カテゴリ:1.サクセスポイント!
○大リーグ養成ギブスを知っていますか?
漫画「巨人の星」に出てくる主人公が子供の頃、カラダを鍛える為に付けていた沢山のバネの事です。 エキスパンダーが身体中にくっ付けられて、体を動かす度に、バネを延ばさないといけないので、筋肉が付く、とても合理的で、残酷な道具でした。 それは、愛する我が子が勝利的人生を行くようにと考えられたものでした。父が子の為に… いや、父が自身の雪辱を晴らすための道具だったかも?? 素直な主人公はブツブツいいながらも我慢して身に付けたのでした…そのギブスを。 本日は、この大リーグボール養成ギブス…が出てきます。 ★著者 高橋がなり 題名「がなり流!」★ ☆僕にとっての大リーグ養成ギブスはテリー伊藤でした。 ○えええええええ????!!!!!! ど、どういうこと?? ☆頑張ってるのに殴られる。もっと頑張っても殴られる。どんなに頑張っても殴られる。 ○ええええ!!!! 明治時代の丁稚(でっち)みたい! ほんと~??? ☆…けれども僕は、この人について行こうと思った。 …それは勝ち方を教えてくれる人だと感じたからです。 …辞めずに続けることが、自分の為になると感じたからなんです。 ○すごい… ☆伊藤さんのもとから離れることになった時、僕は自分の能力が各段に向上していることに気づきました。… …30代で会社を二つ潰しましたけど。 それでも、三つ目の今の会社で大穴を当てられたのは、伊藤式養成ギブスのおかげだと断言できます。 ○すごいなー、今も昔も厳しい徒弟制度の中から、成功者は出てくるんですネ。 仕事は後から見て盗め!誰も教えてくれはしないよ! そういう言い方が明治、大正、昭和の人々の口から 当り前に出ていたのが日本の社会… 頭なんかを「ポカン!ボカボカ!!」と殴られながら。 平成の仕事も同じなんだと、この本から教えられました。 がなり氏は、人間的に偉い人物ですなー。 今の若者は、すぐに逃げるでしょ?! えらい!がなりさん! ☆「やってもムダ」だとか「骨折り損」だとか言ってる若い社員はホントに馬鹿。 安いにしても給料をもらいながらトレーニングをさせてもらっている立場にいながら、一体どこに損があるのか。… ☆自分の意志で入った…自分の入った会社はいい会社だと信じるべき。 …自分を信じていれば、会社や上司は疑問の対象にならない。 自分を信じられないヤツが何かを疑いたがる。… ○なんだか私は、がなり氏の超人的技をこの本から得られるのではないかと、思っていたのかも知れません。 間違いでした… 天才と言われていない時代に、伊藤氏の才能を見抜き信じて付いて行った、その信仰と実践力!それこそが、がなり氏の才能だということでしょう。 もっと自分を信じなきゃ。 偉かったんだな~、がなり社長って。 20代の頃って、馬力でぶち当たり、どんどこ行くべき時代なんですね。 あー取り戻せない20代ー! あー懐かしい30代ー!! 40代は体をいたわりながら、進まないと… 徒歩ホホホ… それにしても、伊藤氏が養成ギブスとは。 あなたの養成ギブスは誰ですか? 目の前の養成ギブスがあなたを伸ばすんですよね~ (※誤字脱字お許し下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月03日 18時37分43秒
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