お誕生日ランチとデビットボウイ大回顧展
友人のお誕生日ランチのお店へ向かう道すがら運河の沿道の、ピンクに色づく樹々が目に映り まさか、ね。 まだ、早いよね。と打ち消しつつも、近づくにつれ期待は膨らみ下から見上げたらほんとうに「サクラ」でした2月に桜、河津桜でしょうか…。ちょっと早めの桜を見れて気分も晴ればれ今年の長く冷たい冬のせいか、春の訪れを予告してくれる桜のピンクがほんとうに目に沁みました。最近は、出かけるところはだいたい一緒。視野も狭く、縮こまっていたので外に出るのもいいものだな、と思いました。(寒くなければ。。。)「歩く」と軽ーいウツも改善されるっていいますもんね気分が軽くなり冷たい風もなんのその、醸造所が併設されているブルワリーレストランT.Y. HARBORへ。マチュピチュ帰りの友人のお誕生日をビールとハンバーガーでお祝いしました。一品メニューもありアラカルトも楽しそうなお店です。そして、近くの寺田倉庫で開催中の<デビッド ボウイ大回顧展>へ。デビッド ボウイを意識したのは、やはり映画「戦場のメリークリスマス」でしょうか。もしかしたら、この映画でデビッド ボウイの存在を知ったのかも。どちらだったか、今となっては思い出せないのですが、私が産まれた頃にはもうスターで、熱狂するというより、後をおいかけていたイメージ、あまり、この「スター」に関する予備知識もなく観にいったのですが、予想以上におもしろかった★前衛的なメイクや奇抜なファッションは「なりたい自分」を表現するためのものでそこにちゃんと意味があるから、共感もされ伝搬し、ここにちゃんとこうして残っている。たんなる目立ちたがりや酔狂ではないのだ。「境界をなくす」べくジェンダーフリーで未来へを変えていく表現行為は、求道者のようにも映りなんだか、すごく聖なるものを観てしまった★感じです。山本寛斎がデザインした「出火吐暴威」の文字がデザインされたマントを着こなすなんてすごいです。なんと、40年前にお爪にラメのペディキュアしてた余談ですが、昔のヤンキーって、こういう文化にも触発されてたのかしら?髪を逆立て襟足が長い「暴威」の髪型なんてツッパりのリーゼントっぽいこと、この上なし。。。とっても刺激的な展覧会でした。▼参加トラコミュ展覧会の感想ミュージアム・美術館・博物館・展覧会ポチっとしていただけると嬉しいです、世露詩紅!これから行く方は「トム少佐」がキーワード私は途中から気づき、よくわからず、友人に質問しまくり…(;´∀`)2017 David bowie is