|
カテゴリ:カテゴリ未分類
おかしいなあ。ニックネームを指示どうりに変更したはずなんだけどなあ・・・。
まだ直ってませんが、この日記の筆者は「ボス子」としたいと思います。 犬の「ボス」からとって、自分の名前から子をつけたものです。 ところで、日本滞在中に上海では手に入らないものを 買出しに行くべく街に出かける。 まず、いつも使っていた資生堂のアレルギー・敏感肌用の 人のための化粧品シリーズをいつものお店に買いに行く。 資生堂のお客様相談室に電話で問い合わせたところ、 このシリーズは中国では手に入らない、といわれたので、 日本にいる間に買い込んでおこう。 結構たくさん買い込んだので、店員さんに「どこかへ お出かけですか?」とたずねられる。「実は、しばらく 上海に住むことになって・・。」というと、「え~~~」と お店にいた店員さん3人がこちらに寄ってこられた。 店員さん「色々大変ですねえ。でも、上海って今世界でも 注目の都市ですし、いいですね。」 ボス子 「いえいえ、あちらでは、まだまだ手に入らないも のが多くて・・。」 「上海に行くことになった。」と言うと殆どの方が 「今、話題のところだし、いいですね。楽しいこといっぱいですよ。」といった反応を示されるのだが、これにはひとことあるんだなあ、私としては。 確かにテレビや雑誌で最近やたらと上海特集が組まれていて ”日本とそんなに変わらない最先端都市” といった紹介がされているように見受けられるけれど、実際に住んでみると、社会・経済のインフラがまだまだ脆弱で、さまざまな面で日本に比べて30年は遅れているといわざるを得ない。 これについては、折々書いていこうと思う。 わずか先週の1週間、上海のマンションに滞在しただけで、「日本という国はなんとシステマティックで、インフラもきっちり整備されている暮らしやすい国なんだ。」と改めて感じた。 話しをもとに戻して、資生堂の店員さんは、引越しに何かの役に立てば、と梱包用の衝撃防止シート(いわゆるプチプチシート)を商品と一緒にくださった。また、もしこの化粧品シリーズが上海のどこかで手に入るというニュースを入手したらすぐに連絡致します、とまでおっしゃって下さった。 感謝感激である。 こういった心遣いひとつとっても上海では望むことができないものである。 やはり、不況だなんだといっても日本は暮らしやすい国だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年03月07日 22時42分34秒
コメント(0) | コメントを書く |
|