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2004年01月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
『仮面ライダークウガ』の話です。

仮面ライダークウガは平成12年の仮面ライダーです。
『燃えろロボコン』の時間枠を
思いっきりイメチェン、
世間のお母さん方から『表現が過激』と不評を浴びてのスタートでした。
内容は子供を置いてきぼりの重厚なストーリー、
子供の視聴は変身後にのみ集中しました。
「大きいお友達」には好評だったようです。

我が家はまだ、かわいい息子は変身ヒーローに関心が無い頃で、
お父さんも、
世間の評判にのみ、関心を寄せてました。

クウガの最終回の頃、
かわいい息子は急にタイムレンジャーに関心を寄せ、
録画したビデオを擦り切れる程、見出して、
そのせいで、
クウガの48話と最終回を見ました。

48話は
皆に秘密のお別れをする、五代雄介。
そして、見なれないカッコに変身、
悪役が言う究極の力だそうで、
でも、すぐクウガも悪役も人間の姿になり、
ただの殴り合いをしてました。
決着は?次回に続く。

そして、最終回。
もう、すっかり事件は解決。
脇役が主人公、五代雄介の人間性を語る30分。
最後に旅に出ている五代雄介のカット。
すごい、ある意味贅沢な最終回。

世間様は黙っていません。
新聞の投書欄に
『変身シーンの無い最終回に、クウガを待っていた子供がかわいそう』
当然ですね。
クリエイターとしては大した物と評価したいですが、
あまりに子供置いてきぼりです。

さすがに、
その後の仮面ライダーアギト以降は、
やりすぎた最終回は無くなりました。
555は変身シーンは平成ライダーの中では、
過去最長と、世間の評価も出ていました。

でも、もしかすると作り手は、
視聴者に媚びていると、考えていたりして。





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最終更新日  2004年01月23日 16時48分55秒



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