでした。
昨日受講されたK村さんも「別のバイクみたい」とおっしゃられていました。
年代が近いので、これもまた羨ましい限りでした。

受けてみて、決して損はないと思います。
これは受講された方はみな思うはずです。
決して費用は安くはないですが。
特にキャリアが浅い方はぜひ受けてみてください。

講師の方に直々にお願いすれば必ず来てくださいます。
今回も私が直訴した結果、開催になったはずです。(違っていたらごめんなさい)

終わってみて、かなり落ち込んでます。
延び代がないのだから。

地道に心臓と筋肉を鍛えるしかなさそうです。

さて今日は、ほたる湖カップ。
数年前までの青森カップの浅虫ダムのコース。

筋肉パパが3位入賞、ほかにも優勝された方も。
おめでとうございます。
練習の成果が結果として現れると励みになりますね。

でも残念なことも。
回復を祈るばかりです。

明日からまたがんばろ。