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テーマ:鉄道(21900)
カテゴリ:鉄道
和歌山電鉄貴志川線貴志駅の猫のたま駅長が22日、急性心不全のため死んだ。16歳。人間だと80歳を超える高齢だった。
廃線も噂されるローカル線を人気の観光地に変えた人気ぶりは今さら言うまでもない。海外メディアが取材に訪れるほどだった。 僕は6年前に会いに行ったが、たまはずっと寝ていた。ちなみに、帽子をかぶって寝ている三毛猫(右)がたまで、もう1匹はちび助役です。 ちびだけ起きた写真。 僕たちが行った後の2010年には、駅舎も新しく猫型の建物に建て替えられ、社長代理にまで出世したたま。猫の寿命でいえば、平均か長い方なんだろうけど、悲しい。(下の写真は当時の駅長室) ちびのほうも高齢だが、現在は、駅長代行のニタマがいると聞く。 たまがいなくなっても、これだけ人気になったコンテンツは、そのまま生かされるだろう。 たま電車はこれからも走り続けると思う。 ありがとう。たま。安らかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月25日 03時38分18秒
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