な る ほ ど 人 生 訓( 子 孫 )
子 や 孫 に 永 遠 の 命 がみ え か く れ二宮尊徳の和歌に「 父母もその父母も 吾が身なり吾れを敬せよ 吾れを愛せよ 」とあるように、自己には永遠の祖先が息づいている私とは両親あっての私であり,その両親も両親あっての両親である。31代前の祖先の数が、なんと21億4748万3648人という膨大な数になる。この中の1人が欠けても今の私はこの世に居ないことになる。祖先から受けついだ人格は、子や孫に受け継がれていく。親や先祖を敬い、子や孫の教育をおろそかにはできない。