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ヨセミテ国立公園の南ゲートを入ってすぐにマリポサグローブエリアという見所があります。
ここはセコイアの木がたくさん見られる場所。トラムで回るツアーに参加しました。 最初に見たのは「これはまだまだティーンエイジャーです」という若木。ほんとの樹齢はわかりませんが、ちゅまが「うわあ。なんかオーラが他の周りにある松なんかよりずっとでっかくて、リングになってるよー」と感動。ある若木のリングを数えたら、17個あったとか。年輪みたいに、樹齢でリングの数が決まってるんだったら、木を切らなくても樹齢がわかるかも? さらに奥へ行くと、一番古い木がこれ。グリズリージャイアント。 なんと樹齢2700歳!!! 横に長い根元の写真の、横にいる人間のちっささとくらべてください。 やっぱりこの木のオーラはとんでもなく大きいらしく、半径数十メートルに広がっているとか。 セコイアの木はものすごく長生き。この木を研究することで、人間の健康や長寿の研究にも役立つかもしれない、とツアーの説明で言っていました。 ところで、山とお話したちゅまですが、セコイアとはやってみてもお話ができない。 直接手をあてて繋がろうとしてみてもなぜかお話ができない。 ちゅまがお話できる植物はわりと小さい若木や芽に限られる、 ということがここに来てわかりました。 これは「Faithful Couple(誠実なカップル) 」という木。 下が一本、上に行くと2本になっています。 ももちゃんとちゅまはこれが一番好きーと言っていたので写真を撮ってみたら、ごらんのようにこれにも虹のような光が撮れました。こっちはちゅまによるとプラーナじゃなくて「ただの太陽の光」なんだそうですが。 ヨセミテに行ったことで、家に帰ってもまだみんなのオーラの中にセコイアのオーラや岩山のオーラ、降っていた良い気などが取り込まれて力が強くなり、キレイになっているそうで。 セコイア国立公園を作ったジョン・ミューアは、病に苦しんだ末、ここに移住して残り少ないであろう余生を送ることを決めたのですが、結果的になんと94歳まで生きたそうです。自然いっぱいの中で過ごすって、きっと人間の健康にとっても大事なことなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.29 14:28:52
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