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テーマ:防災の話(1076)
カテゴリ:防災の話
ついに、ぶっ壊れたテレビを新しくすることにしました。
明日来ます。 機種は“ブラビア”です。 で、早速始めるのがテレビ台とテレビの固定。 「防災士がテレビの前で死亡」じゃ、格好がつきませんので 猫好き防災士は耐震マットで継続して実験をしているのですが、 その実験内容は以下の内容です。 1.耐震マットを数種類窓越しで太陽に当てる 2.カウンターキッチンの下に貼り付けて落ちるまでの時間を計る 3.貼り付けてから剥がすまでの力の掛かり具合を見る 4.実際に設置するとして、その設置のしやすさを見る 5.耐震マットを敷き、携帯用の消火器を上に載せて、 床の隅に置いておく(当然、ホコリが付きます) この5つです。 で、ある程度結論が出てきましたが、まず、安いやつは、 1.の時点で脱落するのが多いです。 つまり、経年劣化が激しい 2.の実験では、カウンターキッチンの下の部分に貼り付け、 3ヶ月以上貼り付いているものが、やはり安心感があると思います。 3.につきましては、新しく、厚めのマットなら大抵合格するかと思います。 同じ耐震マットなら、厚さと、面積が大きい方が粘着力は強まると思います。 ただし、粘着される両方が平らな方が格段に粘着力が良いですが。 設置のしやすさは、ガムロックがお勧めだと思います。 テレビを動かさなくても、後から比較的簡単に設置が出来ますので 5.について、試しているのがプロセブン耐震マットです。 本当に取れない。 経年劣化も今のところ、あまり感じません。 最近、耐震マットオタクみたいなことをやっていますが、 これだけでも結構奥が深いです やはり、自分の家庭の中の地震対策が出来ていなければ、会社でいくら対策していても、命を失っては意味がないですし、家庭だけが地震対策をしていても、会社が対策をしていなければ、社員は路頭に迷うことになりかねません。 なお、実験につきましては、猫好き防災マン個人で勝手にやっていることなので、何の責任も負わないことを前提に書いていますので、ご了承下さいませ。 なお、プロセブンに関しては、震度7へ挑むという本が出ています。 猫好き防災マンも読みましたが、苦労話が興味深かったです。 やはり、阪神淡路大震災が人を変えたのだとつくづく思いました。 1日も早く「一定以上の規模の企業、人を集めることを業とする場所には減災の義務化」が実現してくれることを願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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