なにが見えてる？

じぇいど♪、普段ステーションにつれていかれるのはたいていは就寝中。
人と待ち合わせしてるときなんかは寝おちしないように
一応努力はするんだけれど、瞑想・・・いや、半分うたたね状態　笑

お皿を洗ってぼーっとしてる最中なんかは、手が動いていても
中身が抜けたままでいられる、とか、行ってきた直後なんかは
普通にちゅまと話してるんだけれど、時差？なのかなんなのか？
上にもまだ中身がいる、っていう妙な状態になってることが
たまーにあるらしいけれど、基本的には、下であまりはっきりした
意識で行動してるときには上にはいかれない。

ちゅまもそうだ。上に行ってるときとか、どっかを遠視してる
（行ってる？）時にはしばし行動がとまってぼーっとしてるか、
長時間行くときはおこしてもおこしても起きないぐっすり状態になる。

ある日、上でちゅまと一緒に他の人を交えて食事をしていた最中のこと。
下の体はベッドルームに鍵をかけて横になっていたんですが、
早朝なのに、起き出してきてしまったばんぶるが
ドアをノック、「おしっこー！！」。

はいはい、と起きて、ばんぶるをトイレに連れて行くじぇいど♪。
やれやれ、とまたベッドに帰って来て横になると、こんどはももちゃんが
「おかーさぁーん、おかなすいたー！」とドアを開けるまでドンドンノックし続ける。
「ああああ、もう・・・」と再び起き上がり、台所につれていき、
食べるものを与えて、再びベッドに横になり・・・すると、
こんどはばんぶるが・・・と、１、２分くらい置きに何度何度も起される。

あーあ、上のあたしはどうなってたんだろか・・・

終わってから、別室から起きてきたちゅまに上での様子を聞くと、

「おかあさん、途中で起きた？」とちゅま。

「なんで知ってんの？」

「いや、食事の途中でいなくなったからさ」

「へえ、そういうときって、ちょっと・・・とか言って
　トイレに立つ、みたいにいなくなるわけ？」

「いや、目の前から、ふっと、消えるの」
あれ？おかーさんどこいった？って。
で、またもどってくるんだよ

「えええええええ　笑」

「そうやって、消えたり現れたりを
繰り返してたからさ、あ、じゃまされたのかなぁ、って思ってた」

「下で起きちゃうとそういうことになるのかぁ？じゃ、今まで
話してた人が突然話の途中で目の前から消えちゃったりするわけ？」

「うん。でも、そんなのみんなそういうもんだと思ってるから、
だれもきにしてない。」

「じゃあ、仕事中に消えちゃったりとかすることあるわけ？
困るじゃん。」

「まあね。だから職業によっては、上の人で下に肉体がないこと、
とかの制限があるんじゃないの。」

「ああ、それで上のヒーリングセンターのヒーラーは基本的に
下に肉体がないこと、ってわけ？」

「そうじゃない？ヒーリング受けてるほうが消えるのはまだしも、
やってるほうが最中に客を残して消えちゃうんではまずいでしょｗｗｗ」

はああああ・・・そういうことになっていたとは。


幽体離脱中に下の体を守るのはセラフィナイト


アストラルトラベルの補助にはアイオライト

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