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2004年01月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昔、日本テニス界に2人のスーパープレイヤーがいました。
名前を、
宗方仁と桂大悟。
が、宗方仁は桂大悟の1球を追って転倒、
膝を骨折、
テニスプレイヤーの道を断たれました。
同時に余命3年の宣告。
地獄に落とされた宗方仁は、自分の技術を受け継いでくれる選手を探す事に。
そして、自分の死後、
桂大悟にコーチを引き継いでもらう事にしました。

探して育てた選手も自分が死んでしまう事で地獄に落ちる、
その慟哭に真正面から向かって再起してこそ、
世界に通じるスーパープレイヤーになる、と、
宗方は考えました。

桂がびっくりしたのは、
後継者に宗方が選んだのは男子プレイヤーでは無く、
女子プレイヤーだったことです。

選択の理由は、
テニス王国西高において、目を引く程、上手く無かったからだそうで。

宗方を一番悩ませたのは、
後継者の恋愛です。
相手がどこにでもいる男なら強制的に止めさせたのですが、
恋愛の対象は本物の男でした。
宗方に出来たのはちょっと待たせる事にしただけです。
男も後継者の成長を手助けすることにしました。

宗方はプレイをしないコーチでした。
目標は女子テニスを超えるプレイヤーに。
宗方の死後、
プレイをするコーチ、桂大悟が引き継ぎました。
桂の目標は、
世界中の敵に後継者が十分に分析された状態で、
尚、世界と戦っていけるプレイヤーにする事でした。

原作のエースをねらえはこんな話ですよね。
ちょっと目線を変えてあらすじを語ってみました。
金原は大好きです。
TVは見てません。





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最終更新日  2004年01月27日 09時22分32秒



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