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昨日のももちゃんの先生の話のつづきです。
ももちゃんだけじゃなくって、なぜかちゅまも小学校のときはこの先生にとってもかわいがってもらってました。先生のクラスになったことはないのに、放課後にはよく先生の教室に顔を出しては掃除や翌日の準備を手伝ったりしていたみたい。そのときは知らなかったのですが、ももちゃんの先生になってみてびっくり。この先生って、とってもとってもスピリチュアル。 先生から子供たちへのクリスマスプレゼントは、なんと、アメジストのクラスター。 しかも、アメジストのスピリチュアルな意味の小さな解説書付。 ←楽天でも売ってるが、他の石の浄化に使えるし、 周りがきれいになる石好き必需品。 実は我が家にはもう4つもある(笑) 配り方も、適当に先生が配るんじゃなくって、中が見えない袋に全部を入れて、 その中に手を入れて、子供に一人一人選ばせたんですって。 ももちゃん、そこまで話してから、 You know what mommy? It’s not people who choose the stone. The stone chooses people. (お母さん、知ってる?人が石を選んでるんじゃないのよ。石が人を選んでるのよ。) と得意そうにいいました。 ちゅまが言うならわかるけど、ももちゃんがこんなこと思いつかないよな?と思って ねえねえ、それって、先生がおしえてくれたの?ときくと、 なんでわかっちゃったの?って顔してましたが、やっぱりそうでした(笑)。 ももちゃんのクラス、カリキュラムには毎週ヨガもあるし、 言霊の大事さやポジティブシンキングを教えてるし、 毎朝アファーメーションやミニ瞑想させたり、未来の自分地図をつくらせたり。 パーティーでも、アメリカでは当たり前の紙皿紙コップを使わせないで 「本物の食器持参」だし、持ち寄りパーティーは「ベジタリアン食のみ」との指定!! 感謝祭の宿題は、感謝祭に七面鳥、というか、意思のある動物の肉を食べるか否か、 について考えてくる、という宿題だったし、今学期最後の宿題はこれ。 どうもworldとかmake a differenceの微妙なニュアンスが日本語にしにくいので、 そのままでごめん。 7歳児にはちと難しいお題で、ももちゃんとっても悩んでました。 「Write about how you can make a difference in the world. Explain the priceless GIFT that you could offer the world that costs no money at all. 」 う~ん、先生、すごすぎます。 新しい時代に必要な教育の最先端をつっぱしってるかもしれません。 おまけ ももちゃんの上の宿題、書いてるときは見せてくれませんでしたが、あとでそーっと見たら、髪をうーんと伸ばして、髪を失った子に寄付をする、というのと、車椅子の人を押してあげて、お散歩にいったり、階段の上り下りを手伝ったり、自分でできないことをなんでもしてあげるし、ほしいものをなんでもあげたいです、みたいなことを書いてました。 髪をのばして髪を失った18歳以下の子供のかつらを作るために寄付、ってのはわりと有名な団体で、 Locks of Loveという団体が募集しています。10インチ以上(25.6cm)を束もしくはみつあみ状態で郵送すること、となっています。ちゅまとももちゃんは、さっそく寄付を目標に髪を伸ばすんだって。何年かかるかな? 英語サイト Locks of Love 日本語で送り方を説明しているページをみつけました 今年もどうぞぽちっとヨロシクね→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.06 02:28:04
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