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ソクラテスの妻用事

ソクラテスの妻用事

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2011年07月05日
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報道では、小沢一郎氏が無罪となりそうだ。
裁判官が、主要な検察調書の証拠採用を退けている、と言う。
そもそも、正体不明な検察審議会なるものの起訴に無理があった。
何が何でも、小沢一郎氏を政界中枢から抹殺したい、という「闇の存在」が放射線を通すと、薄黒く写っている。
元東京地検特捜検事だった方々が、「小沢一郎氏の政治資金違反と起訴は、正当性を欠く」と論じていたものである。

小沢一郎氏が言っていたように、本来、政治資金報告書の記載内容に真実と異なるものがあった場合、その修正・訂正の記載変更で済んでいた。
しかも、6、7年前の政治資金報告書である。

民主党政権になったとたん、待っていましたと言わんばかりに東京地検が動き、小沢一郎政治資金規正法違反事案として、秘書3名をとっ捕まえた。
この検察庁の動きと、民主党石井一氏をターゲットにした、女性厚労省局長の逮捕・裁判は連動していた。

こちらの方は、検察庁の一グループ検事等のでっち上げ事件だとわかった。
あろうことか、証拠のねつ造を検事がやっていたのだった。
アメリカのマフィヤ時代でも、連邦検事は証拠のねつ造はしていない。
だから、シカゴマフィヤの大物アル・カポネの逮捕に相当手を焼いたものである。大量殺人の主犯者でも、脱税での逮捕しか出来なかった。

小沢一郎氏が、国会の喚問に応じなかった。政治倫理審査会にも出なかった。これまでの慣習をことごとく破った。
「起訴されているのだから、裁判で明らかになる」
そう小沢一郎は、言っていた。

検察庁・特捜部の存在意義が問われている。
ある評論家は言う。
「戦前の特高警察だ」
反体制的政治思想者の弾圧を目的としていたのが、戦前の特高警察だった。

石井一氏と小沢一郎氏をターゲットとした検察庁特捜部も、自民党一体的官僚体制国家と言う、体制に反する者を狙ったのだろうか。
ある評論家も言う。
「そうだろう。脱官僚・天下り防止・公務員改革等を掲げる民主党が政権を取ったから、何としてもひっくり返さなければならないとさ」

闇の権力は、あらゆる手段を使い、巧みに反体制の動きを封じようとする。
戦前の特高警察。その遺伝子を受け継いでいるかのように――。
闇の権力は、存在しているのだ。息絶え絶えのようになってはいるが、菅政権のお蔭で、再び地中からその身を現し始めている。

小沢氏の裁判は、8月に判決が出るようだ。
マスコミの報道が言うように、無罪判決だろう。
その時期と、管首相退陣は同調している、とも勘ぐれる。

それが菅首相の意思・思惑であったならば、
「管首相の人間倫理に欠ける居座りは、芝居だった。管首相は、相当な役者であり、馬鹿ではなかった」
と、評論家たちはこぞって論陣を張るだろう。

民主党の政治目的を強引に貫くリーダー、その最後の人物が小沢一郎だろう。
民主党再建と政権交代の最大なる功労者が、小沢一郎氏だと、誰もが思っている。
日本の国難(被災者の救済)も、彼の手腕で一気に解決に向うことだろう。

鳩山前首相・管首相、そして小沢次期首相――。
これで、古い世代の政治の完結ができる。
民主党は、この古い世代の完結を全うしなければ、若手のリーダーに継承させることは不可能であろう。
「歴史は途絶える事はない。世代の継承によって歴史は動いているのである」

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最終更新日  2011年07月06日 06時33分33秒
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