ほうれん草 ●特徴● ●旬の時期● 12月~2月ごろですが、1年中出回っています。 ●種類● 東洋種=根元が赤い。葉は薄く先がとがっていて、のこぎりのような深い切れ込みがあります。あくも少なく甘みがあり、歯ざわりが良い食感です。 西洋種=はが厚くて丸みがあり大きく、根元はあまり色がつきません。あくが強く、炒め物などに向いています。 交雑種=以上に最も多く出回っている品種です。東洋種と西洋種を交配したものです。 ●選び方● 葉の緑が濃く、先の方までピンとして張りがあるものを選びましょう。
株が小さめで茎がしっかりとたものが良品で。逆に葉が黄色く変色したものや、茎の太すぎるものは避けましょう。
おひたしにする場合は、東洋系またはそれに近い根もとの赤いものが良く、赤みの鮮やかなものを選びましょう。 ●保存方法● 水分が蒸発して乾燥を防ぐため、軽く湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れ、根もとを下にして冷蔵庫に立てて保存しましょう。
冷凍の場合は、かためにゆでて水分をよく切り、小分けしてからラップに包んで冷凍します。 ●栄養・効能● 野菜で含有量トップクラスといわれるほど含まれている栄養で有名なものは。「鉄」です。 鉄が減ると、体内で酸素が上手く運ばれなくなり貧血の原因になったりします。 また、ほうれん草に含まれるビタミンCは鉄の吸収を助ける役割をはたしますので、 他の食材でビタミンCを多く含む食材と合わせると効率的に体内に酸素を運ぶことができます。 ご協力お願いします。 ↓↓↓ |