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カテゴリ:2023年一人歩きの山
5月20日 晴れ 11:48 スタート 明日の日曜日は雨予報。そんなハイランドはスキー場なので駐車場は広いが大賑わいで一体、ナン10台停っているのやら。この時間なので下山の方も多かろう。
雪が随分消えてシラネアオイの斜面は遠目にも満開と判明。下山の楽しみ。 シロスミレ ピンクのスミレと並んで咲いていた。 振り返ると暑寒別の山は白いが樺戸山塊は雪が消えた。下山者が続々・・・ 奥宮にパンパン・・・10名程の方が休憩中、若い人も居て賑わっている。 12:52 一段と緑が増えた手稲山からの景観。山頂のミヤマオダマキは開花に早く白花も踏みつけられそうだったので石で囲んでいたら中指を挟んでしまい暫く痛かった。 今回も柵の外に出て休憩中。緩い斜面をミヤマハンノキに沿って進むと座りやすい岩がある。その先にも丁度いい空間がある。食事を済ませて来たので持参した水だけ飲んでまったりモード。双眼鏡でじっくり眺めると定山渓天狗岳の横に羊蹄山も見えている。 ふと腰かけた横に山桜が一輪だけ咲いていた。ミヤマハンノキしか無いと思い込んで居たので小さな幸せを見つけたようで何だか嬉しくなる。 座った目線で百松3山の奥に支笏湖周辺の山々を見る。山頂に戻ると登山者は数名になっていた。 30分くらい滞在し奥宮の後ろから春香山や小樽方面を眺めて下山開始。 帰路はいつも旧ロープウェイ駅に向かう。まだ雪が多い。 しかもやっとネコヤナギ・・石狩湾を眺めるには最高のポイント。 水仙の花が咲いていた。暖かいせいか、まだリフト降り場には休憩中の方が居る。 ケルン山頂に久々立ち寄る。山頂とは角度が少し違うだけで雰囲気も変わる。ケルンの前でビアタイムのソロ男性にそんな思いを伝えてみたら・・・えっ!!!ココ、山頂じゃないんですか!!! 改めて近郊の山々を舐めるように見渡す。 こっちの方が神威岳もはっきり見える。奥に札幌岳から空沼岳への稜線。 トレランしか来ない静かなシティビューコースから下る。途中から車道を抜けて入るゲレンデは時期が遅れてシラネアオイとサンカヨウが見事に咲くエリアになる。そこでアズキナの収穫を始めた。 アズキナ持って登りのゲレンデに合流したらシラネアオイが待っていた。白っぽい群落が多い。 例年はほんの少しだけ遅れる車道より上の場所も一斉に咲きだしたらしい。 濃い紫色 パープルピンク ピンクの群落 真っ白の群落もある。 車道の下のエリアは大群落になる。 双子咲きの群落 毎年、開花時期が違うので外れる事があるものの今年はセーフ。 こんな物も・・・ 雪が残っているけどホウチャクソウが一面に出ていた下のゲレンデ。ここでもアズキナを採りたかったけど間違うのでやめた。15:00 下山 まだまだ登って来る登山者が居たので40台以上、車があった。毎回、色んな楽しみ方が出来るので手稲山は大好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今日手稲山頂でお会いしたsyokannです。
白いオダマキの話をされていましたが、この日に見つけたのですね。それにしても花詳しいですね。同じ花でも何種類も知り尽くして驚きです。2年前のロンリーザックさんの顔をはっきり覚えていたわけではないのですが、不思議とチョットしたらと・・・・またお会い出来たら嬉しです。 (2023.06.08 22:02:26)
syokannさんへ
こんにちは~ 思い出しました・・・山ノートをめくると昨日のように。 100名山終えて花は詳しくないと仰った方ですね。200名山も終えて暑寒別方面の山歩きが多いとか・・・ あの時、大雪山系や花にこだわって歩くのもかっこいいと言って頂きましたよ。 あの時の方でしたか・・・2020.10.28 暖かい日の出会い。 また手稲山でお会いしましょう (2023.06.09 09:08:45)
ロンリーザックさんへ
2021年11月6日手稲山でお会いした「暑寒の戯言」(https://blog.goo.ne.jp/syokann)です。 (2023.06.09 10:17:37) |