cake パターン ふんわりグラニー用の
作り方説明ページです
ふんわりグラニーの作り方ページ・1です
(作り方・2はこちら)
(作り方・3はこちら)
マチたっぷり、ふんわりしていて、沢山ものが入るバッグです
マチは底の方がわきより深くなっていて
コロンとふんわりした形です
まず、型紙を切り取り、各指定枚分の生地を裁断します
パターンは縫い代込みとなっていますので
縫い代通りに裁断してくださいね
持ち手の生地はやや厚地(シーチング以上)が向いていますが
市販のアクリルテープの30mm、(薄地)でも代用でき、
安くて丈夫なので合うものがあればそちらでもかまいません
芯は貼っても貼らなくても大丈夫ですが
今回の見本のバッグには表地はそのまま、
裏地は表地よりだいぶ薄い生地でバランスが悪かったので
布の薄手を貼りました。
このバッグはポケット部分はふちを3つ折りにするだけで一枚布で処理するので
不織より布の方が向きます。
生地が薄い場合や、何も入れなくても形をキープしたい場合はキルト綿を
挟んで(もしくは片面接着芯)も良いです。
※固い不織芯は向きません
ポケットの上端は、cm、1.5cmと折り、
アイロンをかけてから
1.2mm程度のところをステッチします
この後ゴムを通すのでゴム通しが通る程度の
ところを意識してくださいね
すでに本体裏地に乗っかっちゃってますが・・・
ポケット地の縫い代にゴムを通し、
端を固定してから引っ張って、縫いとめたところから
36cmのところで反対側の縫い代にステッチで固定します
(ちょっと分かりづらいですが・・・ここは1,2cmずれてもさほど
出来上がりに問題はありません)
ゴムをつけたら裏地本体とポケットを
0.7mm程度のところで縫い合わせておきます
ポケットが大きくてダラッとすると使いづらいので
中央をステッチで2cm程度縫いとめておきます
表裏、それぞれの袋を作っていきます
マチを数字の順番でマチ針かクリップで留め、
端からcmのところを縫います
両側縫うと大きな袋ができます
裏も同様に。ポケットがついています。
縫い代をアイロンで開きます
マチのカーブはまんじゅうや馬などを使って
ひらきますが、ない場合はタオルを固く丸めたものを
裏から当ててもできます
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