なにが見えてる？

同時に進んでいたのが、そのエネルギーを、ヒーリングに慣れていない人、
じぇいど♪のようにお手手のチャクラがちゃんと開いていない人、エネルギーを
呼び出すのに時間がかかる人、体のエネルギーラインがまだ整備済みじゃなくて
ちゃんとエネルギーが流れない人・・・そういう人でも一瞬でエネルギーを使えたり、
浄化する目的物にあわせてその出力をコントロールしたり、体の周りに展開させたり、
ということができるよう補助するための おもちゃ 真面目なツール、
「かちかちバーナー」の開発。上で引っ張りだこのオブジェ作家、青い月さんの素敵な
デザイン、そしてちゅまの工房の技術力により、こんなものの試作品が作られました。
青い月さん発案による蓋の仕組みのディテールがすごいっしょ。
あ、わかってると思うけど、作ったのは、上で、よ？上で。



そしてちゅまたちの思いつきで、その扱いの難易度と機能をＵＰして
設定した1つのエネルギー以外にも自分の繋がれるエネルギーをいくつか設定して
使えるようにしたステーションで販売用の上位機種を製作したのですが、
これが上の世界で思わぬヒット商品に。まだエネルギーを扱うのに
なれていない子供たちの護身用、としてえらく売れちゃったのだそうで。

また、これの機械の中身だけをシュリカンは銃のようなものの
一部として組み込むことで、離れたところからそれを発射して目的の場所に
近づくことなく、必要なエネルギーを展開させる、という便利グッズを
作って、これは上のセキュリティ部門の人たちに寄付されました。

と、つぎつぎ応用した製品が上で生まれることになったのですが。

下では肝心のエネルギー開発が・・・・なんでだっけね？
途中で止まってしまったままでした。ま、遠足用に開発するつもりだったのに、
とりあえず遠足の予定がなくて必要がなかったから、ってのが
一番の理由だったのでしょうが。

そして、第四回遠足の予定が決まった頃、再びこの「新エネルギー開発」が
はじまったわけですが。最初は名前もありませんでした。
で、実験台はこんどはスタッフ。その結果、みんなの受けた感じの反応、
感想、などで様子をみながらまたまた微調整を行ったり。

上でそういう授業を取らされた上で、様々なエネルギーを剣という形にする、
という仕事をしているちゅまによると、エネルギー開発ってのは、魔法陣でやる人も
いるけれど、それ以外の方法としては色とそれ以外の各波長を解析してその
割合をモニターに表示する機械、ってので測りながら調合するという方法が
あるらしく。ちゅまの表現だとＨＴＭＬのＨＥＸ　Ｃｏｄｅをもっとフクザツにしたような
仕組みなんだ、と。で、それぞれの色にそれぞれの効果、たとえば、ネガを焼く、
とか、奥にあるネガを出す、などとというものがあるので、それを微調整・配合
することによって、個性のあるエネルギーをつくるのだ、と。

そして、エネルギー開発ってのは、勝手にやっていいものでもなく、
一応開発申請と、開発者名込みで、できあがったら登録をしなければならない。
今回の場合も、そういう手続きはちゃんと上でなされているそうで。

つづく

いつもランキングの応援クリックありがとう☆