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Mecho

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April 23, 2006
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カテゴリ:ブルガリア行事
今年もやってきました。「ベリックデン」-復活祭です。
たくさんの人に「フリストース、ヴァスクレセ」
とメールを頂きました。
まとめてお返事、「ヴォイスティナ ヴァスクレセ。」
前にも書きましたが、
これは「キリストが復活したってよ!」
「えー、キリストはんが、ほんまかいなー?」
ってゆう挨拶で、復活祭、当日は会う人会う人に
「あけまして...」と同じくらい繰り返していうので
舌を噛みそうになります。
そいでやっぱり「たまご染め」でしょう!
って感じでまたもや関西ブルガリア人勢揃い?
皆でたまごを染めました!
ってゆうか「たまご」はただのビールの理由ですけど......

ブルガリアでは一家庭だいたい50個は染めます。
メインはやっぱり復活の赤色。
そして「パンスト染め」や「ロウソク染め」「オイル染め」など
いろいろな家庭的技法でたまごを染めます。

また。染料はこの頃になると町の雑貨屋さんや市場なんかで
4色パックで売られるので大変簡単に手に入ります。

あらかじめ作っておいた、
ゆで卵を数個ずつ、染料と酢、お湯をまぜた染料に
浸してまつこと10分ぐらい。
きれいに染め上がります。

そうしてできた色たまごを手に子供達の間で始まるのが
「たまごバトル」

片手にたまごをもって他人のたまごとぶつけあい、
割れた方が負け。

という単純な遊びですが、
そうして勝ち残ったたまごは「頑丈で健康」ということで
来年の「復活祭」まで家宝にされます。

ジジも早速たまごを手にその場にあつまったブルガリア人達に
戦いを挑み、たまごを割りまくっていました。

いいんだけど、割れたたまごは賞味期限が早いから
どうやって食べようか、母の心配をよそに
負けては割りまくってるジジでした。


 





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Last updated  June 10, 2006 06:47:57 AM
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