テーマ:車屋のつぶやき(513)
カテゴリ:怖い話
カテゴリーの日記ではないのですが・・・私は、昔から霊感のようなものがあって先祖の墓参りを3年ぐらい怠ると、お盆や彼岸には必ず母方の祖父が枕元に建つ事があります。それとは、別に強運というか胸騒ぎのようなものを感じることがあります。
その昔、阪神大震災の前日にインフルエンザの高熱にもかかわらず、京都まで事故車を引き揚げに行った事もあります。 実は、前々日の晩からインフルエンザで会社を早退してどうにもならず、前日も会社を休んで点滴を打って休んでいました。 お正月の帰省の途中でお客様が事故に遭い、京都に車を置いてきたので取りに行って欲しいと依頼があったのですが・・・高熱の為、どうにも動けずに日にちが過ぎていくばかりでした。 しかし、意を決してサービススタッフの後輩と引き取りに行ったのでした。引き取り自体は順調にいき翌日の夜中の11時半には埼玉に戻ってくる事が出来ました。 長時間の運転と緊張感で眠れずにいて、なにげなく早朝にTVをつけて見ると、そこには変わり果てた関西地方の映像が映っていました。もし、無理だと判断して1日ずらしていたら当分帰って来れなかったと思います。 その後当然といえば当然なのですが、熱は下がらずに帰ってきた後も2日間会社を休みました。それぐらいフラフラの状態で引き揚げに行ったんです。 勿論、そんな状態ですから送り出す上司は黙認です。それぐらい強情を張ってまで、なぜ事故車を引き揚げに行ったんでしょうか? 更に、地下鉄サリン事件をご存知ですよね? 私は、この時期に日比谷まで研修で2週間ばかり通っていた時期なんです。 折りしも毎日乗車していた電車が、事件に巻き込まれた電車です。 その日は、前日に同僚や友人と飲みすぎてしまい・・・思いっきり二日酔いでした。 そして、会社をさぼって休んじゃおうと思い、会社の上司に電話をしたところ・・・「大丈夫か?今、どこにいるんだ?」と心配そうな声が受話器の向こうから聞こえて来ました。事情を説明して遅刻をする旨を伝えると、当然のように上司は「バカヤロー、こっちはどれだけ心配してると思ってるんだ」のお叱りの言葉です。 事情が飲み込めず、上司に聞いてTVをつけて初めて事件が分かりました。二日酔いで事件に巻き込まれなかったというのもお粗末ですが、この事件には、私の元の会社の連中は幸い巻き込まれなかったのですが、近所の親しい方が巻き込まれて、今でも幻聴や目まいに悩まされています。 1日も早い回復を今なおお祈り申し上げます。 ちょっと、時間が空いたので書き込んでみました。また、お葬式の出来事など続きは次回以降に書きこします! 余裕のある方は、下記のランキングタグ・・・是非とも、みんなクリックして下さい。毎日1回で構いません。 よろしくお願いします! ブログランキングに登録しています。下記のタグをクリックして下さいね(笑) お願い~お願い~お・ね・が・い・だ・か・ら(笑) もうひとつおまけにポチッとお願い お時間がある方は、お店のホームページにもお立ち寄り下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月03日 11時42分17秒
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