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umisora1897

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2007.03.15
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ちょうど今のちゅまくらい、小学校5、6年生くらいの頃だった。
私の中に、男の子がいて、今のように話をしていた。
ほとんど年は変わらない子の感じだったが、おにいちゃん、って呼んでいた。
私が生まれる前に、生まれることができずに亡くなったという赤ちゃん、
それが彼かもしれない、と思ったからだった。

当時はチャネリングなんて言葉も知らなかった。
その子はいつも良いばかりの子ではなく、詳しいことまでは
覚えていないが、そのうち暴走するようになって困っていた。
すると、もっと大人の人がもう一人増えて「さようならしなさい」
と言われ、おにいちゃんはいなくなった。


・・・一気にいろんな記憶がもどって来た。


そうだ、私はスピリチュアルな世界に縁がなく、興味がない、って
ブログを始めた頃、自分でも思いこんでいたが、違うかもしれない。
子供のときは素直にそういう世界に興味があったし、
友達ともこっくりさんをやってみたり、魔術の本を一緒に読んだり、
タロットカードを使ったりしていたはずだ。

授業中に退屈すれば、机の上に知らない世界がテレビのように見えていた。
霊までは見えないが、悪い気、みたいなものも感じていたし、
それを払いのけることもよくやっていた。


どうして忘れていたんだろう?


ある時期から避けて否定して、不思議だが本当に自分の中から
そういった経験の記憶を消してしまっていたようだった。
もちろん、「そういう事実があった」という断片的な記憶はあった。
でも、全体のつながり、感覚、そういうものはすっかり忘れていた。


いつから?


あの2人を自分で消してしまってからだ。
一人は、おにいちゃん。
もう一人の大人の人は・・・


今のミカエルと同じ人だ!


「やっと気がついたのか。」


いつのまにかミカエルはもどってきていた。


「そうだ。俺たちは今回はじめてお前のところに来たわけじゃない。
あのときと同じだ、って今だったらわかるだろう?
ちゃんと思い出してみろ。」




つづく


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最終更新日  2007.03.15 07:51:21



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