大根 ●旬の時期● 品種によって異なりますが、一般に一年中出回っている青首大根は、秋から冬にかけて(10月下旬~2月)が一番おいしい時期です。このころのものは甘みも強くみずみずしいです。 ●種類● 大根は栽培する土の性質などにより著しく変化しているので、世界でも類のない変貌をとげそれぞれの地方の特徴があり種類としてはかなり多いでしょう。 ●選び方● 葉つきがあれば葉に勢いがあり、美しい緑色したものを選びましょう。葉の茎を折って、スカスカだったら大根自体にもすが入っています。 葉が切り落とされている場合は、葉の切り口がみずみずしく新鮮なものを選び、根の部分は白く、きめこまかく、張りと光沢のあるものが新鮮です。 ●保存方法● 保存の適温は5℃前後です。 泥つきなら土の中若しくは新聞紙でくるんで暗い場所に、洗ったものは適度な鮮度を保つために新聞紙やラップなどで包んで冷蔵庫で保管して下さい。 葉をつけたままだと、葉から水分が蒸散して、身の水分も奪ってしまうため葉を付け根ギリギリのところで切り離したほうがいいでしょう。 大根おろしにし、軽く水分を絞ってから冷凍保存すいることも可能です。 ●栄養・効能● 大根には辛み成分のイソチオシアナートが豊富に含まれており、血液をサラサラしたり、殺菌作用などがあります。 でんぷん分解酵素(アミラーゼ)などの消化酵素も豊富に含まれていて、食べ物の消化吸収を促進します。 食物繊維も多く含みます。ビタミンCも豊富ですが、特に皮には中心部より2倍ものビタミンCが含まれます。 葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、ビタミンA(カロチン)も豊富で、さらに、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含みます。 消化促進、大腸がん予防、にきび(吹き出物)予防、殺菌作用荘園作用、風邪初期症状などにも効果があります。。
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