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総勢50人のブラジル人と共に『バスツアー』で南米旅行をしておりました。12月31日は『アルゼンチン』から『パラグアイ』へ向かう途中で、『パラナ』というアルゼンチンのマイナーな地におりました。
ホテル近くの大型レストランで、夜10時から夕食。本当は夜8時から夕食だったのに『みなでカウントダウンを』等と誰かが提案したらしく。さすがブラジル。。。速攻でフレキシブルに予定が変更となりました。(^^; ブラジル人とのお正月。。。いったい何がおきるやら。。。と思いつつ。食事後のカウントダウンを待ちました。 そして。。。午前0時を近づいた頃。 約50人のブラジル人が、おもむろに立ち上がりはじめ。 『フェリース・アノ・ノーボ!!!!(ハッピーニューイヤー)』と叫びだしました。w( ̄△ ̄;)wおおっ! ブラジル人の拍手と歓声と、ブラジルの歌『フェリス・アノ・ノーボ』の大声での手拍子と大合唱が始まりました。そして、ブラジル人の挨拶の仕方の、お互い抱きしめて、ほっぺたとほっぺたで、ちゅっちゅっと2回。 全員がお互い始めます。(なんたって儀式ですから。) ちなみに、ここは、外国(アルゼンチン)です。。。。 そして、あっけにとられている大勢のレストランの客(恐らくアルゼンチン人)にむかって、 『あんた達も一緒に歌うのよ!』と言わんばかりに、アルゼンチン人にむかって、指揮をとって音頭を取りはじめ。『はい、はい!』と両手をばたばたして、『さぁ歌って歌って!』と催促。。。。 その光景を見ていた大勢のアルゼンチン人の顔はこんな感じ。→ ポカーン。。。。(;゚Д゚) 旅行中。。。外国(アルゼンチン)での出来事です。。。。ブラジルではありません。(^^; しかも、ブラジル人はポルトガル語。アルゼンチンは『スペイン語』。何言ってるかわからなかっただろうな。(^^; かなり似てはいるけど、それでもコミュニケーションを取るのは難しいし、文化が全く異なります。 かたや『年中、頭の中でサンバな(すみません!!(^^;))からっと明るい陽気なブラジル人』 かたや『街中のCD屋でタンゴがかかっている、哀愁のアルゼンチン人』 季節に例えると。 かたや『赤道直下の真夏』のノリ。かたや『哀愁漂う秋』のノリ。。。。。 自分達が外国に居ても、その国の人達が自分達と全く同じと錯覚してしまう。。。。 そんな陽気なブラジル人。私はとても好きです。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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