|
カテゴリ:実践カフェができるまで!
ドライアイが発覚してから妙に目が疲れるようになった気がします。
今まで気にしていなかったことが気になるようになっただけでしょうが、どうも最近疲れやすいですね。 目だけじゃなくて、体も風邪ぎみっだったこともあって、最近疲れが抜けにくくなったように思います。 やっぱり30歳になると違うんですかね。 さて、最近よく思うことなのですが、相続やら開業準備やらでいろいろバタバタしているせいか、コンセプトがなんなのかが自分の中で不明瞭になってきている気がします。 細かい1つ1つの作業を進めていくと、どうしても木を見て森を見ずと言う状態に陥りやすいですね。 通常であれば、その都度原点に戻って確認しているのですが、相続やそれに伴ういろいろな問題のせいでストレスも多く、最近原点に戻る回数が減ってきていて、戻ったとしてもはっきりしないまま、また元の作業に戻ってしまうのです。 どうも落ち着いてものを考えることができないと言うか、作業に没頭して嫌なことを考えないようにしようとしてしまうのです。 工事の遅れや相続など、予期していなかった、また自分の努力ではどうにもならない問題が起こって、本当にうまくいくのか心配なのです。 自分では、心配してもしょうがないと言うことは分かっているのですが、やっぱり心配になっちゃうんですよね。 そんなときこそ、原点に戻って考えることが大切だと思います。 開業までの作業というのは、はじめてのことが多く、かつ非常に多くのことを準備しなければなりません。 そう言った意味で、自分の中に根幹となるコンセプト(信念と言った方が良いかも知れません)をしっかりと持って、常にそこを確認しながら進めていかないと、すぐに軸からぶれていってしまいます。 さらに言うと、ただ頭の中で思っているだけではダメで、何かに書いたり人に話したりしておかないと、すぐに軸はぶれてしまいます。 状況はその都度変化しますし、各状況に応じて最良の選択を繰り返していかなければいけないわけですから、自分の中に確固たる基準を持ち形を残しておかないと、現在の状況を推し量る物差しが変わっていってしまいます。 ただでさえ、人は自分の考えが本当に正しいのか不安になったりするわけですから、状況が変わってくれば不安になることはさらに多くなるでしょう。 私の場合は、紙に書いてもいるし人に話してもいます。 それでも、いつも不安になって自問自答を繰り返しています。 私は、それを繰り返すことによって、信念は磨かれていくしより強固なものになっていくのだと思います。 一切自分を疑わず、自分は常に正しいのだと思っている人は、往々にして独りよがりになりがちで、一時は良くても後々失敗を招くのではないでしょうか。 実際、私は以前そういった傾向があり、その時は良いと思ってやっていたことが、後から考えると他の人に嫌な思いをさせていただろうと思うことがありました。 だから今では、より多面的にかつ繰り返し繰り返し自問自答をするようにしています。 話が若干それてしまいましたが、今はもう一度原点に戻って、自分の考えを整理し直すことが、今の自分にとって最優先でやるべきことのような気がします。 なんだか自分でも何を書いているのか良くわからなくなってきました。 書きながら自分の考えを整理しているような、やるべきことを自分に言い聞かせているような・・・。 まあ、こういった葛藤があって、お店がオープンしていくんだなあと思っていただければ幸いです。 このブログが気に入ったら、 上の画像↑をクリックしてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|