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アレルギー、少しづつ優しい生活

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2009年08月15日
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カテゴリ:食物アレルギー

こんにちは。

久しぶりの更新です。(スイマセン)

 

今朝は湿度も少なく、さらさらとした快適な一日をむかえる事が出来ました。

良いお天気です、気持ちいいですね♪

 

日差しが強く、夏バテで食欲が落ちる・・・と言う訳でもなく、今年も盛りもり食べる毎日です。

 

 

そんな訳(?)で、今日は私の食物アレルギーのお話をさせて頂きます。

 

 

私が普段から特に気をつけている食品は、「お蕎麦」と「お米」です。

とっても和食な愛すべき食べ物なのですが・・・残念ながら、

食べる事が出来なかったり、控えないといけない食品なのです。

 

 

 

お蕎麦は、

「おいしそうだなぁ・・・」と感じるものの、やはりアレルギー反応が強力過ぎて、

さすがに諦めざるおえません。

(そばアレルギーは生死に係わるので本当に怖いです)

 

 

そして、お米・・・。

大好きなんです!!

日本昔話風な山盛りごはんを見ると一気にテンションが上がる程(笑)。

なのに、お米アレルギー・・・悲しいです(涙)。

 

 

私だけでなく、最近は「米アレルギー」の方が結構いらっしゃる様です。

 

 

アレルギーは「たんぱく質」に反応して起こる症状です。

本来ならば、体の中を守ってくれる免疫が、

通常なら害の無い「たんぱく質(アレルギーの原因)」に反応してしまうのです。

 

 

アレルギーの出かたは人によって様々ですが、私の場合アトピーの症状が悪化したり、

皮膚が内側から熱をもった状態になり、体中ひどい痒みに襲われます。

 

 

 

お米には、「うるち系」と「もち系」が有り、

一般的に「うるち系」の方がアレルギー反応が弱い(出にくい)と言われています。

(うるち系にはササニシキやはえぬき、ササシグレ、日本晴れ等があります)

 

 

 

また、「粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)」などの雑穀類を利用するのも良い様です。

 

 

雑穀の種類にも「うるち系」と「もち系」が有り、

やはり「うるち系」の方がより良いとされていますが、風味はもち系の方が美味しいです。

 

 *イネ科以外にアマランサスやキヌア等の雑穀もあり、栄養価も高くておすすめです!

 

 

白米等に混ぜて炊く時は、ご自身の症状に合わせて検討されるのが良いかと思います。

 

 *アレルギー反応が強い方やご心配な方は、かかりつけのお医者様にご相談下さい

 

 

 

 

玄米は食物繊維やミネラルが豊富という事で体に良いとされていますが、

お米アレルギーの場合は、お米自体の「ぬか」に反応したり、

玄米の外殻や胚にたまった農薬で症状が悪化する場合が有りますので、

ご注意くださいね! (*玄米を使用される場合は無農薬や減農薬をおすすめします)

 

 

 

 

分づき米(3分づき、5分づき、7分づき)は、

玄米の外殻の層をそれぞれ数字の度合いに合わせて精米したもので、

数字が小さい方がより玄米に近くなります。

胃腸が弱い私には、玄米と比べ、分づき米の方が消化が良いので気に入っています。

              (*無農薬や減農薬の玄米・分づき米をおすすめします)

 

 

 

 

お米以外にも気をつけている食品は、お砂糖です。

上白糖、グラニュー糖、キビ砂糖はイネ科の食品なので、なるべく控えています。

我が家の砂糖は、いつも「てんさい糖」です。

「てんさい糖(ビート糖)」の原料はさとう大根です。

少し溶けにくいですが、優しい甘さで気に入っています☆★

 

 

 

他にも米の加工品である、米酢や米味噌、米油、日本酒(清酒)等、

また米菓(おせんべい類・・・こちらも大好きなんですが)にも気をつけています。

 

 

 

おせんべい類・・・極力控えますが、どうしても食べたい時は、

パッケージ裏面の原材料を確認し、「ちょっとだけ・・・」と自分に言い聞かせてから(笑)、

「もち米」では無く、「うるち米」使用のものを選んで食べる様にしています。

 

 

 

やはり、好きなものを制限しないといけないのは、正直辛い時もありますが、

痒みや体の症状が楽になるのも事実なので(私の経験ですが・・・)、

あらためて、これからも続けていかなければと思います。

 

 

 

最近はアレルギーの代替食も色々出ていて、

以前よりは、自分の好みで選択できるので、気が楽になりました。

 

 

あまり、これもダメ、あれもダメ・・・と、気を使い過ぎてストレスになる事が無いよう、

気軽に楽しみながら選んでいきたいと思います。

 

 

 

本日も長文になり、失礼致しました。

 

また、最後までお付き合い頂き、本当に有難うございました。

 

 

 






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最終更新日  2009年08月15日 11時51分29秒



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